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廃倉庫をリノベして、手作りの卒業記念フォトフェスを開催したい!!

奈良で人気の『ナナツモリ写真教室』が毎年行っている3月の卒業写真展。 写真教室10周年の今回は、単なる卒業写真展を超え、誰もが楽しめフォトフェスティバル 「ピンボケフェス」を開催したい! 廃倉庫をリノベし、隣接する里山も使用して、総勢60名の生徒が一丸となり手作りの写真フェスを作り上げます。

現在の支援総額

504,000

100%

目標金額は500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/10に募集を開始し、 19人の支援により 504,000円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

504,000

100%達成

終了

目標金額500,000

支援者数19

このプロジェクトは、2017/01/10に募集を開始し、 19人の支援により 504,000円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

奈良で人気の『ナナツモリ写真教室』が毎年行っている3月の卒業写真展。 写真教室10周年の今回は、単なる卒業写真展を超え、誰もが楽しめフォトフェスティバル 「ピンボケフェス」を開催したい! 廃倉庫をリノベし、隣接する里山も使用して、総勢60名の生徒が一丸となり手作りの写真フェスを作り上げます。

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はじめまして。

私たちは昨年4月から奈良県北葛城郡にある「ナナツモリ写真教室」に通う生徒です。

現在、7歳から50代の子どもから大人まで約60人が在籍しています。

ナナツモリ写真教室は、今年で10年の節目を迎えました。

ナナツモリ卒業写真展(卒展)は、この写真教室の一年を締めくくる一大イベントとなりました。

毎年卒展テーマを生徒たちが決めて、ペンキを塗ったり装飾したり、写真展会場を一から作り上げます。

この「誰もが楽しめる手作りの写真展」に、毎年約1,200人以上の人たちが、足を運んでくれるようになりました。

現10期生も、2017年の3月に卒業制作展を行います。

 

例年は普段写真教室として使っているナナツモリの2Fを解放して卒展を行ってきました。

しかし今期はもっと多くの方に卒展を楽しんでほしいという思いから、お店を飛び出して、現在使われていない廃倉庫を自分たちの手で改修し展示会場にしたいと考えています。

さらに今回は卒業写真展の枠を超えて、誰もが楽しめる写真のお祭り、フォトフェスを開催したいと考えています!

写真展を見るだけじゃない、見る・撮る・遊ぶ、

名付けて「写真体感!ピンボケFEST」です。

 

フォトフェスのイメージはこんな感じ♪

 

 

土日には素敵なマルシェが開催され、

コーヒーを飲みながら写真鑑賞をしたり、

森の中で撮影ツアーを行ったり。



大人もこどもも、地域に住むお年寄りの方まで。

写真好きの人から初めての人まで、楽しめるイベントにしたいと考えています。


期間は2017年、3/17〜3/26の10日間。

現在企画しているイベントは以下の通りです。

 

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◆ 写真教室総勢60名による卒業制作展

◆ 有名写真家によるスペシャルワークショップ(ゲストはおたのしみに!)

◆ ナナツモリ写真教室講師陣によるワークショップ(大人向け・子供向け)

◆ カメラオブスキュラ体験(外の風景を小屋内に映し出すカメラの原始的な装置)

◆ 森の専門家と歩くフォトウォーク

◆ カメラの貸し出し、初めての一眼レフ体験!

◆ みんなで撮ろう、フォトスポット

◆ プチマルシェ(コーヒー、お菓子、子供ショップなど)

◆ instagramフォトコンテスト

などなど!!

