【祝・読書会情報サービス「読書会へ行こう!」オープン!!】
ユーザー登録数:102名
読書会登録数:55組
9月30日までに【読書会登録数100組以上】を目指します。
また、より充実したサービスになるよう機能も随時アップデートしていきます!!!
【祝・目標金額15万円達成!!ネクストゴール「30万円」へ 】
おかげさまで、本プロジェクトは目標としていた15万円のご支援金額に達成することができました!
みなさんの期待に応えられるよう「読書会へ行こう!」で読書会文化を盛り上げられるよう頑張ります!
ここからは30万円というネクストゴールを設定し、ご支援の募集を続けさせていただきます。
アイディアや理念に共感していただけたり、サービスオープン後に「便利だな!」と思っていただけましたらぜひ1,000円からご支援いただけますので、何卒よろしくお願い申し上げます!
1. はじめに
2. プロジェクトを始めようと思ったきっかけ
3.Webサービス「読書会へ行こう!」とは
4. 「読書会へ行こう!」で社会がこうなってほしい
5.制作・運用のための資金
6.実行スケジュール
7. これまでの活動
8. リターンについて
9. お問い合わせ
10. 最後に "この国の読書文化に熱狂を"
はじめまして。
文化をプロデュースする会社、株式会社Bechords(ビコーズ)の代表を務めさせていただいております佐郷 顕(サゴウ ヒカル)と申します。
本プロジェクトページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
僕たちは、今「日本の読書文化を熱狂的に盛り上げる」という目標を実現しようとしています。
詳しい活動内容に関しては後述の「これまでの活動」で挙げさせていただきましたが、読書会もこれまで20回以上開催してきました。
今回は、「読書会」という文化をもっと身近なものとして盛り上げていくための読書会情報サービス「読書会へ行こう!」をオープンさせていただくにあたってクラウドファンディングに応募させていただきました。
※本ページ掲載の画像については全て権利者の方より許可をいただいております。
「本を読むの1人で楽しむものだ」という考え方は半分正しく、半分間違っていると思います。
確かに本を読むときは1人であることが多いですし、1人で「ここ」とは違う世界に生きたり、新しい知識に体系的に触れたりすることを楽しめるのが読書の魅力です。
ただ、自分の読んだ本の感想を人と共有したり、おすすめの本を紹介し合ったり、一緒に本屋に行ってほしい本を見つけたりすることもまた「読書」の楽しみ方の一つではないでしょうか。
誰かと一緒に映画を観て、そのあと「面白かったね!」「かっこよかった!」「泣けた!」という感想を共有し合うことも「映画を観る」楽しみに含まれるように。
「本を読むこと」が読書であるならば、「本について話す」というのもまた読書です。
そして、「本について話す」を楽しむための文化が「読書会」です。
1冊の本を読んだみんなで感想や知見を共有するのもよし、自分のおすすめの本を紹介したり新しい本の魅力を聞いたりするのもよし。
もはや「本を読まないで話を想像で作ってしまう」というような読書会すらあります!
世の中には、とても多くの個性豊かな読書会があるんです。
2019年5月26日に東京西荻窪で「読書会主催者の集い」というイベントを開催した際に、「せっかく面白い読書会がたくさんあるのだから、それらの情報が一つにまとまったサイトがあれば便利ですね」という声が上がりました。
そこから着想を得て、「オンライン百科事典」や「飲食店のレビューサイト」などがあるように、「読書会の情報を検索したり、気になった読書会を保存したりできるWebサービスがあれば、読書会という素敵な文化がもっと盛り上げるはずだ!」と思い、Webサービス「読書会へ行こう!」を企画・制作させていただくに至りました。
全国数多ある読書会の中から、参加したい読書会を見つけたり、気になる読書会をまとめておいたりすることのできる「読書会情報サービス」です。
主な機能は次の3つとなります。
(1) 読書会情報閲覧(検索機能つき)
(2)「参加した」「気になる」読書会保存機能
(3) 読書会登録機能(主催者の方用)
(1) 読書会情報閲覧(検索機能つき)
読書会一覧
現在読書会30団体様以上に事前登録していただいております。
検索機能
現在は、下記項目で検索することができます。
・開催地域(都道府県)
・主催者の性別 ※主催者側の登録は任意です(以降「任意」と表記)
・主催者の年代 ※任意
・キーワード
読書会詳細
現在は、下記項目をご覧いただけます。
・読書会タイトル
・キャッチフレーズ
・概要
・主催者プロフィール
※以下の項目は任意。
・開催地域
・詳細・申し込みURL
・主催者性別
・主催者年齢
・開催場所詳細
・開催時間帯
・次回イベントタイトル/開催日時/詳細・申し込みURL
(2)「参加した」「気になる」読書会保存機能
参加した読書会一覧
「参加したボタン」をクリックした読書会は「参加した読書会ページ」に保存されます。
参加した読書会を増やして、たくさんの種類の読書会を楽しんでいただきたいです!
