はじめに・ご挨拶
いくら時代が変わっても演りたい芝居は変わらない。
…それは、初期衝動。
新時代、最初の年の最後の月、あの時からずっと心の中に在る
あの台詞達を叫びたい。
全ての感情を以って表現したいのは、愛だ。
2019年師走、Z systemがお送りする「つか芝居」
その過激なタイトルから、つかこうへいしか公演自粛をした問題作『広島に原爆を落とす日』。言わずと知れたつか芝居の代表作、直木賞受賞し更には深作監督によって映画化。映画賞を総なめにした『蒲田行進曲』その舞台版を二本立てでお送りいたします。
前回公演Z system公演「HIDEKI」初日公演にて行った予告演出です!
これまで若手を中心に行っていたZ systemですが今回は豪華キャストを迎えて『広島に原爆を落とす日』『蒲田行進曲』を上演致します!
『広島に原爆を落とす日』
・キャスト
うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)
笠松遥未(Z system)
八田浩司
北本拓実
内藤章(演劇unit 青空ソーダ)
狹間涼太
花野紗南
国木田かっぱ
・STORY
「日本は、この戦争に負けるのでしょうか?」
「負けるよ。」
そう断言するのは、その頭脳をアメリカに恐れられた白系ロシアの混血・ディープ山崎少佐であった。
来るべき「デモクラシー(民主主義)」と愛する女・夏枝への思いを胸に、日本が戦勝国になったとき敗戦国の子供たちに配るための納豆作りに勤しむディープの前に、アメリカの原爆投下地点をドイツに仕向けるべく、単身ベルリンで工作中のはずの夏枝が現れ「京都原爆投下を阻止してください。」と告げるのであった。
1979年、「劇団つかこうへい事務所」により初演。1997年の再演まで封印されていたと言われれる作品。
大幅に加筆された小説版(1984年発表)を戯曲化したもの等、様々な劇団によって上演されています。
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『蒲田行進曲』
・キャスト
佐々木誠(匿名劇壇)
長橋遼也(リリパットアーミーⅡ)
森下りお(Z system)
萬谷真之
桂弥太郎
北本拓実
内藤章(演劇unit 青空ソーダ)
狹間涼太
鍋谷真菜香
藤井愛希子
森田真央(Z system)
泥谷将(Micro To Macro)
・STORY
活動屋が華やいでいた時代。薄汚いアパートの一室で、「ヤス、小夏をもらってくれ。」銀幕のスター・銀ちゃんが、大部屋役者・ヤスに放った一言。
銀ちゃんの恋人であり、その子を身ごもった女優・小夏、小夏の腹の中にいる子が自らの子でないと知りながら、夫となったヤスは大好きな銀ちゃんの為、大好きな小夏と赤ん坊の為、大部屋として危険な役をこなす生活が始まる。
1980年に「劇団つかこうへい事務所」によって初演。
「宝塚歌劇団」など様々な劇団によって上演されています。
映画版は、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ多くの映画賞を、小説版は第86回直木賞を受賞している。
この資金の使い道
稽古を行う際使用する光熱費など、稽古場の維持費を養って頂ければと考えております。
より良い稽古を行う為、音響資材、小道具衣装の材料費などにも使用させて頂きます。
そして、Z systemは来年よりこれまで100人未満キャパだった劇場から150〜200人を動員できる劇場での公演を考えています!
そのための第一歩としてご支援ご協力お願いいたします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターンについて
・5000円
1.公演記録用DVDのスタッフロールにお名前を載せさせて頂きます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
・10000円
1.公演記録用DVDのスタッフロールにお名前を載せさせて頂きます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
2.カマゲンオリジナルTシャツを提供いたします。
※支援時、必ず備考欄にご希望のサイズS.M.Lをご記入ください。(カラーは選べません)
・15000円
1.公演記録用DVDのスタッフロールにお名前を載せさせて頂きます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
2.カマゲン記録用DVDを提供いたします。
最後に
我々Z systemはこのつか作品二本立ての勢いと共にこれからもフルパワーで頑張っていこうと思っております!!
何卒これからも応援よろしくお願いいたします!!
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