こんにちは。
竹中亮祐と申します!
このたび新刊、
『稼ぎながら学ぶ!ズル賢い勉強法〜お金がない社会人のための進学/留学/副業ガイド〜』
(※「まえがき」も公開中!前書きは本ページの中盤あたりからご覧いただけます!)
を出版することとなりました。
この書籍は私が「20代の日本人にもっと世界で活躍してほしい」という気持ちで書いたもので、 だからこそ一人でも多くの皆様のお手元に届けたいと考えています。
ぜひ、皆様のお力をお借りして新刊を世の中に広めたい、また、皆様と共に新刊を完成させたいという想いでクラウドファンディングに挑戦することとなりました。 ご支援いただけますと幸いです。
日本の20代により多くの選択肢を
私は23歳当時、大阪にて普通にサラリーマンをしておりました。
しかし、有給も自由にとれない、毎日同じようなスーツを着て、日々同じ満員電車に乗って出勤することに飽きてしまい、大阪から出たい、日本からもいずれは出たいと思い始めました。
そして、それがいつかとかではなくて、いつ人生が終わるか分からないので、
なるべく早くやりたい事とやれる事は全てやっておいてしまいたいと思ったので脱サラしました。
まず起業前にスキルや知識をつけるため、
ボーナスも貯金も使い果たし借金700万円までして
自己投資(勉強のため)に全て使いました。
毎週土日はセミナーや講演のため、
東京との往復での運賃や宿泊代も、
夜行バスとカプセルホテルだけでしたが、僕にはきつい出費でした。
ただそういうお金を使う経験や、学んだ事は今でもずっと活きています。
そのあと2年東京でセールスやマーケティングのコンサルティング事業の会社を経営し、
海外旅行の時にたまたま行ったシンガポールで、
綺麗な国だから住みたいなと思い、色々調べて現地で偶然知り合った人が、
申請はできると教えてくれて挑戦してみると、住めることができました。
脱サラしてからは、とにかく時間を大切にして、
思い立った時に動かないとチャンスをどんどん逃してしまうことが分かったからです。
そのあとシンガポールに移住して起業。
事業はセールスやマーケティングのコンサルティングが主であったが、
27歳の時にカンボジアに小学校を設立して、昔から興味があった
先生や学校運営などやりたかった子供の教育事業で貢献したいと思っておりましたので、
カンボジアに小学校を設立したこと期に、教育事業にこの頃から移行していきました。
教育についてアメリカで学ぼうと決意し、半年で英語の準備とビザ申請、
大学院の調査などをやってしまい、
2年半シンガポールに住んだあと、ボストンに移住しまして、
今はボストンにて大学院に通い教育学を学んでおります。
私は社会人になってからも勉強をし続けることで
新しい出会いやチャンスにも恵まれました。
また海外での留学で驚いたことは
海外の学生は常に勉強をしているということです。
講義の課題やテストのための勉強でなく
講義の内容について、カフェなどで
話し合ったり、意見をぶつけ合ったりしているのです。
日本では見られない光景でした。
海外では大人も学生も日々勉強しています。
専門以外の勉強をすることで多くの選択肢を持つことができるようになりそういった環境で育った若者が
優秀な人材になり世界にイノベーションを起こす事ができるのだと思います。
私は留学を経験している中で日本人の若者にも勉強してもらい世界で活躍するようになってもらいたいと考えました。
しかし奨学金返済問題などからもわかる通り若い時にお金が無くて留学や自己投資ができない若者が多くいることを知り
そこで大きな資金を持っていなくても多くの若者が留学や転職を考えた時に
お金を理由に諦めてほしくないと思いから本書の出版に至りました。
なので今回、
20代の若い世代がお金を理由に諦めることなく
勉強することで世界で活躍して、日本を盛り上げたい!
を目的として、クラウドファンディングを企画しました!
