はじめに・ご挨拶
私達は昨秋より都内、赤坂を拠点に、毎週日曜日の午後、クラシック演奏会を行っている、学卒10年以内を中心とする、学閥や学年を問わない若手演奏家(声楽・ピアノ・木管金管・弦楽器等)達で構成しています。
今後の活動内容や実績等も含め、ホール等で行う従来の演奏会とは“ひと味”違った「演奏とナビゲーターとのクロスオーヴァー」をさせた、音楽時間そのものを"ドラマ仕立て”にした、クラシック演奏会をお届けいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
まだまだ活動歴の浅い「赤坂響宴会」の新しい試みの演奏スタイルを全国の皆様へお伝えしたいというのと、私個人、学卒後、演奏家としては"中堅”に差し掛かる世代に入り、更なる活動の幅を広げ、各地の皆様へ演奏をお届けし、また、触れ合いながら成長していければと思っております。
プロジェクトをやろうと思った理由
昨秋、立ち上がった「赤坂響宴会」で、今までにない演奏を展開するといったポリシーに惹かれ、従来の演奏スタイルをベースに更に新しい展開を望んでいた自分にとって、ステップアップをはかれる、または更なる可能性に挑戦できるといったところにシナジーを感じ、活動をしてみたいということで「赤坂響宴会」の門戸を叩いてみました。
一方で、「赤坂響宴会」自体は、若手、中堅の演奏家が集まった任意団体であって、資金も活動費もなく、支援してくださる企業様も活動の場や窓口を提供してくださるといったところに留まっています。
したがって、新しい試みとなる伴奏やナビゲーターとの練習にかかる費用も嵩み、クラウドファンディングと言った手段をとることになりました。
これまでの活動
今回、インストアライブで行おうとしている演奏会のスタイルは、既に「赤坂響宴会」で、昨秋より赤坂7丁目にある"ミュージックバー”にて行っております。
私達、演奏家が「文字」に起こした"音楽”(原稿)を、ナレーションの専門家ではなく、ミスユニバース・グランプリや、女優、ピアノの調律師といった異業種の方々に担っていただき、言葉として発していただき、演奏を引き立てるのではなく、演奏そのものに組み合わせてお客様に新しいクラシックの世界を楽しんでいただくスタイルを展開しております。
その"インストアライブ版”ということで、また、赤坂に留まっての演奏活動ではなく、全国に広めていければという思いの下、演奏活動と共に、様々な企画を進めています。
資金の使い道の中で一番は場所代です。
企画そのものは「赤坂響宴会」でレンタルショップ様(本社)とのジョイント企画として開催は進んでおります。ただし、場所提供に関しては"有料”が前提になっています。
今回の目標金額は2回分ですが、それを上回るようであれば、3回分、4回分と充てさせていただき、複数店舗にて開催したいです。
次にスタッフです。
私の場合、フルートがパートとなっておりますので、デュオでやるか、または電子ピアノを持ち込みで、ピアニストの伴奏者も加えたいです。
何より、一番の"ウリ”はナビゲーターとなってますいので、彼女達との練習(合わせ)に要する場所も必要となります。
楽器に関して「フルート」ということなので、あまりお金が掛からないイメージがあるかと思いますが、実はメンテナンスも含めて、上記の練習や場所代も掛かることで、どうしても資金を捻出しなければなりません。
ちなみに、通常のホールコンサートの場合は、入口にて入場料を徴収するのが普通ですが、今回の"試み”である、CD・DVDレンタルショップでのインストアライブは、通常営業の中、スペースをお借りして、店舗へ来店されるお客様に演奏を聴いていただくといったスタイルとなっているため、入場料は徴収しません。
ご支援いただいた皆様には、年末に製作予定の卓上カレンダーをと思っております。
また、私が出演しております、「赤坂響宴会」(赤坂7丁目"dot&blue”)の演奏会へのお誘いも考えております。
実施スケジュール
インストアライブ年内開催に向けて、日々、準備を進めるとともに、
9月22日には私のソロライブを、『赤坂響宴会』主催において行います。
そこでもプロモーションをかけていきたいと思います。
最後に
演奏家としては中堅クラスになりましたけど、まだまだ新しいこと、新しいパフォーマンスに関して、
貪欲にチャレンジしていきたいと思っています。
これまでは、どちらかといういと既存の音楽界の中で活動をしておりましたが、今後は全国区を目指し、どれだけ自分を出し切れるか、頑張り抜こうと思っていますし、また、"中堅”というポジションでの実績や経験値を生かし、応用して、これまでお目に掛かれなかったお客様との繋がり、広がりにも意識をもって精進していきたいと思っています。
これまで私と出会えていなかったクラシック音楽ファンのお客様、どうぞお力を貸していただき、演奏を楽しんでいただけたらと思っております。
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