▲上記画像クリックで、チャーミングケアモールPVがご覧いただけます。
クラウドファンディングをスタートし、たくさんの方のご支援をいただいております。
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支援者数【108名】
支援金額【543,000円】
100万円まであと【457,000円】
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心より感謝しております。ありがとうございます。
9月16日 日本経済新聞『向き合う』にて代表石嶋が執筆連載2回目が掲載されました。
ご一読いただければと思います。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49753080S9A910C1TCC000/
▲電子版は有料会員限定となっております。
クラウドファンディングの本文記事にも掲載していますが、病院でECサイトを制作した経緯などを書かせていただきました。
毎週月曜日の朝刊掲載となっています。ぜひチェックしてみてください。
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9月は2週続けて関東方面に行くことになっており、今週はこちらに長男が歌の出演で参加させていただきます。
湘南バリアフリーフェスティバル2019 〒2530055 神奈川県 茅ヶ崎市中海岸三丁目3番9号 |
実は、昨年も参加させていただいたこのイベント。
長男は、昨年の7月に経口薬での抗がん剤治療が終了したのですが、そのタイミングで出演のお誘いをいただき昨年はサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」と桑田佳祐さんの「飛べないモスキート」を歌わせていただきました。
(写真:昨年の湘南バリアフリーフェスティバルにて歌を歌っている様子)
前回の日経新聞の記事にも書かせていただいたのですが、長男は入院当初、病気についてなんとなく「理解」はしていたけれど、「納得」をして治療に臨んでいる状況ではありませんでした。
長期の入院を余儀なくされる子どもたちは、学校を病院の中にある「院内学級」に転籍します。
しかし彼は、初めの三ヶ月ほど、ほとんど院内学級には通っておらず、毎日をゲームと好きな音楽を聞くことだけで過ごしていました。
告知の際のエピソードはこちらに掲載しています。
大人が思っている以上に、子どもは「人」なんだ
そこで気に入ったのが、「サザンオールスターズ」でそれをきっかけに昭和時代に流行した色々な歌を聞くようになりました。サザンオールスターズに関しては、入院中にファンクラブに入ったほどw(玉置浩二さんの歌もいたく気に入ったようで、退院後コンサートに行きました。)
そんな話をバリアフリーフェスティバルを主催している廣田 純也さんにお話をしたところ、
「ちょうどサザンの出身地の茅ヶ崎でイベントをするから歌ってみませんか?」
とお話をいただいたのです。
治療にあたっていたほぼ2年間、彼はいわゆる子どもらしい遊びや運動ができませんでした。
小学生低学年の子どもにとって、きっとそれは大変なことで、人生のほとんどが意味のないことのように思ってしまっていた時期もあったように感じます。
ですが、できないことを
「できないできないと憂いても仕方がないやん」
と伝えたことを今でも覚えています。
できることをしたらいいと。音楽が好きならば、それを一生懸命すればいい。
人前で歌うのも然り、楽器を弾くのも然り。
まずはやってみたらいいんじゃないかな?と薦めたところ、「出てみたい!」という自己決定をし、昨年、大阪から茅ヶ崎まで伺って歌を歌うことになったのです。
この経験が、その後色々な場所で歌ったり企業CMのボーカルが採用されたりと確実に彼の自信に繋がっていったと思います。
今年は、14日15日も有楽町マルイさんでのイベントもあったので
2週連続で出張はどうなんだろうとも考えたのですが、ちょうど3連休ということもあり、今年は一家でイベントに参加させていただこうという話になりました。
なかなか一家揃ってこういったイベントに参加することは珍しいので、お近くの方は是非お立ち寄りいただければと思います。
9月22日のお話は、また活動報告としてレポートさせていただきます。
あまりネタバレしたら主催の廣田君に叱られてしまうのですが、長男は今年もサザンを歌わせていただきますw
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今後とも本プロジェクト及びチャーミングケアモールの応援よろしくお願いいたします。
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代表 石嶋 瑞穂