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ルワンダ伝統牛糞アート「イミゴンゴ」展を東京で開催

あなた用のイミゴンゴ、お作りします ー ー ー オーダーすらしないオーダーメイド、はじめました

ルワンダに居住して2年。伝統壁掛けアートの「イミゴンゴ」にすっかり心奪われ、発祥地での調査を行ってきました。原材料は子牛の糞。その道 数十年の職人さん達が練り出す、多種多様な幾何学模様のデザインを、ルワンダの風と(香り?)と共に日本にお届けします

現在の支援総額

609,800

174%

目標金額は350,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/23に募集を開始し、 110人の支援により 609,800円の資金を集め、 2019/08/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

609,800

174%達成

終了

目標金額350,000

支援者数110

このプロジェクトは、2019/07/23に募集を開始し、 110人の支援により 609,800円の資金を集め、 2019/08/15に募集を終了しました

ルワンダに居住して2年。伝統壁掛けアートの「イミゴンゴ」にすっかり心奪われ、発祥地での調査を行ってきました。原材料は子牛の糞。その道 数十年の職人さん達が練り出す、多種多様な幾何学模様のデザインを、ルワンダの風と(香り?)と共に日本にお届けします

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意味 の付いた活動報告

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こんにちは。読んでくださりありがとうございます。加藤雅子です。数ヶ月かけてイミゴンゴのことを調査し続けてきましたが新しい人に出会えば出会うほど新しい見解が広がります。「人によって言っていることが違う」というのは脳の数だけ当たり前のことで、「正しいもの」のみに絞っていったとしても、それは "誰にとって正しいのか" がいつもつきまとうでしょう。すべてのことは主観にすぎず、自分の、この脳を使って、この身体を使って考えている限り客観的になんてなれるはずがないと思っています。新卒で会社に勤めていた頃、同じ事象に対して各先輩方の指導が異なり「なんでみんな違うこと言うの?」「一種類の指示に絞ってよ」「あの先輩はこう言ってたからこうしたのに、、、なんで別の人には怒られるの?」と、人によって言っていることが違うということに過敏に反応し不満を溜めていた時がありました。それから数年。社会で様々な人に触れ、海外に行き、ルワンダに移住して、「言うことが違って当たり前」というヒジョーに当たり前の事実に齢30を超えて気づき始めたところです。。。そして多分これ、まだスタートゲートに立ったばかりでしょう。。。今回のイミゴンゴの調査の中でデザインの意味や由来を作り手さんたちに聞きまわるたびに、違う見解が飛び出すので当時の自分なら「いや、だって、あの人はこう言ってたし」とプンスカしていたと思います。正しさは自分の中にしかない外に正しさを求めに走り回った時誰かが正しいというものを正しいんだと思う時誰かにそれは正しいねと言われることがすべてだと思う時少しずつズレを蓄積していたなと振り返って思いますと、いうのを、調査をしている人間が言うのもなんですが(>_<)参照、過去文献、先人の研究の上に成り立つこともたくさんあるのに(>_<)でも、本当にそうかな?と一旦巡らせてみるのは、私は好きです。今日は、国立博物館省のメンバーとミーティングをしてきました。詩人でもある国立博物館省スタッフ(左)・画家でもある国立博物館省デザイン研究員(右)同じデザインでも解釈が異なり、同じ名前でも解釈が異なります。例えば、ンゴンドという名前のデザインがありますが、それは別の名前でも呼ばれています。ンゴンド / Ngondo    別の名前も数種ありますンゴンドという単語が、何に由来するのか、語源は何か、も解釈が異なります。今現在使われていない単語なため、古語に詳しい人に聞き回りその人たちもそれぞれ解釈が異なります。「この単語はこう言う意味です!以上!」という辞書のようなものもありませんしもしあったとしても、そのさらにさらに由来を知りたがっていたと思います。そういうわけで、見る人が見たらアホみたいに非効率ですが聞き回ってその中央値と両極を探るのが、私は大好きです。彼らとのミーティングはもう3回以上になりますが会って話すたびに「いや、これやっぱこう言う意味かも」「これってあの古語に由来してるんじゃない?」「あれ、この単語とこの単語ってなんか繋がりあるかも、、?」「おばあちゃんがそんなこと言ってたわ」と二転三転ヤンヤやっています。知れば知るほど知らないことが増えて、ますます断定などできなくなります。展示会当日まできっと定まらないでしょうし展示会が終わっても調査は続いていきます。調査のゴールは?と聞かれますが、よく分かっていません。終わる時は私の限界が来た時。もしくは、もう全部知り尽くした!となる時でしょう。そんな時は来ないと思っています。国立博物館省のメンバーと