「どういう本なのか?」
「本当に応援する価値があるのか?」
と思う方もいると思います。
ということで、以下に「まえがき」を載せておきますので、少しでも「面白い」と思っていただけたら、支援していただけると幸いです。
資金の使い道は『稼ぎながら学ぶ!ズル賢い勉強法』の広告宣伝費に使っていきます。
(竹中が運営していた、マインドセット、ビジネス、資産運用を学ぶコミュニティでの特別合宿の様子の1枚)
(竹中が運営していた、マインドセット、ビジネス、資産運用を学ぶコミュニティでの特別合宿の様子の1枚)
(竹中がビジネスコミュニティのメンバーさん達と一緒にカンボジアの学校に訪問した際の1枚)
(一緒に教育事業を展開している長倉顕太さんとのコラボセミナーでの1枚)
(竹中が教育支援の1つとして行った、カンボジアに創った学校の開校式での1枚。)
(竹中がカンボジアの学校で子供たちにプレゼントを渡している時の1枚)
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▼▼▼ はじめに
●学び続けなければ生き残れない
本書を手にとっていただき、ありがとうございます。
現在、僕はシンガポールにあるコンサルティング会社の役員をしながら、
アメリカのボストンにあるレズリー(Lesley)大学大学院で教育学を学び、
日本国内の幼児向けインターナショナルスクールの運営を手がけています。
日本では「年金問題」や「終身雇用崩壊」や
「AIによって仕事がなくなる」みたい暗い情報が蔓延しています。
たしかに、これらのことだけに注目すると、不安ばかり膨らんでいくのはわかります。
だからといって内側に閉じこもって、安定を求めていても何も起きません。
もしあなたが将来を考えるのであれば「学び続ける」しかありません。
だから、僕は昔から興味のある教育の分野の勉強をしにボストンに来ました。
専攻はEarlychildhoodといって幼児期の子どもを対象にした教育プログラムです。
「子どもはどういう経験をした時にトラウマを抱えやすいか」
「どの年齢の時に算数を教えると脳が一番活性化するのか」
「非ネイティブに対して英語をどのように教えるのが効率的か」などの科目があり、
アメリカへ来て人生で初めて学校の授業が面白いと実感でき、毎日が楽しく充実しています。
こんな話をすると、「私も留学したい。でも、お金がありません」
「私も勉強をしていきたい。でも、時間がありません」
とよく言われますが、僕は何も特別な人間ではありません。
ただ、諦めないで考えた結果、
「稼ぎながら学ぶ」
という方法を思いつき、実践しているだけです。
多くの人の役立ちたいと思い、そのことを詳しく書いたのが本書です。
●24歳で大企業を辞め借金700万円に。
子どもの頃の夢は、保育士になることでした。
母親が元国語の高校教師で、高校を退職した後は自宅で習字教室を開いていた影響からか、
人に何かを教えることに興味がありました。
ただ、親から保育士はお金が稼げないと言われ、
目標が学校の先生に変わり、いつしかいい大学に入って、いい企業に就職することしか頭になくなってしまいました。
結果的に希望する大手企業に就職することができ、
同期1200人が集まる入社式で、堂々と歩いている社長の姿を見て、
「会社内で出世して社長になりたい」とあこがれていましたが、
入社後3か月、1冊の本を通じて「この人に教わりたい!」という人と出会い、僕の人生が大きく変わり始めるのです。
脳科学や心理学をベースにマインドを変えていくコーチングの世界を学んでいるうちに、
僕の目標は「コーチングによって教育を変えて、教育を変えることで世界を変えたい」と思うようになりました。
そして「僕の生きたい未来は、この会社にはない」と感じ、1年間の会社員生活を経て、コーチングの会社を起業します。
起業といっても、仕事が全くない状況で大阪から東京へ。
借金700万円からのスタートでした。
しかし会社を辞めてから5年経ちますがこの間、
「やろう!」
と決めてできなかったことが今のところ1つもありません。
大学院留学もその1つです。
この「好きなことを『やろう!』と決めること」が重要です。
好きという思い、心からやりたいという思いは、
成功するまで、達成するまでやり続ける源泉になるからです。
やりたいことをすべて実行するために勉強をしたり、
お金を稼いだりすることが、
人生の面白さだからです。
●お金がないと学べない
しかし、学び続けるためにはお金が必要です。
よほど能力があり、奨学金をもらえる人なら別ですが、
僕みたいな普通な会社員は無理です。
そこで僕が極めたのが、
「稼ぎながら学ぶ」
ということでした。
日本では稼ぎたいと思う人と学びたいと思う人は別の世界に生きているような感じなので、
いろいろ調べましたが、
「稼ぎながら学ぶ」
というノウハウがありませんでした。
だから、この本は僕が実体験を通じて得た「サバイバル術」でもあります。
社会人になったあとに学校に行ったりするにあたって心配なのが「お金」だという人は多いと思います。
たとえば、海外で勉強するとなると、学費だけでなく家賃や食費なども発生します。
しかし留学生活のノウハウや現地情報をインターネットで発信すれば、
それがコンテンツとしてお金になるのです。
本書では「稼ぎながら学ぶ」方法についても具体的に紹介しています。
たとえば、
①本書を参考にしながら、英語学習と海外留学の準備の様子をSNSで記録、発信する。
↓
②留学前に、仲間や友だち、フォロワーが増えて、モチベーションが維持できるようになる。
↓
③SNSを通じて自己表現の仕方、お金の稼ぎ方も自然に身につく。
↓
④英語学習や情報発信が習慣化されて、コンテンツも充実する。
↓