気になる読書会一覧
「気になるボタン」をクリックした読書会は「気になる読書会ページ」に保存されます。
気になる読書会を保存しておいて、読んでみたいテーマ本や興味のある企画で開催されるときに足を運んでみましょう!
(3) 読書会登録機能(主催者の方用)
登録フォーム
ユーザー登録をすると、誰でも自分の読書会データを作成することができます。
このWebサービスで実現したい未来は次の3つです。
① 読書が好きな人にとって、新しい本や人と楽しく出会える場所で溢れた社会にしたい。
②「読書会」という文化が盛り上がったり、参加への心理的なハードルが下がることで、読書が好きな人がもっと読書を楽しめて、読書する習慣がなかった人でも本を読むきっかけを見つけやすい社会にしたい。
③ 読書会主催者同士が他の読書会を見たり参加したりすることで、「自分たちの読書会も盛り上げていこう」「こんなアイディアを取り入れてみよう」「あそこの読書会とコラボしてみよう」などといった有機的な刺激が生まれる社会にしたい。
当Webサービスを制作するに際し、2019年5月27日から2019年7月8日までに下記の費用分の作業が発生しました。
合計:288,770円
・サイト開発人件費:250,000円
※工数内訳
バックエンドシステム開発:30,000円/日×5日=150,000円
UI/UX開発(デザイン込み):25,000円/日×4日=100,000円
・ロゴ制作費(外注):37,800円
・ドメイン費:970円
また、今後もより使いやすく機能の充実したサイトにしていくために、下記の作業を実施予定です。
・新機能実装/既存機能のカスタマイズ
・デザインのアップデート
・サイトの運用とプロモーション(読書会登録数UPのための活動も含みます)
など。
当面、大きな収益化を見込めるサービスではないため、サイトを充実させていくにはみなさんからの支援がどうしても必要です!
読書会情報サービス「読書会へ行こう!」を良いサービスへと育てて、より多くの方に「読書会の楽しさ」を知っていただくために、みなさんからのご支援・ご協力、心よりお待ちしております。
■6月30日まで
「読書会へ行こう!」ver1.0制作完了
■7月14日まで
主催者の方に読書会の登録を行なっていただく(目標30組以上)
■7月19日 20:00
サイトの一般公開(SNSプロモーション開始)
■その後
随時機能追加やデザインのアップデート、読書会登録促進やプロモーションなど
■読書会イベント「BGMeeting - 本の主題歌コンテスト」
本の主題歌コンテストBGMeeting【優勝景品Amazonギフトカード3,000円】
参加者全員が1冊の本に合う音楽を選んできて、実際に曲を流しつつ選曲理由や本の感想を発表。参加者の投票で一番心を動かされた曲を決める、「本と音楽を融合した読書会」です。
「本は読まないけれど、音楽は好き!」という方にも是非参加していただきたいです!
これまでに15回開催させていただいて、ご好評いただいております。
町屋良平さんの『青が破れる』をテーマ本にした回では、カリスマ書店員としてメディアでもご活躍中の新井見枝香さんにお越しいただきました!
■下北沢読書会
下北沢読書会は、【本の主題歌コンテスト BGMeeting】の姉妹読書会として2019年4月に発足した下北沢を拠点とする読書会です。
様々な種類の読書会を開催し、たくさんの「楽しい」が溢れる場にしていけたらと思っております!
