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気づいて生き、気づいて死ぬータイ・カンポンさんの追悼本&沖縄イベント!

突然の事故で全身麻痺となったタイのカンポンさん。失意の底で「仏教&気づきの瞑想(マインドフルネス)」に出会い、体に障害はあっても心に障害を持つ必要はない!」と気づき多くの人に希望を与える存在に。昨年ガンにより逝去。彼の追悼本とゆかりの方を日本に招いての追悼イベント実現のため、サポートをお願いします!

現在の支援総額

334,000

33%

目標金額は1,000,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/05/09に募集を開始し、 40人の支援により 334,000円の資金を集め、 2017/06/14に募集を終了しました

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気づいて生き、気づいて死ぬータイ・カンポンさんの追悼本&沖縄イベント!

現在の支援総額

334,000

33%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数40

このプロジェクトは、2017/05/09に募集を開始し、 40人の支援により 334,000円の資金を集め、 2017/06/14に募集を終了しました

突然の事故で全身麻痺となったタイのカンポンさん。失意の底で「仏教&気づきの瞑想(マインドフルネス)」に出会い、体に障害はあっても心に障害を持つ必要はない!」と気づき多くの人に希望を与える存在に。昨年ガンにより逝去。彼の追悼本とゆかりの方を日本に招いての追悼イベント実現のため、サポートをお願いします!

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▼はじめまして 浦崎雅代です。

 私はフリーランスでタイ仏教や瞑想に関する翻訳・通訳をしています。

 タイ仏教を学び始めて20年が過ぎました。

▼このプロジェクトは、タイの障害者カンポンさんの生き方を紹介し、
 彼の追悼本を翻訳出版と沖縄でのイベント開催しよう!というものです。
▼カンポンさんって誰? 〜苦しみとさようなら〜

 カンポン・トーンブンヌムさん。

 彼をタイの人々は「苦しみとさよならした人」と呼びました。

 

 チャオプラヤー川に浮かぶ「船の民」として生まれ、苦学して体育の先生に。

 しかし、水泳の飛び込み事故で頸椎損傷。

 一瞬にして、一生治らない全身麻痺の障害者となってしまいました。

 仕事を失い、生きがいを失い、恋人を失い

 先の見えないどん底で苦しんでしまいます。

 

 タイと言えば仏教の国。

 カンポンさんはその苦しみを仏教の教えに見出そうと、

 本を読みあさります。

 しかし、読んでわかったような気になっても、苦しみは減らない。

 ある時「気づきの瞑想」を知り

 のちに人生の師となる森の寺のお坊さまに出会います。

 

「私のような障害者でも、修行ができますか?」

 

 お坊さまは彼に

 

「できますよ!

 呼吸があれば、修行ができます。

 ほんの少しでも体が動くところがあったら

 その動きに一瞬一瞬気づいていく。

 そうやって気づきを高めることをおすすめします」

 

 その言葉に勇気を得たカンポンさん。

 その日から気づきの瞑想をベッドの上で一人始められました。 

 1か月後、大きな変化が起こります。

 

 「障害があるのは体だけなんだ!心まで障害をもたなくてもいいんだ!」

 と、心の目で「観る」ことができるようになり

 彼の人生は180度変化!

 

 苦しみを手放して、「いま、ここ」に生きる。

 

 そんなカンポンさんの姿は、口コミで人々に徐々に伝わり

 お寺・学校・刑務所・病院などにも呼ばれ

 ラジオ・テレビ・映画にもなり、タイでとても有名になりました。

 

 彼の自叙伝&瞑想体験を語ったタイ語での本もあり、2007年に

『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』(佼成出版社)として

 日本でも出版され、第4版になりました。

 

 さらに、インド・中国へも瞑想指導に行き

 2013年には日本(沖縄)でも講演・瞑想会が開催されました。

 

 しかしその後、事故の際の輸血が原因と思われる

 肝炎を発症され、肝硬変、肝臓がんと病が進行し末期と診断されます。

 ですが、もう既に体の苦しみを心まで苦しませない達人のカンポンさんは

 すぐにありのままを受け入れ、適切なケアを受けながら

 最期まで苦しむことなく旅立たれました。

 

 瞑想やマインドフルネス、今ここに生きる!

 などがブームとなりつつある日本。

 しかし、仏教・瞑想の本場タイで、

 瞑想によって一般の人々に

 どんな影響をあるのかを知る人は、あまりいません。

 

 カンポンさんは、お坊さんではありませんが

 お坊さんが悩み事を相談に来るほどに信頼され

「苦しまない」生き方を貫かれていきました。

 

 そんなカンポンさんの珠玉の言葉が書かれた追悼文

『苦しみなき日々の記憶』

  彼のことばや説法、善き友たちからのメッセージを翻訳出版し、

 6月に沖縄でタイの方を招いての追悼イベントを予定しています。

 

 彼の言葉を、ちょこっとご紹介。。

 体に痛みが生じること、それは自然なことです

体は痛みがあっても、心まで痛む必要はありません

なぜなら、体と心は別物だからです

 

痛みを痛みとして、痛みを観る人になり

痛みそのものの人とならないこと

そうすれば、体の痛みに心にまで

侵されることはありません

 

 

 彼の言葉、もっと読んでみたくなりませんか?

 

心がホッと、楽に生きられるヒントがいっぱいです。

 

本の出版及びイベント開催の二本立てに挑戦です!

 

応援、よろしくお願いします!