⑤留学先での体験をリアルタイムで発信していく。
↓
⑥留学先で英語力を磨く+世界各国の友人ができるので、ネットワークがさらに広がる。
↓
⑦ 留学後にコンテンツの英語版を作ると、留学先の情報を探している世界中の人へリーチできる。
このように、家にいながらにして少ない時間で稼ぐ方法をどんどん紹介しています。
●日本人はチャンスを活かせていない
僕が海外に住むように感じたのは、日本人はチャンスを活かせていないということです。
インターネットを使って片手間で稼ぐことがこれほど楽な国はないでしょう。
ただ、その稼ぎ方が永遠に続くとは限りません。
世界はどんどん変化しているからです。ですから、僕たちも学び続け、変化をしていかなければなりません。
そのために必要なのが、
「稼ぎながら学ぶ」
こと。
前述したように僕はアメリカにいながら、
日本で幼児向けインターナショナルスクールの運営をしていますが、
さらに世界の子どもたちに夢を与えていきたいと思い、カンボジアに小学校を設立しました。
日本では6歳になれば小学校へ上がり、その後中学校に進学するのが当たり前ですが、
カンボジアでは親が学校に通ったことがなかったり、
そもそも「学校とは何ですか?」
という人が多いのが現状です。
学校を設立した場所は、カンボジアの中でも農業以外の産業がほとんど発達していない地域です。
子どもの頃から農業1本で生活する環境しか知らないため、
文字の読み書きや語学を学べば農業以外の道へ進む選択もできるということを知ってほしいし、
学校を通して自分の世界を広げてもらえたらと願っています。
何もない小さな原っぱから、大志を抱く子どもたちが大きく成長し、
世界を牽引していくリーダーたちが、
この学校からどんどん生まれていくのを想像すると、楽しみでたまりません。
僕のゴールの1つが、日本にインターナショナルな大学を創設することです。
生まれ育った国に教育分野で何か貢献できたらいいと感じます。
今は幼児教育にフォーカスしていますが、ゆくゆくはハーバード大学のような世界一流の教育を受けることができる機関を日本に作れたらと考えています。今、大学院留学をしているのは、その準備の1つなのです。
大きな夢を叶えるには、考え方を根本的に変えなければいけないので、
「成功していない考え」ではなく「成功するための新しい考え」をするようになります。
描く夢は必ず、自分だけでは叶えられない大きなものを。
●点を取るためだけの勉強法から新しい形の勉強法へ
留学は生まれ変わるチャンスです。
特に自分を表現できない人引っ込み思案な人ほどおすすめです。
さらに、学校や会社でいい点を取ることだけにとらわれてしまい自分が、
本当にやりたかったことや好きなことが何だったのかわからなくなっている人にもぴったりです。
生活する場所を海外に変えることで、他者の目を気にすることなく自分自身にフォーカスしていくようになります。
日本という狭い視野で捉えるのではなくグローバルな、
視点からものを見ることができるようになり、語学を習得することで日本語以外の言語でものを考えることができるようになります。
複数の言語で世界を捉え直すことは、自分をがらりと変えることにつながり、自己の再発見にもつながります。
そこで得たオリジナルの体験や知識は、そのままコンテンツとなり、別の誰かの役に立つことができます。
さらに多様な価値観を持つ世界の人々とつながることで新たなビジネスパートナーと出会えたり、
新たな市場を開拓できたり海外で学びながら稼ぐノウハウを身につけることができるでしょう。
読者のみなさんにとって、本書との出会いが自分に自信を持ち、自らの人生を生きるきっかけになれたら幸いです。
竹中 亮祐
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<竹中亮祐プロフィール>
起業家/社会実業家。
ボストン在住。大学院教育学専攻。
1990年生まれ、大阪市立大学卒業。
大手企業を1年で退職後に起業。
これまで20社以上の経営に携わり、マネジメントを統括。
現在はボストンの経営大学院にて教育・マネジメントを専攻しながら、世界の子供に最高水準の教育に向けて、幼児向けインターナショナルスクールを創立し運営も行なっている。
(竹中亮祐が過去に出版した書籍の一部)
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2019/09/09 14:00こんにちは。大変お待たせしておりましたクラウドファンディングのリターンである、「稼ぎながら学ぶ!ズル賢い勉強法」直筆サイン本ですが、リターン対象の方へ本日、発送をさせていただきました。(※地域により配送まで2〜3日かかります)支援頂いた方へ、サイン本をお送りすることになり、ご支援していただいていることを、改めて実感いたしました。ありがとうございます! もっと見る
【御礼】ご支援ありがとうございました。
2019/08/23 22:43一昨日で『稼ぎながら学ぶ!ズル賢い勉強法』のプロジェクトが無事終了いたしました。ご支援いただいた方、ありがとうございました。残念ながら、目標金額の1,000,000円には届きませんでしたが支援総額:529,000円パトロン:21人の支援を集めることができました。本当にありがとうございました。プロジェクトは終了しましたが『稼ぎながら学ぶ!ズル賢い勉強法』を広めていく活動はこれからも引き続き行っていきます。是非、ご注目ください!またこの本を読んで、20代をはじめとする多くの若者が勉強に対して興味や関心を持っていただけたらと思います。 もっと見る
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