監督の亀山です。
クランクインまであと約2週間、ついに本日からリハが始まりました!
限られた時間の中で、セリフを覚え、解釈を深め、絶賛試行錯誤中です。
さて本日は、映画「ひかりをあててしぼる」等のザクリと突き刺さる人物描写、様々な夫婦・カップルの姿を切り取る作品が印象的な坂牧良太監督より、応援メッセージを賜りましたのでご紹介いたします!
坂牧監督とお会いしたのは実はもう6、7年ほど前になるのですが、今思い出すと当時なかなかに失礼なご挨拶をしたにも関わらず、長く温かい目で見守ってくださっている、とてもお優しい監督さんです。
本作のプロデューサーとの出会いも、はじまりは坂牧監督でした。
坂牧監督と出会わなければ、この作品も生まれていなかったと思います。
ここで伝えることではないかもしれないですが……
改めて、感謝申し上げます!
坂牧さん!初長編頑張ります!
坂牧良太(脚本・監督)
平成から令和へ。
今、映画界の女性進出が目覚しい。
亀山睦実監督もその1人だ。
彼女が初長編作品を撮るという。
テーマは…。正直難しいテーマだ。
「家族」という形が多様化する現代。
女性達が結婚と出産の壁にぶつかるのを何度も見てきた。
これからの男女は、夫婦は、そして家族はどう変わっていくのか。
亀山作品で、ポジティブな答えを見つけ出したい。
その答えが出せる監督だと思う。
そして僕は今日も朝、ゴミを捨てる。食器を洗う。
妻の偉大さを感じながら。
プロフィール:
1975 年、東京生まれ。デビュー作品「こぼれる月」(2003)は各国の国際映画祭で脚光を浴び、同作品はフランス・ドービルアジア映画祭ではDVコンペティション部門でグランプリを受賞する。以降映画、DVD シネマ、テレビドラマの演出を手がける。舞台も積極的に行っており、実際に起きた事件をモチーフに描いた、「ひかりをあててしぼる」や依存症を抱えた夫婦を描いた、「ぶざま」などを演出している。最新作は自作の舞台を映画化した忍成修吾、派谷恵美主演の「ひかりをあててしぼる」。この作品でアメリカ・Tabloid Witch Awards で日本人初の最優秀作品賞と最優秀主演女優賞を受賞。東欧最大の映画祭トランシルヴァニア国際映画祭に正式出品。ユーロスペースにて公開。
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