はじめに・ご挨拶
この度、震災復興のために金箔を使った大作を制作したいと思います。
皆様のお力を賜りますようお願い致します。
2011・3・11の思いは誰もが深い想いに成でしよう。
私の親類も震災と共に亡くなりました。自然は私たちに何を教訓として与えたのでしょうか。
あの震災の後、日本人いったい何を考えたのだろうか。本来、日本はあの時変わらなければならなかった。確かに誰もがそのように思ったのです。
しかし、時が経つにつれ、もはや今は全く震災の教訓を忘れています。
逆に震災と経済を結び付けている感があります。
私はここでもう一度震災直後に日本人が抱いた感慨を呼び起こして見なければならないと思っています。
そのために大作を持って人間の感情を表現します。
それも、最も贅沢な材料である金箔で。
私の金箔の作品はドイツに於いて数多く制作されました。
今回、震災復興の為にそれを実現したいと思います。
高額な材料費がかかります。画面に何千枚という金箔を使います。
また、何故金箔か?となれば亡くなった人々の魂を癒すのにこれ以上最適な材料はありません。
どうぞ、皆様のお力を私とともに制作に反映して頂きたいと思います。よろしくお願い致します。
寺田琳
【 Rin TERADA プロフィール 】
1948年 生まれ
1999年 ドイツ・フランクフルトで作品発表
2004年 コメルツバンク(フランクフルト・ドイツ)
2005年 クンスト イン クリニクム ランゲンシュタインバッハ(カールスルーエ)
アートフォーラム ヴィスバーデン招待出品(ドイツ)
2006年 シーボルトミュージアム(ビルツブルグ・ドイツ)
日本文化センター後援ケベック博覧会
日本パビリオン(2m×20m)2作品展示(カナダ)
2007年 ベネディクスホフ禅堂(2m×20m)作品展示(ビュルツブルグ・ドイツ)
2008年 シャーロッテンブルグ城 オランジェリー(2m×20m)2作品展示
(ベルリン・ドイツ)~シャーロッテンブルグ・現代アートセンター主催
2009年 ハウスハンマースバッハ(ガルミッシュパルテンキルフェ・ドイツ)
2011年 クロスターエバーバッハ
メンフェドルミトリウム美術館(2m×52m)の作品を展示(ドイツ)
2012年 ラーテノウ文化センターで展示(ラーテノウ・ドイツ)ラーテノウ市より、
文化功労章を授与される。
このプロジェクトで実現したいこと
大作完成と展示会の成功。
プロジェクトをやろうと思った理由
未だ、震災復興が進まないことに対する発奮材料となるために。
これまでの活動
資金の使い道
・金箔 6000枚
・キャンバス 20m
・金箔 1枚 300円
リターンについて
油彩・純金箔使用
色違いもありますので写真と異なることもありますが、ご了承下さい。
お1人30,000円の資金を頂けると作品1枚をお贈り致します。
心を込めて、みな様にお贈り致します
実施スケジュール
4月の終わりに作品完成。
5月 発表。
最後に
2011年のドイツで発表した作品上回るものを造りあげます。
どうか応援よろしくお願いいたします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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