2019/09/02 22:38

こんにちは!「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」開発メンバーの青山です。


合宿三日目の投稿からしばらく間が空いてしまいましたが、ついに塩尻合宿四日目。最終日の報告です!


三日目は「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」の要である友森シェフが営むお店、《ラ・メゾン・グルマンディーズ》にお邪魔しました。

写真1、2枚目はお店で頂いた料理です。美味しさはもちろん、彩り豊かで目からも楽しむことができました。


そして、食事のあとは友森シェフに夏のスープについての質問や、お話を聞かせて頂いたりしました。


その話の中で、スープに使用されているビーツを生のまま食べる機会がありました。私は加工されていないビーツを見るのも、食べるのも、この時が初めてでした。

土がついたままのビーツは思っていたよりもお芋っぽく、中は驚くほど濃いピンク色です。味は甘く、大根のような食感でした。

この濃いピンクがそのままポタージュの鮮やかな色合いを作っています!


友森シェフにはお忙しい中時間を割いていただきました。ありがとうございました!

美味しい食事と、新しい発見の次は合宿の締めくくりです。Good & Motto で自分たちの成長を確かめました。


Good & Motto とは、メンバーひとりひとりに向けて、良かった点や改善点をみんなで付箋に書いて渡していくものです。今回は書けた人から読み上げて、その人の服にペタペタ貼り付けていくシステムでした(笑)


自分がみんなから意見をもらう番になると少し緊張します。やはり、自分の中では良かった点よりも反省点ばかりが浮かんでしまいます。


そこに、メンバーからのGoodがもらえます。

客観的な意見から自分の知らない自分を見つけられたり、マイナスだと思っていた点が実はプラス要素だったり...Goodは伸ばすべき長所を明確にしてくれます。

たくさん褒められるのは少しくすぐったいけれど、褒める人も褒められる人も笑顔になってしまいます!


GoodのあとはMottoです。Mottoは改善点をあげる、と書きましたが実際はとても優しい時間です。「1人で頑張ろうとしないで」「もっと頼って」「苦手なことも一緒にやれるようになろう」というようなメッセージが飛び交います。


Good & Motto は自分ひとりについて、みんなが思うことを投げかけてくれる貴重な時間であり、笑顔が飛び交う時間です。

1回目、2回目...と貰った紙を見返すと、自分が成長していることもわかってさらに嬉しくなります!


今回の合宿では、東京と長野という距離で見えなかったお互いの姿をはっきり認識し、コミュニケーションをとることでメンバーの意識も高まったと感じています。

少しずつですが成長していく私たちと「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」をこれからもよろしくお願いします!