みなさんこんにちは。
クラウドファンディングの終了から1か月がたちました。
お久しぶりでございます、三重ナースマネジメント協会のいくらちゃんです。
10月27日に、現地のアパートで、開所式と立食パーティを開催しました。
総勢23人(大人18人・子ども5人)の、盛会となりました。
共同主催として、岡野不動産合同会社代表社員の岡野さんの事業説明。
来賓のご挨拶と貧困支援の現状についてのミニ講話は、多文化共生ネットワークエスペランサの代表、青木さまから。
協力機関として、グラスランド株式会社代表取締役社長の久米さまからのご挨拶いただきました。(写真撮り損ねました、すみません。)
代わりに、当日展示・寄付いただきました、かわいらしい多肉植物ちゃんたち。
立食パーティーと言いながら、もちろん立って食べるわけではなく、座って交流しました。
ご参加された1万円コースのパトロン様全員に、一言ずつ、激励の言葉をいただきました。(写真は、いくらちゃんが、パトロン様にご挨拶をお願いしている様子。)
大家をされているパトロンの方からは、『このような社会貢献活動は、自分自身ではなかなかできないから、寄付という形で参加させてもらえてうれしい』と言っていただきました。
行政の保健師であるパトロンの方からは、『長野に千曲川の氾濫の災害派遣で支援に行ってきたが、被災者が住居に困られている現状があった。大家さんがこのように社会的な課題に注目して、取り組みをされていくことは、大変素晴らしい。行政だけではできないことを、みなさんが取り組まれているので、絶対応援したい』とのコメントをいただきました。
フードバンクさんからも、『草の根的に地域で食べ物に困る人に支援をしてきたが、住居に困る人もたくさん見てきた。この地で、このような先駆的で画期的な取り組みがはじまることは、本当に感動的で、私もフードバンクの活動を続けてきてよかったと思える出来事のひとつとなりました』との言葉をいただきました。
あと、いくらちゃんがもうひとつうれしかったのは、飛び込みで、入居する可能性のある当事者の方もこの開所式・立食パーティーに参加してくださったことです。
個人情報でございますし、本人からも詳細記載はNGといわれていますので、詳細は報告できませんが、支援者側のひとりよがりの会にならなくてよかったです。
そういった意味では、アパートの隣人の住民さんやボランティアさんも参加してくれたので、のっけから多職種連携協働の実践ができたと考えることもできるかと思っています。
あと、ちょうど開所式の当日、10月27日の中日新聞三重版に、記事を掲載していただきました。
ありがたいことです。恥ずかしいことです。
でもうれしかったです。カラーです、日曜の朝刊です。
たくさんの地元の友人・知人から、連絡いただきました。
また、ご報告させてください。
ありがとうございました。