はじめに・ご挨拶
こんにちは
(有)ヤマカ齋木製陶所の山内と申します。
当社は、“陶磁器生産量日本一の地”岐阜県土岐市で大正4年から窯焼き(かまやき)を生業としている、美濃焼の窯元です。
現在は、豆皿、蕎麦猪口、コップなどを土から形造り、釉薬で色を付け、窯で焼き、販売しています。
特に、豆皿は、多くの飲食店で使用されていますので、一度は目にされた事があると思います。
その生業の中、4代目 斉木ゆうじが、宵闇に引き込まれるような美しさを湛えた色を陶器で表現した『ナイトブルーシリーズ』を生み出しました。
それは、土と釉と炎が引き出す 『青い陶器』です。
この度、その“青のDNA”を受け継ぎ、より暮らしに身近に、また多彩なシーンで活躍できるディフュージョンラインの【藍青(RANSEI)】を作り上げました。
実は釉薬自体は粘土や灰などを水に懸濁させて作るためグレーで、焼いてみてはじめて化学反応により発色します。
何度も釉薬の調合を重ね、窯で焼くことを繰り返したどり着いたのは深い海のようとも、宵闇や明け方のように明るい部分と暗い部分が重なった空のようとも評される深いブルーでした。
私たちは、そのブルーを【藍青〈RANSEI)】と名付けました。藍一色でもなく、青一色でもないその色は、自然のグラデーションをイメージしてます。
マットか艶があるか。一口に青と言っても印象が変わるところが焼き物の面白いところです。
藍青が求めたのは”豊かな色”を生み出す自然な艶感。深く艶のある青を生み出す釉薬を一点一点、手作業で丁寧にかけてグラデーションを作っています。
プロダクトのご紹介
私たちの作る美濃焼は日常遣いのための器。
芸術性は高いけど、家で使うには大きすぎたり、洗いにくかったり…そんな不便を感じずにあくまでも日常的に本当に気に入ったものを使っていただけるよう、シンプルなプレートやボウルなど、「一つあればいろいろなシーンで活躍する」アイテムを作りました(毎日使っていただきたいから、もちろん食洗器対応OKです!)。
そして、毎日飽きずに使っていただくためには「料理を盛った時においしそうに見える」ことが大事!
シンプルなおにぎり。お米の艶がひきたちます。
プレートはカレーだってオシャレになります。
汁物から小さな丼、スイーツにも活躍するボウル。
当社人気商品、豆皿。ティータイムにスイーツを楽しんだり、薬味入れに使ったり、幅広い用途でご利用いただいています。
リターンのご紹介
藍青シリーズからお好きな商品をお選びいただけます。
通常箱代・運賃別途のところ、プロジェクト価格として本体価格のみにてご提供します。
製品情報・仕様
商品サイズ等は各ページをご参照ください。
会社・チームの紹介
私たち、ヤマカ斉木製陶所は日本一の陶器の産地、岐阜県東濃地方にある小さな窯元です。
東濃地方は朝ドラ「半分、青い」の舞台となった地です。
あのドラマの人たちのように岐阜弁で「やってまった」なんて言いながら、毎日心をこめて食器を作っています。
食器づくりも機械化が進み大量生産を得意とする工場もありますが、私たちは手作業の良さを活かして、必要な商品を少しづつ作っています。
藍青の生みの親、斎木ゆうじは作家として一点ものを作る活動もしており、日々陶器の奥深さに向き合っています。
これからも進化し続ける藍青にご期待ください。
藍青HPへ https://ransei.blue/
Q&A
Q1)食洗器は使えますか?
A1)すべての商品が食洗器対応です。
Q2)電子レンジは使えますか?
A2)すべての商品が電子レンジ対応です。
Q3)藍青(らんせい)とはどのような意味ですか?
A3)青は藍を原料としながら藍より青い、との意味である【青は藍より出でて藍より青し】を出典としています。小さな窯元が作った青い器があなたの暮らしを豊かにするように願って名付けました。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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