こんばんは!今日は一段と冷え込んだ1日になりましたね…!今回は学園の学習支援特集。今回のプロジェクトに熱心に取り組んでくださっている、職員Mからの報告です!----------------------------------------こんばんは。今日は地域の方々に、学習支援をして頂いている様子をお伝えしたいと思います。調布学園の小学6年生から、中学1年生への学習の橋渡しをしてくださっている「若者の再出発を支えるネット」の皆さんです。http://sasaerunet.web.fc2.com/about.html子どもの成長。児童養護施設では日々、子どもの変化に注目しています。特に小学生から中学生になるというのは、環境の変化が大きい時。例えば学習は、、、英語が本格的に始まったり算数はマイナスの概念や文字式がでてきたり国語は古文が始まったり社会は日本と世界の歴史、地理を学んだり理科は物理、化学、生物と細分化専科以外の学習はグッとレベルアップ全般的に、小学生の学習が土台になって発展的な内容になっていく。対人関係的には、、、他の学区の子たちと新しく交流が始まる仲の良かった子とクラスが別れる先生は、、、担任の先生だけでなく、各教科の先生がいる発達は、、、まさに思春期の真っ只中へ。自分を問い、探し、確立していこうとする。より敏感なお年頃へ。(他にもまだまだあるのだと思います。。。)こういった環境下にいる子どもたちにただただ寄り添う。学ぶことを通して、寄り添う。寄り添う中で、色々なことを伝える。色んな大人がいることを伝えて下さる。長い目で見て、今だけでなく未来を見すえて寄り添う。そんな事をしてくださっているのではないかと思います。職員として一人の人間として学ばせていただくことが多いです。他にも様々な方のお力を借りて子ども達の成長を支えていただいてきています。http://www.chofugakuen.com/info/282/改築工事に伴い、ご活動の受付やお願いを自粛させていただいていますが、今後とも末永く宜しくお願い致します。職員M--------------------------------子どもの育ちに関わる人がたくさんいればいるほど、その子どもは豊かになる。豊かさの指標には定かなものはありませんが、こうして様々な形でたくさんの方に支えられて、調布学園の子どもたちは日々生活しています。