多くの洗顔を扱う企業は、「コラーゲン」や「豆乳発酵エキス」「酵素」はては「小麦由来成分」など様々な成分を配合し他社との差別化を図っております。
それは一過性のものだったり、効能に信憑性がなかったり、時にはアレルギーを発症してしまったりするケースもあります。
年齢を重ねると洗顔もついつい「落とす」ことよりも潤いを「与える」ことに重点を置いてしまいがちですが、この洗顔料は、まずは肌にとって不要なものを取り除くことを第一に考えた洗顔料です。
通常のお手入れだけでは除去しにくい皮脂腺、汗腺に詰まっている老廃物や有害物質
などを体から排出し、毛穴、汗孔を開放して分泌活動を盛んにし、人間が本来もっている自然な治癒力を高め、正常な肌に近づけます。
多くの肌のお悩みが、こうした悪循環から生まれ、そして抜け切れずにいるのです。
そもそも私たちのお肌は「排出・分泌器官」であることは言うまでもありません。
またお肌は化粧品も含め異物を体内に入れまいとするバリア機能を持っています。
ですからビタミンCを入れようとしてもお肌は即、それを弾いて拒んでしまうのです。
さて、コラーゲンはいかがでしょうか。よくコラーゲン配合なんて書いてある化粧品があって「おはだプルプル」になりそうな気がします。
しかし残念ながらコラーゲンはお肌に浸透しません。
その化粧品を使って「お肌がプルプルになった」気がするのは、コラーゲンや他に含まれる美容成分が角質層に「透過や浸透」したわけではないのです。
コラーゲン配合の化粧品は、お肌の奥でハリを保ってくれているコラーゲンを増やす、補給するのが目的ではなく、あくまでコラーゲンが「乗っかり」保湿効果と感じているだけなのです。
しかし今日の研究では肌の毛孔などによって吸収されるものもあるということが分かっています。
実際に心臓病患者のために貼り薬が開発されていますし、耳の後ろに塗ることによって平衡感覚を失わずにいられる宇宙飛行士向けの酔い止めが存在します。
皮膚から薬の成分が入り込み、効果を発揮するものがあるのですが、それは回避するべきトラブル(心臓病や酔い)があって、医学が無理やり肌から浸透するように編み出した技術や成分だと言えます。
界面活性剤は、簡単にいうと「水」と「油」のように、本来は混ざり合わない物を混ぜ合わせるために使うものです。
お肌には外からの刺激から肌をまもり、異物の侵入を防ぐため、「皮脂膜」と「角質層」が【バリア機能】を果たしていますが、このバリア機能が破壊されると、お肌が乾燥し、敏感になり、様々な肌トラブルの原因になってしまいます。
そんな大事な肌バリアを「ゆるめて、溶かし出してしまう」性質が強いため、
合成界面活性剤はお肌によくないと言われています。
また、酵素洗顔は角質を分解すると言われておりますが、その効果はとても強くて「お肌お角質を削り取る」と表現してもいいかもしれません。
~少し考えてみて下さい~
酵素洗顔はパウダー状のものを泡立てて使用する事が多いですよね?
中には泡立つ成分で合成界面活性剤を使用している洗顔料もあります。
酵素の力で角質が削り取られて、さらに合成界面活性剤で角質を溶かしてしまうと、肌への負担ははかりしれません。
現在シミの悩みで皮膚科の門を叩く人の4割近くが美白を謳った化粧品や日焼け止めに含まれる「紫外線吸収剤」によって「接触性皮膚炎」を発症、それがシミになっているのだそうです。
シミは「これ以上この肌を外部の刺激から守り切れない。放っておくともっと大変なことになる」と肌が判断したときからメラニンを作り出すため「お肌の危険信号」とも言えます。
よかれと思って手を出したケアがかえってお肌に悪い刺激となり、コンディションを低下させシミを増やすことがあるのです。
成分表
水 ミリスチン酸 ステアリン酸 ステアリン酸グリセリル(SE) ステアリン酸グリセリル(SE) コカミドDEA マイカ グリセリン 水酸化K タルク オリーブ油 BG アスコルビルリン酸Na アルゲエキス 加水分解シルク アロエベラエキス 銅クロロフィリンNa メチルパラベン
化粧品業界、美容業界は差別化を図る為、余分な成分の配合を行うことが少なくありません。
まだ立ち上げたばかりなのですが、今後も弊社は洗顔に特化し、今後も年齢、性別、肌質に合わせた洗顔料を開発、制作していく所存でございます。
ただ、商品化をするためには初期投資にかなりの資金が必要です。
どうか皆さまのご協力を頂きたく、よろしくお願いいたします。
商品の製造費用にあてさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私たちはこのプロジェクトによって、品質のよい洗顔を目指し、洗顔の誤解、成分の誤解なく多くの方に末永く愛される良い商品をつくっていきます。
必ず良い商品を作り、支援してくださった皆さまにもお得感・満足感を感じていただけるよう、精いっぱい頑張りますので、どうかご協力をよろしくお願いいたします。
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