 

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私たちが今回このような思いを抱いたのにはいくつか理由があります。

 

 

ー10周年目を盛大に盛り上げたいー

 

ナナツモリ写真教室の卒業写真展は、講師・田村先生の思いにより、写真好きの人だけでなく、普段写真に馴染みのない方でも誰にでも楽しんでいただけるような心のこもった手作りの写真展を作ってきました。

これまでの卒業写真展ではテーマを決め、それに沿って卒業実行委員を中心にアイディアを出し合い、生徒全員で会場づくりを務めてきました。

 

過去の卒展の様子を少し、ご覧ください。


2012年5期生は"GIFT"というテーマでした。

大きなリボンを手作りして、会場となるカフェの建物全体もラッピングしちゃいました。

 

2015年、8期生のタイトルは"第2ボタンとセンチメンタル"。

架空の学校「七つ森学園」の卒業式がテーマです。

お店を卒業式や学校をイメージしてひとつの部屋を体育館のように白線を引いたり、

卒業アルバムに、校歌まで自作してしまいました。

(生徒の中に、音楽の先生がいたのです!)

これ懐かしぃーっ!とクスッと笑ってしまう仕掛けが散りばめられました。

例えば、「第2ボタンください」の合言葉で校章入りの第2ボタンに見立てたバッジをお客さんにプレゼントしたり。

 


会場の廊下には「ろうかは走らない」といった懐かしの貼り紙が…

 


卒業アルバム風の集合写真も作りました(笑)



これまで、ナナツモリの卒展は製作する側も観る側もわくわくする卒展を作り上げてきました。

在籍する生徒にとっては学生時代を思い出すような時間。

 歴代のOBたちがつないでくれたタスキをもらって、私たち10期生もわくわくドキドキするような卒展をしたい!!

 

そして、今回は10周年目を記念して、小さな会場であったカフェナナツモリの2階を飛び出し、広い倉庫を用いて更に盛大な卒業写真展を行いたいと思っています。


また、この卒業写真展を機に次の新しいステージにつなげ、来年も再来年も活用できる場を私たち10期生が作り上げたいと考えています。


そして、今回の卒業写真展のテーマはずばり"秘密基地"です!!

大人が本気で作る秘密基地。


子どものころに感じたワクワクした気持ちをたくさんの人に感じてもらおうと企画中です。

子どもはもちろん、大人も子どものころにタイムスリップしたかのような気分を味わっていただきたいです。



 


ー今は使われていない廃倉庫を使いたいー

 


 

会場となる廃倉庫の隣には里山「陽楽の森」があります。

この里山を利用し、森の中にもフォトスポットや森歩き撮影会、写真にまつわるゲームなど、写真を楽しめる場所を森でも行うことを企画しています。

展示だけならギャラリーを借りることも可能ですが、自分たちの手で一から作り上げることによって会場自体にも愛着を感じてもらいたいと思っています。

 

自然豊かな陽楽の森も巻き込んで1つの会場にしたいと考えています。

 



陽楽の森の持ち主である谷茂則氏と写真教室の講師の田村が共同プロジェクトを立ち上げ、里山に人を戻す活動をしてきました。

新しい林業の形、里山からはじまるまちづくりを実現するために。

 

この二人が発起人となり、2014年から「休日うら山フェスティバルチャイムの鳴る森」というイベントを年に1回開催しています。

「チャイムの鳴る森」は、自然の中で飲食やお買い物を楽しんだり、手作りのステージで音楽の演奏が行われたり、林業や森のことを楽しく体験できるワークショップに参加できるなど "森と人”がテーマになったイベントです。

暮らしの変化によって価値を見いだす事が難しくなった里山を舞台にすることで日本の抱える「林業」の問題にも少しだけ目を向けてもらえるきっかけになればいいな、そんな思いから始まりました。



写真教室の生徒である私達もその想いに共感し、写真を通じてそのお手伝いをさせていただけたらと考えています。

フォトフェスティバル終了後は、この会場を林業関係者の勉強会や、森の学校のような活動にも活用していける場所になればと考えています。

 

 

これまでの会場作りの取り組みと今後について 


 
廃倉庫(当時は生コン会社の事務所として利用されていた)を再び復活させようと2015年からナナツモリ講師の川本先生や写真教室OBの松本さん、久住林業の久住さんが中心となって手を入れ始め、古くなった天井を剥がし、2階の部屋を細かく仕切っていた壁も撤去しました。

 



現在は1階も2階も壁がない状態なので、写真が展示できるようにベニヤを張って壁を作り塗装を施すこと、また、電気が通っていないので配線作業や照明器具が必要だと考えています。


リノベーションは、講師陣と生徒たちの手で行いたいと思います。

そこで、倉庫をリノベーションするにあたり材料費が約50万円が不足しています。

安全に作品を見ていただき、子どもから大人まで多くの人に楽しんでいただける会場作りのためにご協力いただけないでしょうか。



 

ナナツモリ写真教室とは?




