みなさん、はじめまして!
栃木県宇都宮市在住の小林正幸(こばやし まさゆき)と申します。
現在、28歳で自営業をやりながら主夫もしています。
いきなりですが、僕には大好きなパートナーがいて、生活も仕事も一緒に過ごしています。
パートナーの方は助産師、セラピストとして活躍する栃木県内でも屈指の自然派育児のエキスパートです。
その仕事を主夫、マネージャーとしてサポートしながら僕もやりたいことに挑戦させてもらっています。
僕の仕事は、「いろどりスポーツクラブ」という名前で活動していて、現在はライントレーニングとCASQスピードトレーニングの2つのメソッドを中心に小学生向けに運動能力向上、運動の楽しさを伝えるスクールを展開しています。
今年度は、福島県白河市体育協会様からご依頼いただき、白河市の小学生にライントレーニングの指導をしています。
それとパートナーが主宰している子育て広場「ここからいふ広場」のイベント企画や広報などを担当しています。
その他に
①クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)をメインにしたパートナーが編み出した独自のメソッド和ごころ式セラピーのセラピストをしています。
寝ている赤ちゃんも気づかないくらいのごくごく優しいタッチでカラダに触れていき、脳脊髄液の流れを一定のリズムに戻すことで副交感神経優位になり、自然治癒力が上がります。その力で受けてる人自身がココロとカラダを整ていくお手伝いをする療法ですし。
②大人も子どもも1人1人がその人らしく生きられる人を増やしていくしつもんメンタルトレーニングのインストラクターとしても活動をスタートしました。
しつもんを通して頭の中の考えを整理することができ、チームが望む未来や壁をどう乗り越えていくかなどもしつもんを通して整理することができます。
子どもから大人までスポーツチームの選手に向けて、保護者や指導者に向けて、企業研修などに出張講座を行なっていきます。
僕の使命は「子どもたちのオリジナリティを育む」です。
僕自身、小学1年生から現在もずっとサッカーを続けています。
サッカーを通して一瞬のひらめきやチームみんなで編み出したアイデアをプレーで表現して、自分たちのスタイルを貫いて実行して行った先にある勝利とその喜びを分かち合える環境を作りたい!
また、選手たちにクラブの運営を任せることで主体性と自主性を持ってサッカーに取り組み、ミッションやビジョン達成のためのアイデアをどんどん形にしていける子どもたちを育成できる環境を作りたい!と思い、今回中学生向けのジュニアユースのクラブを作ろうと決心しました!
どんなサッカークラブを創りたい?
〜今回のプロジェクトで挑戦したいこと〜
□いろどりサッカークラブのミッション
「社会に貢献するオリジナリティあふれた人間力の育成」
□目指すサッカー
観ている人に感動を与えるクリエイティブなサッカー
□なぜこのミッションを掲げて活動するのか?
令和の時代になってからこれまでの社会の常識が崩れてきているように感じませんか?
→年金もう払えないから個人で2000万貯蓄してねー!
→終身雇用?そんなのもう死語だよ
→そんなこんなで給料もあまり払えないし退職金も出せないので副業OKにするから自分で稼いでねー!
→これからはAIにどんどん仕事を奪われていくから人ができる仕事は減りますよー!とか
いまの子どもたちが大人になった時にこれからの時代でも生き抜いていくためには、自分で仕事を作り出して自分で稼げる力が絶対的に必要になってきます。
その力を身に付けるために「アイデアを形にして実行する力」は欠かせない必須能力のひとつです。
しかも自分だけのアイデアではなく、チームや組織の仲間のアイデアも集結して、さらに革新的で思いやりのあるアイデアを生み出し、実行できる力です。
そんな能力をサッカーというスポーツを通して社会に貢献し、活躍できる大人を増やしていこう!
それを育成できるサッカークラブを今回、みなさまの力をお借りしてみなさま立ち上げたいと決心しました。
そして、現在の子どもたちのスポーツの指導の在り方や教育の在り方と今まで培ってきたもので子どもにあまりいい影響を与えていないものをアップデートして、そのモデルとなるサッカークラブを創ります!
