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米国コロンビア大学の学生に、リアルな日本の姿を知ってもらいたい!!

世界各国から集まった米国コロンビア大学国際公共政策大学院(SIPA)の学生たちに、日本の政治、経済、文化に直に触れてもらい、新聞やニュースで見るイメージを超えた日本の魅力を伝えます! -Beyond the Headlines!!-

現在の支援総額

583,000

116%

目標金額は500,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/05に募集を開始し、 83人の支援により 583,000円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

583,000

116%達成

終了

目標金額500,000

支援者数83

このプロジェクトは、2017/01/05に募集を開始し、 83人の支援により 583,000円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

世界各国から集まった米国コロンビア大学国際公共政策大学院(SIPA)の学生たちに、日本の政治、経済、文化に直に触れてもらい、新聞やニュースで見るイメージを超えた日本の魅力を伝えます! -Beyond the Headlines!!-

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▼はじめに

皆さん、こんにちは!私はコロンビア大学・国際公共政策大学院(SIPA)の菅野と申します。留学前は経済産業省で日本の産業支援に関わる仕事に携わっていましたが、激しく移り変わる国際情勢の中で、改めて今の日本に必要な政策とは何かを学びたいと考え、コロンビア大学への留学を決意しました。

コロンビア大学SIPAには、2学年合わせて40名程度の日本人学生が在籍していますが、現在有志が集まり、日本の政治経済、文化を海外学生に対して発信するスタディー・トリップを企画しています。2017年3月に学生約40人を日本に連れて行き、東日本大震災の被災地の現状の視察、政治家・ビジネスリーダーとの議論や、京都での文化体験などを通じて、現地でしか触れることのできない日本の魅力や底力を知ってもらうことで、日本に親しみを持ち、日本の立場を理解したリーダーを世界に送り出したいと考えています。

 

SIPAには、世界約50カ国から、国際機関や各国政府機関、金融、エネルギーなど、様々な分野での活躍を目指す学生が集まり、世界が抱える多様な課題について議論を交わしていますが、日本の政治経済が話題に上がることは少なく、また学生数でも中国の約10分の1と圧倒され、日本のプレゼンス低下を感じざるを得ません。しかし、世界の中心であるニューヨークにいてもなお、日本が如何に高度な経済・社会を有しているか実感する機会が多くあります。将来の国際社会の担い手となる学生たちに、リアルな日本を実感してもらい、日本の良きパートナーとなってもらうことが私たちの目的です。

このスタディー・トリップは、今回で11回目を迎え、過去参加した学生からは「日本を見る目が変わった」など大変好評をいただいています。しかし、途上国から来た学生などにとっては、日本への渡航・滞在は非常にコストが高いことから、強い勉強意欲を持っていても参加を断念してしまう学生もいるのが現状です。私たちは、1人でも多くの意欲ある学生が実際に日本に来訪し、日本の実像を知ってほしいと思っており、今回クラウドファンディングによる支援のお願いをするに至りました。ご支援の程、よろしくお願いいたします。

▼日本に興味を持っている学生は多い。しかし、日本の実情を知る学生は少ない。

今回のトリップを通じて、私たちは大きく3点について、新聞・ニュースで見るイメージを超えたリアルな日本を体感してもらいたいと思っています。1つ目は「震災からの復興」。今回のスタディー・トリップのオーガナイザーの中には、福島第一原発事故への対応、東北地方の復興に携わった学生が多くいます。3.11からのありのままの軌跡を見てもらい、福島第一原発事故が内包する日本の課題や、復興に向けた東北地方の新たな取り組みなど、震災から見える日本の多様な側面を学んでもらいたいと思っています。2つ目は日本の「政治・経済」。東京を中心として、政治家、行政官、ビジネスリーダー等との議論の場をつくり、現代日本の政治・経済のダイナミクスを学んでもらいます。そして最後は「文化」。京都では、様々な文化体験を通して、表層的なものだけでなく、文化の奥にある日本の精神、奥深さを学んでもらいたいと思います。

天然資源の枯渇やエネルギー調達をめぐる国家の安全保障、地球温暖化への対策、気候変動や都市化に伴う自然災害の頻発・被害拡大、先進国だけではなく新興国にも広がりつつある少子高齢化と社会保障の維持など、世界は多くの課題を抱えていますが、どれも日本がいち早く直面し、国民の知力や技術を結集して克服しようとしている課題であり、まさに日本は「課題解決先進国」です。各国の将来を担う若者が、日本の抱える課題について共に考え共有することは、彼ら自身にも、日本の将来にも大きな意義があると考えています。

▼最後に

ご支援頂いたお金は、手数料とリターンとなる商品関連費用を除いた全額を、参加学生の滞在費の一部として活用させていただきます。1人でも多くの意欲ある学生に、日本に来てその実像を学ぶ機会を提供するため、どうぞお力をお貸し頂きますよう、よろしくお願いいたします!

SIPAジャパン・スタディー・トリップ2017 渉外担当 菅野洸史

SIPAジャパン・スタディー・トリップ2017 オーガナイザー
代表:古賀紳介
メンバー:足立直也、伊藤匠、大塚高規、小松正明 他

▼2017年SIPAジャパン・スタディー・トリップの概要

■日程:2017年3月11日~3月18日
■訪問予定都市:東京、京都、福島、宮城
■参加見込み人数:約40名
■検討中の行程(変更の可能性があります)
3月11日 NY発
3月12日 東京到着
3月13日 (福島・宮城)福島第一原発周辺、宮城県内津波被災地視察及び周辺NPO・農業関係企業との意見交換
3月14、15日 (京都)伝統文化体験
3月16、17日 (東京)政治家、中央省庁行政官との意見交換、下町の製造業工場、インフラ企業、コンテンツ産業、社会起業家支援プロジェクト視察
3月18日 (東京)文化都市体験

▼リターンについて

 ■オンライン活動報告書
 ■オンライン写真集
 ■コロンビア大学オリジナルグッズ
 ■コロンビア大学院生との交流パーティ(東京開催)への招待券

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