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「和Fin折衷プロジェクト」フィンランドデザインの力で和ろうそくを守りたい!

大好きなフィンランドで感じた光の温かさ、キャンドルが身近にある心地良さを「和ろうそく」を通じて感じて欲しいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。和ろうそくの光は、忙しい日々の暮らしに驚くほどの心の安らぎを与えてくれます。是非、「もっと見る」から体験してみてください。

現在の支援総額

708,000

35%

目標金額は2,000,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/06に募集を開始し、 51人の支援により 708,000円の資金を集め、 2019/09/30に募集を終了しました

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「和Fin折衷プロジェクト」フィンランドデザインの力で和ろうそくを守りたい!

現在の支援総額

708,000

35%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数51

このプロジェクトは、2019/09/06に募集を開始し、 51人の支援により 708,000円の資金を集め、 2019/09/30に募集を終了しました

大好きなフィンランドで感じた光の温かさ、キャンドルが身近にある心地良さを「和ろうそく」を通じて感じて欲しいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。和ろうそくの光は、忙しい日々の暮らしに驚くほどの心の安らぎを与えてくれます。是非、「もっと見る」から体験してみてください。

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はじめまして、Cocoyori  隅田 順子 と 伊藤 龍太 と申します。 

大好きなフィンランドで感じた光の温かさ、キャンドルが身近にある心地良さ

「和ろうそくで」感じて欲しいと思い、

「和ろうそく×フィンランドデザイン」プロジェクトを企画いたしました。

一人でも多くの方に、クラウドファンディングを通じて知っていただければと思っています。 


毎日、頭フル回転で疲れますよね。

そんな時にこそ、テレビを消して、スマホを置いて和ろうそくに光を灯してみませんか?

びっくりするほど、忙しい日常に心の安らぎを与えてくれます。新しい夜の楽しみ方です。


そもそもですが、皆さん、

「あまり聞いたことがない」という方もいるのではないでしょうか?

私達の周りの知人もそうでした。

でも、この「和ろうそく」、実は凄いんです

どうでしょう?美しいだけではなく、サスティナブルボタニカル安心の日本製と良いこと尽くしです。

それでも、衰退の危機にあることを知り、「和ろうそく=古臭い」というイメージを払拭したい!と思っています。


また今回のプロジェクトは、

日本とフィンランドのすばらしいコラボレーションから生まれました!



日本の和ろうそくアーティストと、フィンランドのデザイナーによるコラボレーションです!こんな素晴らしい作品ができあがりました。


☆フィンランドの湖やフィンランドの国樹である白樺をイメージした唯一無二の和ろうそく!
(by 櫨 佳佑さん)

左から新作の Little Lake (中)、Little Lake (小)、白樺 (White Birch) 

なんと!白樺のろうそくには、北海道産の白樺から抽出した本物の色素が入っています。


☆フィンランドの ”切り株” をイメージしたほっこりデザインの燭台「Kanto」!
(by Marianne Huotari / マリアンネ フオタリ)

 素材は真鍮で作られていて、上から覗くと花柄に見える工夫が。ピンあり燭台と、ピンなしの燭台の2種類の燭台セットです。ピンなし燭台の方は、裏返すとなんとお花の置物にも変身する2way仕様です。


☆フィンランドの”群島”をイメージした洗練されたラインがかっこいい燭台「Luoto」!
(by Samuli Helavuo / サムリ へラヴオ)

Luoto  (群島) という名の燭台は、底を支える木のパーツ(北海道のセンの木)の上に有田焼の磁器が乗る仕様になっています。Samuli はこのデザインに、群島に立つ小さな灯台を和ろうそくに重ねて、

「自分の大切な人の為の道標となるように。」という想いを込めています。


今回のプロジェクトをきっかけに、私たち Cocoyori では

「日本とフィンランドを繋ぐ架け橋」として、両国をつなぐコラボレーションブランド「WAFIN」を立ち上げました。日本(WA)とフィンランド(FIN)の融合です!


更に今年は、


こんな素晴らしいタイミングで、フィンランドの温かい明かりのある幸せな暮らしを和ろうそくを通して感じませんか?


