こんにちは、5期のぼかんです!
早いもので、アンカーズに入ってから約2年半ほどの月日が経ち、今年の12月13日の単独公演をもって引退ということになってしまいます。
この2年半の間に様々なイベントやメディアに出させていただいて、とても貴重な経験をたくさんしてきました。
たくさんの思い出があるのですが、今回は怪我をしてきた悲しい思い出を振り返りたいと思います。
僕は小さいころからよく怪我をしていて、小学生の時は県大会の前(地元の少年団でサッカーをしてました)に松葉杖生活が始まったり、中学生の頃には腰痛を発症したり(今でも引きずってます)、両足首を交互に捻挫したり、高校生になると腰痛を継続させながら胸骨を骨折したりとたくさん怪我をしてきました。
アンカーズに入る際も腰が痛いけど大丈夫かな、今までもたくさん怪我をしてきたけど平気かなと不安になりながら入りました。
その不安は的中し、1年生の夏合宿前後で高校生の時の古傷である胸骨が疼き、2月頃には胸郭出口症候群という怖そうな名前を医者に告げられるなど散々でした。この2月頃の怪我で練習に参加できず、マネージャーの手伝いをしていました。マネージャーの仕事は僕が思っていたのの100倍くらい大変で、この頃からマネージャーを何がなんでも大切にすると心に決めました(最近後輩マネたちにいじめられても寛大な心で許してあげてます笑)。
2年生になるとチアをするための体が出来てきたのか、怪我が少なくなりました。
後輩となる6期が入り少し経った頃、右手の親指付近に痛みが出始めました。よくわからないのですが、この時から右手の親指極力使わない生活がスタートしました(今も継続中です笑)。
3年生になる頃の新歓期には、足首を負傷しました。中学生の頃に捻挫を繰り返していたので癖がついてしまっていたようです。同じ時期に同期のかずおの足首がたこ焼きのように膨れ上がっていて、それでも頑張るかずおの姿に痛いけど僕も頑張ろうと勇気をもらいました(笑)
最近では3年生になり歳をとったせいか、階段を踏み外して足首を捻挫したり、骨盤の関節がずれるなどチア以外の場面で謎の怪我をすることも多くなってしまい、この先が不安です…
怪我の多かったアンカーズ生活も残すところあと2カ月ほどとなってしまいました。"引退"の2文字が頭に浮かぶとなんだか悲しくなってきます。
これまで2年半の間、痛みながらも頑張ってきてくれた僕の体、怪我をするたびに「またかよ」「演技するな」と言いながらも心配してくれたアンカーズのメンバーには感謝しかありません。
引退までの残りの期間も全力で、そして感謝の気持ちをもって練習して、当日は最高の演技をみなさんにお届けします!!
長くなりましたが、ご愛読ありがとうございました!