「本のプレゼント交換会」「伊坂幸太郎好き集まれ!の会」「ワンピースを楽しく語り合う会」などを実施しました。
■Webアプリケーション「Book Ground Music - 本と音楽が出会うマッチングサイト」
本の主題歌となる音楽をユーザーが考えて投稿できる、読書・音楽のクロスカルチャー・エンターテインメントサービスです。「読んだ本の主題歌を考える」「好きなアーティストから次の読む本を決める」など新しい読書体験ができます。
ぴったりの主題歌が見つかったとき、本と音楽それぞれが今までとはまた違った表情を見せてくれます。
AmazonやApple Musicとも連携し、楽曲を試聴可能。
今までに1,000組以上の本と音楽の組み合わせが誕生しています。
■Webメディア「ReaJoy - 読書エンターテインメントメディア」
「日本一楽しい読書メディア」を目指して、40名以上のライターさんたちと共に作り上げている読書Webメディアです。
現在、月間10万PV程度のアクセスをしていただいております。
「読書メディア」Google検索第1位 ※2019年7月8日時点
全ての書評に主題歌がついていたり、読書初心者におすすめの本、作家ごとのおすすめやランキング記事、作家さんや音楽アーティストの方への取材も行なっています。
■リアル本棚企画「主題歌つき本棚」
「音楽の雰囲気から次に読む本を選ぶ」という新しい本の出会い方を提供できたらと思い、期間限定で実施させていただきました。
Book Ground Musicに投稿していただいた中から、おすすめの「本と音楽の組み合わせ」を選び、本棚に並べました。
主題歌を聴いてから読み始めると、本の雰囲気が伝わってきて、読み始めるのがさらに楽しみになります!
時期:2019年5月11日から2019年6月11日までの26営業日
場所:西荻窪の本屋BREWBOOKS様
売上:計17冊、11,446円(税込)
■お礼のメール
ご支援していただいた方全員に「お礼のメール」を送らせていただきます。
■読書会1週間トップ表示チケット
※読書会を主催されている方のためのリターンです。
登録していただいた読書会を、1週間の間、読書会一覧のトップに固定表示させていただきます。
※同時期にチケットを使われた方が先にいらっしゃった場合は2番目に表示されます。
※ご利用の有効期限は2020年3月31日までとさせていただきます。
■イベントチケット
「これまでの活動」でもご紹介させていただいた弊社運営のイベントへ参加することができるチケットです。
チケット1枚で、1回分無料で参加していただくことができます。
※毎月1回ずつの頻度で、すべて都内での開催となります。
・本の主題歌コンテスト BGMeeting
※画像は7月開催の内容です。
本の主題歌コンテストBGMeeting【優勝景品Amazonギフトカード3,000円】
1冊の本に合う音楽を選んできて、実際に曲を流しつつ選曲理由や本の感想を発表。参加者の投票で一番心を動かされた曲を決めます。
・下北沢読書会(本のプレゼント交換会)※画像は7月開催の内容です。
人に贈りたい本をラッピングして持ち寄り、中身を明かさないまま紹介し、自分の欲しい本と交換する読書会です。
■Book Ground Musicオリジナルグッズ
Webアプリケーション「Book Ground Music - 本と音楽が出会うマッチングサイト」の「本と音楽が出会う世界観」を表現したオリジナルイラストグッズです。
栞8種類を1枚ずつ計8枚、クリアファイルを1枚、郵送させていただきます。
お問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡ください。
本を読むことが好きだ。主に小説、興味があるものはエッセイや新書、ビジネス書など。
好きな作家を1人挙げるとすれば村上春樹だ。
いつもは通勤の電車の中や寝る前などの時間で本を読む。
気持ちが落ち着く。
新しい景色が見える。
自分の中の隠されていた感情が掘り起こされる。
現実から離れられる。
新しい知識や知見を得られる。
色々な「良いこと」があって読書はやめられない。
最初に読書の素晴らしさを知ったのは、「ハリー・ポッター」だった。
僕は中学の時、あまり学校に面白さを見出せず週に2回学習塾に通いながら漫然と学生生活を過ごしていた。一時期までは家でテレビゲームをしていたが、親から禁止されてできなくなり、帰宅部で趣味も特になく暇になってしまった。
その頃、世間では『ハリー・ポッターと賢者の石』が大ベストセラー作品として流行中。丁度良い機会なので読んでみた。
まるで魔法のようだった。
紙に印刷されている文字の向こう側に、生き生きと動き回るハリーやロンやハーマイオニーらや魔法学校ホグワーツで起こるワクワクするような出来事に満ちた新しい世界が広がった。
本を読む間、退屈だった日常はものの見事に吹き飛んだ。
令和元年、時代はヴィジュアル。
「スマートフォンの発明と普及」というスティーブ・ジョブズが起こした革命を契機に、僕たちを取り巻く日常のエンターテインメントの形は様変わりした。
画像や動画を身近に楽しめるサービスが台頭し、特に動画産業の市場規模は爆発的に伸び続けている。
2018年の動画広告市場は前年比34%増の1,843億円。2024年には4,957億円に【サイバーエージェント調べ】 | Web担当者Forum
人が1日に自分の好きな文化を楽しめる時間は、おおかた限られている。
学校の授業や仕事、家事などをしておらず、睡眠を除いた時間だろう。
その「文化的時間」の中で、今、多くの人がヴィジュアルのサービスを楽しむ選択をしている。
スマホの平均利用時間は1日3時間、動画視聴が増加――ニールセン調査 - ケータイ Watch
映画・アニメ見放題のNetflix、創意工夫に溢れたYoutubeチャンネル、素敵なInstagramの写真、胸が踊るTiktokチャンネル。
さて、そこに「読書」はどれだけ食い込めるだろう?
