2019/09/04 12:00

【クラファン日記③】

今日は「無料」という言葉について、心中を語っていきます。

「無料」と聞いて一瞬違和感を感じた人は多いでしょう。僕もです。笑

でも僕は自分のダンスを安売りしたいわけでも、テキトーな感じにやるわけでもありません。

いつもの通り全力で立ち向かって、今後ずっと無料なのではなく、今回限り無料にしてみたいのです。

「無料」だと何が良いのか?

観たことないけど試しに見に行ってみようか、と思ってくれる人がいるかもしれない。

今回は無料なんだって、行ってみない?と観たことないお友達を誘いやすくなります。

普段から観ている人でも、行きたいけど、今月ちょっと厳しい。あっでも無料なら行ける!とか。

僕からしたら、これまでいろいろ宣伝してきて「今度見てみたい」って言ってくれたけど、結果、社交事例かーってな人に、しつこく声かけやすかったりもします。

いやいや、君たちのパフォーマンスは無料では失礼だからお支払いしたいよ、とか、普通払って観たい、って方のためには、見た後の投げ銭制がありますのご心配なくです。

主催者側からしてみると、この公演でたくさん儲けたいって話では全然なく、公演のための経費をいつどこから捻出しようかという話です。

チケット収支ばかりでは苦しいばかり、助成金をアテにっていうのも、いつまでもできることではない気がしている、そんな業界内での模索や提案の詰まった「無料」という言葉です。そしてチャレンジ!!

そう考えていただけると大変ありがたいです。

あたたかいご支援をお待ちしております。

青木尚哉