【はじめに・ご挨拶】
はじめまして。
「たべちゃった」という絵本を描いた、せきやこはるです。
沢山の、ちいさなお友達に読んでほしいです。
(以上、本人が小学一年生のため、代筆。)
ある日、「絵本を描いてみたい」という彼女に、ペンと画用紙、それから段ボールで作った枠を渡しました。あとは自由。大好きなお兄ちゃんと二人で描き始めた絵本。お兄ちゃんは途中で終わってしまったけれど、こはるは最後まで書き上げました。
2012年に千葉県で産まれた女の子。
彼女が産まれた日、当時1才の長男を連れ海で遊び、陣痛がきていた母は「入院前に焼肉が食べたい」と、焼肉屋さんへ。この頃から食いしん坊だったのでしょう、美味しいものを食べているとき、お腹の中でもドタンバタン。食わず嫌いの兄と違い、離乳食からなんでも食べてくれる子でした。
今年一年生になり、ひとつ年上の兄と一緒に千葉県の小学校に通っています。絵を描くこと・空想・ブロック・動物・食べることが大好きな、内気だけれど優しい女の子です。
↑ 親しみやすい動物を、オリジナルグッズに。
【このプロジェクトで実現したいこと】
「食べること」や「動物」に興味を持ち始めた(あるいは苦手意識のある)ママと子に、読み聞かせにぴったりなリズム絵本「たべちゃった」を届けたい。そのために、児童施設・図書館・保育施設・小児科などに、絵本を寄贈できたらと考えました。
【プロジェクトをやろうと思った理由】
本作は、幼稚園生のこはるが自由に描いた二作目の絵本です。(そして、はじめての出版作品)描き終えた娘は「沢山のちいさな子に読んでほしいな」と、目を輝かせていました。思えば、離乳食を始めたばかりの頃や、食わず嫌いの兄の食事が憂鬱だったイヤイヤ期に、こんな絵本があったらよかった。「リズムが良くて、読み聞かせにもぴったりな絵本、欲しかったな」という母親としての感想と一致し、絵本を作ることに至りました。ただ作るだけでは、誰の手にも届かない。そこから、今回のプロジェクト「図書館や児童施設への寄贈」という案が生まれました。無名の、ましてや幼稚園児が描いた絵本です。子供が描いたまっすぐで単純な文章が、子供たちに伝わるのではないか。多くのお子様やママたちの手に取ってもらい、「食べることの楽しさ」を知る小さなきっかけになったら、嬉しいです。
【これまでの活動】
絵を描くことが大好きで、空想も大好き。絵本にしていない、物語がいくつかあります。次回作への意欲も見せています。(まだまだ小さな女の子ですので、気まぐれに。描き始めたときの集中力は大人顔負けですが、彼女の意思を尊重しているため、次回作についても彼女次第)
画像は、絵本のサンプルを使った読み聞かせ会。
本人の希望により、街の本屋さんで絵本「たべちゃった」を読みました。
「リス、かわいい」「絵が素敵ね」「お兄ちゃん、似てるわ」「おさかなのほねだぁ」など、様々な世代の方から、反響を頂きました。
【資金の使い道】
石田製本株式会社にて絵本を作ります。その絵本を、支援者様と各施設へ贈りたいです。
絵本代・オリジナルグッズ代・送料・手数料などをひいて残った資金は、二冊目の絵本に向けての画材や資料にあてたいと思います。
【リターンについて】
あなたや児童施設に、絵本「たべちゃった」や、「たべちゃった」オリジナルグッズを贈ります。
↑ カラスさんは、何を食べるかな??幼稚園生の素直な目線が面白い*食育絵本
↑ 話のタネに*缶バッジはいかが。
↑絵本プリントが個性的な*ランチバッグも。
実施スケジュール
8月29日 募集終了
9月上旬 絵本発売
10月以降〜随時絵本発送
【最後に】
「食べること」は「育てること」。
未来を担う子供たちに、幸せな読み聞かせの時間を。
ちいさな手から生まれた絵本。
大きな夢を持って。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、集まった金額内で計画を実行し、リターンをお届けします。
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