残念ながら、紙の書籍と電子書籍を合わせた「出版市場規模」は14年連続で下がり続けている。
1か月間で1冊も本を読まない人の割合は、平成14年度から平成25年度の11年間で37.6%から47.5%にまで上がった(文化庁のデータの最新版は平成25年度)。
平成14年度「国語に関する世論調査」の結果について | 文化庁
平成 25 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要
読書好きとしては由々しき事態だ。
でも、僕は盛り返せると思っている。
「読書」という文化の持つ可能性を信じているからだ。
そして、読書の持つ力を信じる多くの人が著作、出版、書店、イベント、Webサービスで盛り上げようとしているのを知っているからだ。
読書には、作者の魂が込められた作品において余白を楽しむ想像の自由がある。
読書には、制限にとらわれない表現の自由がある。
読書には、好きな場所で好きな速度で読めるリズムの自由がある。
読書は、人の寿命すら伸ばしてくれる。
1日30分の読書で健康寿命が延びる?日々の生活に学びの習慣を取り入れる方法 | J.Score Style - 人生の選択肢を広げるFinTechメディア
今年のゴールデンウィークは、3年ぶりに書店での売上が前年より伸びているという結果も出た。
2019年ゴールデンウィーク書店売上動向調査<日販調べ> 2016年以来の前年超え、売上前年比102.4% | 日本出版販売株式会社
みんなで頑張れば、必ず出版業界の市場規模は右肩上がりにできる。
そして、海外にこう言わせたい。
「日本では今、Dokusyoが熱いらしいぜ!」と。
「流行り」を超えた「熱狂」をつくりたい。
読書で。
まだまだいけるぜ、読書。
動画を超えてやろうぜ、読書。
言葉の力を見せてやるんだ。
そのために僕たちは行動する。
あなたの力も貸してほしい。
この国の読書文化に、熱狂を。
最新の活動報告
もっと見る祝・読書会情報サービス「読書会へ行こう!」オープン!!【読書会55組登録中】
2019/07/23 21:49読書会情報サービス「読書会へ行こう!」がオープンとなりました!【読書会へ行こう!】 読書会情報サービス ‐ 国内最大級の登録数https://dokusyokai.me/2019年7月23日の時点で、下記の登録をいただいております!ユーザー登録数:102名読書会登録数:55組9月30日までに読書会登録数100組以上を目指します。また、より充実したサービスになるよう機能も少しずつアップデートしていきますので、今後とも応援・【ご支援】のほどよろしくお願いいたします!!!! もっと見る
目標金額15万円達成!!次のゴールへ
2019/07/16 19:28おかげさまで、当初目標としていた15万円のご支援金額に達成することができました!これまでに33名の方にパトロンとなっていただいております。みなさんの期待に応えられるよう「読書会へ行こう!」で読書会文化を盛り上げられるよう頑張ります!また、「読書文化を盛り上げる」「新しい熱狂の時代を創り出す」という弊社の企業理念に共感していただいている方のためにも、僕たちは目標を達成するまで活動を続けます。ここからは30万円というネクストゴールを設定し、ご支援の募集を続けさせていただきます。皆さん今後ともお付き合いのほど何卒よろしくお願いいたします! もっと見る
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