次は日本の和ろうそくが置かれている現状をお伝えいたします。

和ろうそくを製造販売しているお店は全国に何ヶ所かはありますが、どこも後継者問題や、そもそも和ろうそくの需要が年々減ってきている日本では和ろうそくの文化自体を守ることが難しくなっているのです。

何とかできないか…と強く思いました。

【100%植物性でナチュラルな素材】

和ろうそくの原料となるのは、このウルシ科の櫨(はぜ)の木の実。

現在、櫨の木の栽培を専門としている工場は全国で2ヶ所(福岡県、長崎県)のみと言われています。


【素材から製造までMade In Japan】

和ろうそくの芯は、筒状にした和紙にい草を巻きつけ真綿で止めています。和ろうそくの燃え方の特徴として、溶けた蝋を芯が吸い上げながら燃えるので、ろうが垂れにくい構造となっています。

全て手作りで、この芯作りを専門に行なっているのがわずか日本に1件(奈良県)のみです。

© HAZE

櫨さんは、灯芯に溶かした蝋を手で塗り重ねて作る昔ながらの方法で製造しています。
櫨さんの作るHAZE の和ろうそくは1本1本全ての工程を手作業で行っており、手で塗り重ねた和ろうそくの表面には手の跡が残り、断面は年輪模様に仕上がります。

【西洋のろうそくよりも力強く綺麗な炎】

1/fの揺らぎを持つ和ろうそく、その力強い炎は、西洋のパラフィンから作られた洋ろうそくとは全く異なります。

【室町時代から続く、日本の伝統工芸】

和ろうそくの起源は室町時代からありと言われて、とても歴史のあるの伝統工芸です。絶対に守りたい。


フィンランドでは季節による極端な明暗差から「光」を大切にする文化があります。フィンランドの方々にとってキャンドルは単なる証明道具ではありません。

キャンドルが与えてくれるWell Being (幸福) の素晴らしい効果を、和ろうそくでも感じていただきたく、日本の皆様にもご紹介できたら。という思いにたどり着きました。



今回のプロジェクトを通じ、多くの理解者や素晴らしい企業様とのご縁に恵まれることができました。それらの出会い一つ一つが私達の財産であり、今回のプロジェクトを支えて下さっている方々のご協力なしにはここまでたどり着くことができませんでした。

Samuliデザインの「Luoto」は木+セラミックで製作中です。

そのLuotoの木製パートを担当していただいているササキ工芸様の製造風景を一部ご紹介します。

佐々木工芸様は、北海道旭川を拠点とする木製クラフト専門工場です。数多くのオリジナル商品を作成しつつ、特注品加工も対応しています。正に"木工のスペシャリスト"が集う職人集団です。

株式会社ササキ工芸 様

https://www.sasaki-kogei.com


次はLuotoのセラミックパートを担当していただいている KIHARA 様の製造風景です。

KIHARA様では有田焼・波佐見焼の産地商社として60年以上の歴史を持ち数百の窯元を束ねています、”磁器のスペシャリスト”です。

株式会社KIHARA 様
http://www.e-kihara.co.jp


Marianneデザインの「Kanto」を真鍮で製作しています。その Kanto を担当していただいている meta mate 様の製造風景です。

meta mate様では3Dプリンティングなど最新テクノロジーを駆使して、ロストワックス製法始め多彩な製造手法を持つ”鋳造のスペシャリスト”です。

株式会社meta mate 様
https://www.metamate.co.jp


まずは、2019年度中にコラボレーションを発表し、3人のアーティストのコラボ作品を販売できる体制を整え、来年以降、フィンランドでの展開を目標としています。

【資金の使い道】

アーティストの皆さんの素晴らしいデザインを作品に仕上げる為に多くの開発/製作費用がかかりますので、この費用に充てさせていただきます。


櫨 佳佑(ハゼ ケイスケ)

和蝋燭に魅せられた感動を後世に伝えるべく、2012 年に櫨蝋と和蝋燭の研究を開始。埼玉県川越市を拠点に、日本古来の技法「手掛け製法」で和蝋燭の創作を行う。木の実が原料の櫨蝋100%で作る HAZE の和蝋燭は、力強い灯火でススが少ないのが特徴。 櫨蝋、灯芯、蝋燭の三つの分業から成り立つ和蝋燭。 日本の分業というスタイルを尊重しながら現代の和蝋燭と新たな価値の創造を行う。

http://haze.jp/

Samuli Helavuo(サムリ へラヴオ)

