2019/10/19 12:35

昨年の夏に、シェアハウスをやってみたいと思ってから、約1年の時を経て、ようやくここまでたどり着くことができました。
 
なぜ、シェアハウスをつくりたいと思ったか。主に、3つの理由があります。
 
【①】
1つ目の理由は至ってシンプル。都心にアクセスが良い場所に、安く住むため。どれだけ物件の質を下げても、都心で駅近の場所に住むとなると、経費として月6万~月8万は必要になります。
 
それが、シェアハウスになると、、、ん、、、あまり変わらない、、、そう!仲介業者が入ると、シェアハウスでも高くなってしまいます。
 
でも、自分で開設すれば、月5万円(水道光熱費、通信費込み)で、王子駅徒歩5分の場所に住むことができます。(初期費用は定住者が確保できれば、1年程度で回収可能)
 
【②】
そして、自分で開設すると、同居人は同じコミュニティに属している人ばかり。誰かがつくったシェアハウスだと、同居人とのつながりが皆無。
 
また、シェアハウス「我がや」は、肩書きではなく、存在そのものでつながるコミュニティでつながった仲間がベースとなっています。
 
そのため、誰かが“正解”を押しつけることが基本的にないです。
 
ありのままの自分で居られる環境で、生活したかったので、シェアハウスを自分で開設したいと思いました。
 
【③】
最後の理由は、「場づくりの経験」を積みたかったから。それも、いくつかに分解できて、、、
 
シェアハウスという場の運営を通して、人と人がつながるをつくりたかった。シェアハウスの仲間に対して、コーチングの関係をつくることで、一人ひとりが望むように生きることをサポートできる場をつくりたかった。誰もが、ありのままでいれらる場をつくりたかった。
 
立上げメンバーの入居開始から含めると、約3か月の月日が経とうとしていますが、今のところ、大きな対立は生まれていません。
 
それぞれが持っている常識の違いに四苦八苦することは多々ありますが、「これは、こうすべきだよね?」「なんで、こうしないの?」という主張ではなく、「こうなってたよ」「この状態だとこういう感情になるんだ」というシェアをする関係ができているため、対立には至らないのだと思います。
 
同居人にとっても、自分にとっても、最高の環境になっているなと、日々感じています。
 
こんなシェアハウスを増やしていきたい。そんな想いが確信に変わり始めている今日この頃。
 
現在、シェアハウス「我がや」のコンセプトに共感していただいた方に、初期費用をご支援いただきたく、クラウドファンディングを実施中です。
 
みなさまからのご支援は我々の励みになるだけでなく、シェアハウス拡大に向けた活動をスピードアップさせることに直結します。是非とも、ご支援をよろしくお願い致します!
 
ご支援の有無にかかわらず、皆さんのお越しをお待ちしております。
(事前にご連絡いただければ、料理人「石戸純」による健康的なご飯も準備できます。)
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。