            

▼資金の使い道

  目標資金は100万円。

 

  まずは半分の50万円を本の制作に当てます。

  タイでのカラー印刷が1冊500円ほどかかると見込んで

  1000冊が目標です。

 

  残りの50万円は

  6月にタイの方8名(カンポンさんを看取ったお坊さんを含む)を

  お連れしての「カンポンさんメモリアルイベント」を

  沖縄で開催するため、その資金として活用します。

      

▼リターンについて

リターンは

 3000円から10万円までの6種類です。

 

 サポートしてくださった全ての方に

 翻訳した完成本をお送りします。(送料込み)

 それ以外にもカンポンさんにちなんだ

 グッズやイベントへのご招待など

 数々のリターンを用意しております。

 

 ▼最後に

 

 体がどんな状態であっても

 心は苦しまずに自由でいられる選択ができる!

 

 私は、この本を

 体や心に何らかの苦しみを抱えたり

 愛する人を失ったり、人生に迷いを感じている方たちに

 お届けしたいと思っています。

 

 カンポンさんの生き方から

 今ここを生きるヒントをつかんでいただきたい。

 

 私自身、彼の生き方に触れ、死のプロセスによりそって

 深く学ぶものがありました。

 こんな生き方があるんだ、、

 タイからの風をぜひお届けしたいと思います。

 

 どうぞよろしくお願いします。 

 

 

最新の活動報告

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  •   昨年のクラファンから1年以上経過し 一時はどうなるかと思っておりましたが    本日、2018年6月29日 カンポンさんの追悼本「いのちの最後の授業」が サンガ出版より発売開始されましたー!     アマゾンでもお求めいただけます!   サンガ出版のHPはこちら アマゾンはこちら     カンポンさんはもう 肉体からは自由になってしまいましたが その分、皆様すぐお近くに 本という形で訪ねて行きやすくなりました(笑)     どうぞカンポンさんの最後のメッセージ。   さわやかに、心安らいで生きられる可能性を 存分に示してくださっていますので 味わってお読みいただけると嬉しいです。   感想など書いてくださると、 とても嬉しいです。   ツイッターやフェイスブック、その他SNSなどで   #カンポンさん      あるいは   #いのちの最後の授業    というハッシュタグをつけて つぶやいていただけましたら 私の方でまたリツイートなど させていただきます!   このメッセージを必要としている方に 届きますように☺️ 心から皆様のご支援を 感謝しています!   本当にありがとうございました。 もっと見る

  • 納骨式から納骨堂へ    6月に無事終了した  カンポンさんメモリアルツアー。  一番のメインである、カンポンさんの納骨式。  生前のカンポンさんに会われた方もそうでない方も  ともに祈りを捧げてくれました。    岡田住職さま&副住職さま  親子に大変お世話になりました。    そして今日、岡田副住職さまより  今日、納骨堂の方にお納め頂いたとの連絡をいただきました。    こんな感じで、写真も!  タイで作った遺影の写真(石の中に埋め込まれているタイプ。  タイでは一般的です)  お花やパーンというお供え物。カンポンさんってどんな人?  と初めて来られる方のために、ネームカードを作りました。   棚の一番上に、納骨。そのそばには、カンポンさん語録を貼っています。 微妙に、文字が見えませんね(笑)   ぜひどうぞ、沖縄にいらしゃる方、あるいは 沖縄を訪れる機会がありましたら 糸満市にあります沖縄・長谷寺まで足を運ばれてください!   カンポンさんの息吹を少しでも感じていただき イマココへの気づきを高めるご縁となれたら嬉しいです。 もっと見る

  • タイの方8名とともに行ってきました!    先日このプロジェクトでご支援いただいた  6月21日から28日にかけて  沖縄でのカンポンさんメモリアルツアーが終了いたしました。    メインイベントは、6月25日の沖縄・長谷寺にての  カンポンさんのご遺骨納骨式。    住職の岡田弘隆住職様、副住職の岡田隆英様の  ご縁をいただき、まごころからお経を上げていただきました。  その後、タイのスティサート師によるタイ式の読経。  さらにその後に祝福の言葉をいただきました。    皆様のご協力のおかげで  カンポンさんを思い出してもらえる場所が  また一つ増えました。    ぜひ沖縄を訪れる際があれば  沖縄・長谷寺へもお参りくださると嬉しいです。      その前日の6月24日には  スティサート師による講演会を琉球大学法文学部にて  行いました。私の恩師の鈴木先生。  25年前に私にスカトー寺を紹介してくれたまさに恩師、です。  先生のご縁でこうした場を持つことができました。     24、25日のイベントは  それぞれの動画がタイの参加者の方のご協力で  フェイスブックにて公開されております。    お時間のあるときに見ていただけると嬉しいです。     6月24日 琉球大学 スティサート師講演会 (前編) https://www.facebook.com/jutapi/videos/10212962096228871/ (後編) https://www.facebook.com/jutapi/videos/10212962769205695/       6月25日 長谷寺 カンポンさんご遺骨奉納 https://www.facebook.com/jutapi/videos/10212972468008159/   長谷寺 瞑想会(スティサート師)前編 https://www.facebook.com/jutapi/videos/10212973948365167/ 長谷寺 瞑想会(スティサート師)後編 https://www.facebook.com/jutapi/videos/10212975033672299/    ありがとうございました!    今回もまたいろんな出会いがあり  初めて気づきの瞑想に関心を持ってくださった方も!  カンポンさんが残してくれたご縁を  さらにつなげていこうと心新たな旅となりました。    みなさん熱心に瞑想に取り組まれました。お昼下がりなので、眠気も。。  琉球大学での講演「Art of Happiness at Work」3名の師匠からの  学びをわかりやすく伝えてくださいました。    6月23日、沖縄慰霊の日。平和記念公園を訪れ、平和を祈りました。 もっと見る

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