技術レベルを高めるための「撮り方」だけを学ぶ場ではなく写真で表現することの喜びを知ることができます。

カメラを通して社会や人々との繋がりを意識し、日々の暮らしを大切に見つめ直すことにより、新しい世界の見え方を世代性別問わず学ぶことができる写真教室です。


「photo is communication!」

をコンセプトに、

写真×Local、写真×福祉、写真×森 etc...

性別、国籍、世代を超えて分かち合える写真の可能性を考え続けています。

 

ナナツモリ写真教室HP


また、ナナツモリの写真教室には、5歳〜11歳の子どもたちが通うクラス「みらい」と、中・高生クラス「はる」があります。


子どもたちの作品も今回のフォトフェスティバルで一緒に展示をします。

彼らの感性で写し出される写真の世界は大人には写せないような視点で、大人が見ても感激するような素敵な作品ばかりです。


ご来場いただくゲストの中には、子どもさんもたくさんいらっしゃいます。

同世代の子どもたちと一緒に遊べるプログラムも用意しております。



 



  
では、子どもたちがいったいどんな写真を撮っているのか。

もちろん、生徒によって様々ですが、小学校2年から写真教室に通い当時小学校3年時、9歳にして初の個展を開催したりゅうへい君を紹介します。

彼の個展は、多くの目の肥えた大人、特に写真をしている方には衝撃の作品ばかりです。


 
りゅうへい君の作品はこちらをご覧ください。
http://amehiyo.com/children_infomation/636
 

 

 

 

写真を身近に感じて欲しい



今は携帯にカメラ機能がついており、誰でも気軽に写真を撮る時代です。

例えば綺麗な景色、おしゃれなランチ、可愛いペット。

それは心からいいなと思った瞬間を切り取り、残しておくことで、見返した時に笑ったり、悲しんだり、懐かしい感情も一緒に戻ってきたりします。

写真は難しいものではありません。

わたしたちの卒業制作展が、自分を表現するという楽しさを感じてもらうきっかけ作りになればとっても嬉しいです!!

例えば、お家に眠っているカメラや、昔使っていたカメラはありませんか?

今回の展示をご覧になられて、写真やってみようかな…と思われる方がきっといらっしゃるはず。

そんな方のお手伝いもできたらいいなと思っています。

誰でも写真を気軽に楽しんでもらう「フォトフェスティバル」。

あなたのご支援で、一緒にフォトフェスティバルを盛り上げていただけないでしょうか?

 

温かいご支援とご協力をお願いします。

最新の活動報告

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  • こんにちは。 実行委員の設営班です。1/14に今回の会場となる廃倉庫を片付けました! 倉庫の中には昔使われていたであろう業務用机や椅子、畳や木材などたくさんありました。それらを今回はすべて外へ出し、一カ所に集めて捨てるという作業を行いました。 時が止まっていた倉庫の中がスッキリときれいになり、これから展示するための壁を作り、色を塗る作業をしていく予定です。   まだまだ作業することは多いですが、一歩ずつ進んで、大人が作る”秘密基地”を完成させていきます。 作業をしている間、ある気持ちを抱きました。それは、この廃倉庫を展示場としてリノベーションできる事が、皆さまに見てもらう事が出来るという事に対してのワクワクとした気持ちです。このワクワクした気持ちを私たちだけでなく、皆さまにも感じてもらえるように努力していきます。 これからの活動報告にも是非ご注目ください! 同時にインスタグラムでの更新も行います https://www.instagram.com/nanatsumori.10th/ 皆さまの温かいご支援、よろしくお願いします。 もっと見る

コメント

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