□現代の子どもたちが取り巻く環境をよりよくしたい
いまの子どもたちは、僕たちが子どもの頃とは環境が変化してそれに伴った問題も増えてきています。
・ゲームやタブレットの動画視聴への依存
・アレルギー持ちの子の増加
・いじめや不登校の増加
・添加物だらけの食べ物や白砂糖に囲まれた環境
・すぐにイライラする子が多い
・発達に遅れのある子の増加 etc...
僕たちが子供の頃もしくは、そのさらに上の世代が子どもの時に教わってきたやり方や接し方をそのままいまの子どもたちに伝えても通用しないことが多いのが現実です。
□この現状を変えていくためにできること
これらの原因の中で上げられるのが、「心身の安定感」と「食事」です。
この現状や環境を変えて行くために子どもたち、そして保護者の方のココロとカラダそして食もサポートできるクラブを目指して行きます。
この2つがより良くなればサッカーの取り組み方やパフォーマンスも自然に上がることは、確信しています。
具体的に・・・
「心身の安定感」
僕が施術できる和ごころ式セラピーは、脳脊髄液の流れを一定のリズムに戻すことで本来の自分のリズムに戻すことができます。そうすることで副交感神経優位になり、自己治癒力も高まるので、その力で姿勢や骨盤の位置も本来の自分に戻ることができます。
この和ごころ式セラピーを通して選手はもちろん、保護者の方にも施術してココロとカラダのケアを行っていきます。
「食事」
パートナーと共に運営している「ここからいふ広場」は自然派の育児を推奨している子育て広場です。
どれくらい自然派かっていうと風邪を引いて熱が出た時にオススメするのはポカリと頭痛薬ではなく、こんにゃく湿布とホメオパシーっていうくらい自然派です。
和ごころ式セラピーもその一環で、薬を使わずに自己治癒力でカラダの調子を整えるためにです。
開催している講座などの後に提供しているランチも動物性のものを一切使わないマクロビ料理で、食に関する講座なども開催しています。
そして、栃木県内でも屈指の自然派育児のエキスパートであるパートナーのバックアップを受けて、どんな食べ物を選んでどんな食事をしていけばいいかなど発育発達に本当にいい食事の指導も通して「自然に沿った暮らし」をサポートしていきます。
ミッション実現するための具体的なアクション
「社会に貢献するオリジナリティあふれた人間力の育成」というミッションを実現していくためにどんなことをしていくか?
その答えは、下記のような超アウトプット型のクラブにすることで実現に近づけて行きます。
①組織体系は、ボトムアップで選手がクラブを運営する。
戦術、フォーメーション、練習メニュー、試合に出るメンバー選考、日々のミーティングを選手たちが自分たちで考えて決めて運営を行なっていきます。
②試合に出れるかどうかの選考基準は、技術やフィジカルが優れているかより、人間性や社会性が優れているかどうか
いくら技術が優れていたり強靭なフィジカルを持っていても、練習への遅刻が多かったり自分勝手な行動が目立ち、チームにとってマイナスな行動やミッション達成に遠ざかるような行動が多いとメンバーに選考されないという共通認識をチーム全員で持つことで、サッカーだけ上手ければいいという考えではなく、ミッション「社会貢献する、オリジナリティあふれた人間力の育成」を意識させた行動が大切という意識を持つことができます。
③チーム全員ファシリテーターができるチーム
練習のスタイルはM-T-M(マッチ-トレーニング-マッチ)で試合で出た課題や問題点をみんなで出してそれを改善するための練習をして、最後にまた試合で実践という流れでトレーニングを進めていき、問題や課題の抽出と次どうしていくかを選手たち自身で考えていきます。
また、ミーティング時にファシリテーション力が身につくワークショップを定期的に行い、練習内で実践し、全員がファシリテーターできるレベルまで育成します。
④しつもんメンタルトレーニングを導入します。
しつもんを通して個人やチームの考えや頭の中を整理してアウトプットすることや、自分の考えをまとめて相手に伝えていき、選手たちの可能性を最大限に引き出すことができるしつもんメンタルトレーニングを導入して選手たちの可能性を引き出し、自分らしさを発揮しながらチームにも貢献できる人を増やしていきます。
また、①〜③までを形にしていくために指導者はしつもんを通して自分たちでどうしていくかを考えるきっかけをどんどん与えていき、選手たちを信じて実現できるまでをじっくり見守っていきます。
⑤地域を盛り上げる、貢献できるプロジェクトを企画から実行まで体験する。
夏休みなどの長期休みなどを利用して地域のために自分たちができることを自分たちで考えて企画から実行までを体験して実際にイベントやワークショップを開催していきます。同年代の学生を巻き込んだイベントでも、大人に向けたイベントでもOK!自分たちで考えて実行するという体験ができるサポートをしていきます。
なぜこのようなクラブを設立したいのか?