サムリ・ヘラヴオはヘルシンキに拠点を置くフリーランスデザイナー。

2014年にラハティ応用科学大学の芸術デザイン学科の学士課程を修了し、現在はアールト大学芸術デザイン建築学科の修士課程に在籍しながら、ヘルシンキを拠点としてフリーランスのデザイナーとして活動している。

https://www.helavuo.com/


Marianne Huotari(マリアンネ フオタリ)

マリアンネ・フオタリはヘルシンキを拠点とするデザインスタジオ、 “STUDIO smoo” の創設者でありアーティストである。

マリアンネは様々なプロジェクトに参加し、日常品のデザインからオリジナル陶器作品を制作、更に多数の企業とのコラボレーションも手掛け、フィンランド国内外で注目を集めている。

2018年に東京表参道の Spiral にて初単独個展を開催。2019年1月~6月までフィンランドの最高峰アート団体 Arabia Art Department のゲストアーティストとして招待され活躍、多くの素晴らしい作品を創作している。

http://studiosmoo.com/


『和ろうそく』 

アーティスト櫨さんがWAFINのために作って下さった新作

◯白樺(White Birch) 1箱(2本組み / 150mm / 燃焼時間約90分)

※使用するには和ろうそく専用のピン付き燭台が必要
※芯切りという道具で、炭化し燃え残った芯を摘んで取り除く所作が必要。そうすることでより美しい灯火を楽しむことができます

◯Little Lake (中) 1箱(5本組み / 100mm / 燃焼時間約60分)

※使用するには和ろうそく専用のピン付き燭台が必要
※芯切りが必要

◯Little Lake (小) 1箱(12個入り / 25mm / 燃焼時間約10分)

お手軽で和ろうそく初心者の方におすすめ

一日10分、マインドフルネスとしてろうそくを見つめてはいかがでしょうか?

※このロウソクのみ自立型で、ピンがない燭台で利用可能
※芯切りは不要

◯お試しセット
WAFINプロジェクト新作和ろうそく3種類をお手軽に試していただけるセット

和ろうそく初心者の方におすすめ。中身は以下の内容です。

 - 白樺1本
 - Little Lake(中)1本
 - Little Lake(小)2個


『燭台(キャンドルホルダー)』 

「WAFIN」オリジナル燭台

◯Marianne's Design「Kanto」 
1箱(素材:真鍮)

◯Samuli's Designの「Luoto」
1箱(素材:木、磁器、ステンレス皿)


最後までお読み下さりありがとうございます。

沢山の出会いとご縁に恵まれ、ここまでたどり着くことができました。

これからも私たちはフィンランドの心地良いライフスタイルを、日本の皆さまにお届けする活動を行って行きます。ご縁を繋いで下さった大切な仲間一人一人の “心と心を撚り合わせ" てHappinessを創り出すべく、
懸命に取組みますのでご支援の程、よろしくお願いいたします。



【後援】フィンランド大使館

最新の活動報告

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  • 立川Green Springs内の TAKEOFF-SITE (https://takeoff-site.jp/)にて開催中のイベント「Suomen kesä on kaunis! フィンランドの幸せな暮らし」内の特設コーナーにて、6/19(土)~7/31(土)までWAFIN の全商品をお取扱いいただけることになりました!こちらのイベントでの購入いただける限定和ろうそくセットもございます!今まではオンライン販売のみのWAFIN にとって、実際に手に取っていただける機会は大変貴重です。フィンランドに関する沢山の書籍やブランドが多く出展されておりますので、夏のフィンランドを感じに是非お立ち寄り下さい。 イベント情報はこちら⇒https://takeoff-site.jp/takeoffshop_info/210520/ もっと見る

  • 皆さまこんにちは!この度、WAFIN公式オンラインストアを開設いたしました。また、WAFINのホームページもオープンしておりますので併せてご覧ください。オンラインストア:https://wafin.stores.jpホームページ:http://wafin.jp寒い日々が続きますが、北欧の温かい暮らしを参考に穏やかな時間をお過ごしください。Cocoyori もっと見る

  • 【出荷報告】お待たせしました!!

    2019/12/29 10:04

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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