近況報告は各SNSで随時更新しておりますのでこちらの活動報告では期間限定のブログとして公開させていただきます!!!今回プロジェクトを開催するにあたってたくさんの方のご協力をいただきみなさんがワクワクするようなリターン内容を何度も出し合って達成時のアルバム制作に必要なサポートの方々ライブの打ち合わせなどを重ねこのようなプロジェクトを立ち上げることが出来ました!!!本当にありがとうございます!!!そして"やっぴ〜 "時代も"安藤エイム"になっても応援をしてくださる方々いつも本当にありがとうございます!!!----------------------僕が音楽を始めたきっかけ...それは"挫折"でした。僕は中学・高校・大学とソフトテニス部に所属しソフトテニスに明け暮れる日々を過ごしていました。高校1年生の時、全身に突然、謎の斑点が出現お医者さんに聞くと"シェーンラインへノッホ紫斑病"と診断される。喉の溶連菌感染が原因で、血管の末端が裂け、胃潰瘍にもなりました。高校3年生の時には、腸に痛みを感じた後、腸からの大量の出血があり腸に穴が開く寸前と診断されました。その症状を治すため"ステロイド"を最大12錠ほど服用していました。「テニスを教えながら学校の先生になる」という夢を掲げ僕は国公立大学に進学しました。薬の副作用で苦しんだ高校生活が嘘みたいに"顔のむくみ"もすっかりとれ大学でもソフトテニス部に入り1年生でレギュラーに入ることができやっと元の生活を取り戻したと思っていました...大学1年生の秋頃、中四国大会に出場。膝に違和感を感じながら、試合に参加した僕は突如襲ってきた膝の激痛に前衛としての機能を全く果たせなかった。大会も終わってその後すぐ病院に行きました。診断結果は【両膝大腿骨 骨頭壊死】お医者さんから言われた言葉は「手術をしないといけない」「明日からテニスは出来ないよ」「ステロイドの副作用で骨粗鬆症になりやすい」急なことすぎて僕の頭の中は真っ白になりました。「手術をしないといけない?」「明日からテニスが出来ない?」「ステロイドの副作用の予防をもっとしておけばよかったの...?」誰が悪いわけでもないのに、自分を責めたこともありました。そうか、これが現実か。。。テニスを教えながら教師をするという"夢"が僕の中で大きく崩れた瞬間でした。大げさに聞こえるかもしれないけれど当時の僕にはとても大きな出来事でした。。。泣いた泣いた涙が枯れるくらい泣いた。。。戻るはずのない過去を羨んだりもっとこうしておけばと後悔したりいろんな思いが交差した。。。そんな時、ふと家の中でかかっていた曲があった。昔から母の影響でよく聴いていたスターダストレビューさんの"木蓮の涙"だった。何故だか分からないけれど、その時の僕の胸の奥に"すっと"音楽が入ってきた。そして僕はまた泣いた。だけどさっきの涙とは何か違った曲を聴き終えた後小さな光が見えた気がした。少し勇気をもらった気がした。少し気持ちが落ち着いた。何故だか分からないけれど、本当に救われた。それから僕は大学から始めたギターを持って街へと出かけるのであった。続く