僕は、サッカーやミニバスの指導者として活動しはじめて5年が経ち指導者の目線でたくさんの指導者を見てきました。
その中で・・・
自分の怒りを子どもたちに押し付けている。
指導者が子どもの時に教わってきたことをそのまま押し付けている。
子どもの意見や考えは聞かずに一方的に話している。
目先の結果だけを評価して子どもたちを責めている。
などなど
残念ながら、こんなことをしてしまっている指導者がまだまだいるのが現状です。
試合中に監督の怒鳴り声が会場中に響き渡り子どもたちは萎縮し、静かなお葬式のような試合をしているチームが未だにあるということに驚きを隠せません。
体罰や暴言で子どもたちを傷つけ、自ら命を経つまで追い込んでしまっている子が出てきてしまっているのも悲しい現実です。
大人の事情とか価値観の押し付けなんてもう、うんざり!!
もう令和という新しい時代を迎えたのに平成飛び越してまだ昭和の軍隊のような絶対服従で負けただけで責め続けられてしまう指導で苦しんでいる子どもたちを無くしたい!
そろそろ子どもたちの成長と未来を1番に考えた指導や教育に常識をアップデートして未来に期待を膨らませる子どもたちを増やしていきたいです!
スポーツは、そもそも楽しむもの!
楽しむことを一番大切にして、その中で心身ともに成長できるエッセンスを散りばめてあげられる大人をどんどん増やしていきたいです!
スポーツを教育、育成のツールとして子どもたちが目先の勝ち負けだけに捉われず、楽しみながらスポーツをすることで心身ともに成長できるクラブの雛形となるクラブを作っていきます。
スポーツも競争社会から共生社会へ生まれ変われるを実行します!
スポーツといえば競争社会の典型だと思いますが、その中であえてチーム内では、共生社会(奪い合わない、争わないで共に生み出していく)を実現していきます。
目先の勝ち負けだけという結果にとらわれず、そこまでにどんな工夫やチャレンジをしてきたかを大切にしていきます。
「自分と同じ考えを持つ人はいない」「みんな違う考えを持っている」ということをお互いが理解して相手のことを認め合いながらも協力しあっていけるチームを目指していきます。
そして、子どもたちが主体となってのびのびと自分の考えを出し合って協力し、仲間と共に新たなものを生み出していけるチームにします。
競争からはなにも生まれない、みんなで協力して共にひとつのものを生み出していける人間性、関係性をチームの中に生み出していきます。
資金の使い道・実施スケジュール
ご支援いただ資金は、練習で使う備品、やチームの登録費、ユニフフォーム代に使わせていただきます。
■備品代
・ボール10個 ¥60,000
・カラーコーン12個 ¥4,000
・マーカー1セット ¥2,000
・ビブス2色 ¥15,000
・作戦盤2セット ¥20,000
・ボールケース ¥3,000
計 ¥131,000
■協会登録費
計 ¥80,500
■ユニフォーム
¥12000×20着×2種類
計 480,000
合計:691,500
■実施スケジュール
2019年9月〜メンバー募集スタート
2020年1月〜プレオープン
2020年4月〜本格的に活動開始
最後に
子どもたちが思う存分成長できる環境を作りたいですし、これからの日本の将来を任せられるような人間力の育成をしていくことが僕の使命です。
まだまだ実績も実力もないですが信念と想いと覚悟は強く持っています。
今回、クラウドファンディング初挑戦ですが、賛同していただける方、応援していただける方たちからたくさん支えられているという感謝の念を持って実現して行きたいと思います。
このクラブが多くの方に支えられて応援されて、できたということを入団した子どもたちにも伝えて感謝の心を育んで行きます。
自分の生きたい人生をしっかり生きることができる大人がたくさん増えるための教育、生きていくうえで本当に大切な「生き方」が学べる教育が受けられるところをこのクラブを皮切りにどんどん増やして行き、恩返しとさせていただければと思います。
ご支援、応援の方よろしくお願いいたします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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