※記事の最後に311イベント報告、更新致しました!
▼始めに▼
数ある案件の中から、私たちのプロジェクトに足を止めて頂きありがとうございます。
私たち MONKART は、
20を越える国を訪れた経験を持つ旅人を中心に構成されており、
"文化"や"言語"を越えた様々なイベントを行い、
それを通して『"本当に意味のある"国際協力・社会貢献の形』を実行していく団体です。
又、大阪市内では『国際交流』を目的としたシェアハウスを運営しています。
台湾や韓国からもメンバーを迎え、生活を通して親交を深めると共に、
『みんなの帰る場所』となれるよう努めています。
↑台湾、韓国から迎えたメンバーと一緒に
▼理念▼
私たちが活動する上で重点に置いていることが3つあります。
①世界に目を向ける人を増やす
今日、「自分の生活の範囲内」にしか興味がなく、ニュースや新聞で情報を知っても、
"ただ知るだけ"の人が多い気がします。
確かに"知ること"はとても大切なことです。
しかし、"知ること"は誰にでもできます。
私たちは、"知りたい"と思える人を増やしたいのです。
小さなコミュニティから飛び出し、自分の生きる、この
『日本に』『世界に』『地球に』
もっともっと興味を持ってもらいたいです。
②自分には何ができるか・何をすべきかを皆で考える
始めにもお話しした通り、私たちの活動の中に
『"本当に意味のある"国際協力・社会貢献の形を実行する』というものがあります。
私たちにとってそれは、『支援を必要としなくなる支援』です。
例えば、
"途上国の子どもに「プリーズ」と言われたからお金をあげる。"
それによってその子は、その日いつもより良い食事が出来るかもしれません。
でも、それではその子の明日は変わりません。
私たちは、その子がしっかりとした教育が受けられ、就業し、自分の力で生きていくための
"チャンス" を支援したいと考えています。
『目先の支援』
ではなく、
『支援を必要としなくなる支援』
そのために、「自分には何が出来るか・本当にすべきことは何か」を考えます。
③考えた事を具体的に行動に移せる人を育てる
"興味"をもち、"考え"たら、次は"行動"です。
"行動"というのはすごく難しい事だと思います。
例えば、
「アフリカの子供達にワクチンを届けよう」や「ネパールの農村部に学校を建てよう」
と聞くと、すごく大きくて難しい事に感じるかもしれません。
しかし、
「友達が風邪をひいたから薬を届けに行こう」や「隣の席の人が困っているから消しゴムを貸してあげよう」
これならどうでしょう。
すごく簡単なことのように感じませんか?
「東北が大変だ」「アフリカが大変だ」
『じゃあ何かしよう!』
友達を、家族を、隣人を助けるように、
『世界』を助ける。
そんな行動力を持った人を私たちは育てます。
▼プロジェクト概要▼
私たちが行うプロジェクトは、
『"定期的な"イベントの開催』です。
今回のイベントを次回のイベントの材料として使い、更に次へ繋げる。
これから定期的に開催する全てのイベントを含めて「1つのプロジェクト」としたいと思います。
定期的な開催により、私たちの理念の1番始めにある、『興味』を引き出します。
1回目では気付かなかったことを2回、3回と参加することで気付いてもらい、
参加者自ら興味を持ってもらいます。
例えば、
初めて参加した時は目に止まらなかった会場にある募金箱が、3回目になって気になったり、
「そういえばMONKARTって何なんだろう?」
と疑問を持ち調べたり、
まずは色々なことに興味を持って頂く為、小さなヒントを散りばめたイベントを定期的に行います。
その第一弾として、
2017年3月11日・東京 六本木にて
MONKART × MAHARAJA六本木
のコラボイベントを行います。
このイベントは、
2011年3月11日に起きた、
死者・行方不明者合わせ約2万人以上を出した(総務省消防庁サイト内被害報より)
『東日本大震災』から6年。
『3.11』というワードに改めて触れ、考えるきっかけとして企画しました。
イベントで得た収益や会場に設置する募金箱の中身は、私たちの活動を理解して下さった
「あしなが育英会」様に寄付し、東日本大震災で親を亡くした子供達の物的・精神的支援に当てて頂きます。
____________________
~あしなが育英会~
病気や災害などで親を亡くした子供達を物心両面で支えることで、「広い視野」「行動力」などを兼ね備え、
人類社会に貢献するボランティア精神に富んだ人材を育成することを目的とした非営利団体です。
HP▷http://www.ashinaga.org/
____________________
▼なぜクラブなのか▼
私たちの多くは、それぞれ約20もの国を訪れた経験があります。
その中で再認識したことは、
『アートは万国共通』
ということです。
言葉が分からなくても、音楽や映像を通してなら伝えられる・通じ合うことが出来る。
ならば、
『アート』
を存分に使って、
『老若男女』『国』『職業』
問わず、"全身で"体験してもらえるイベントをしたい!!
という考えに至りました。
その旨を「MAHARAJA六本木」様にお伝えした所、プロジェクト内容や私たちの想いに大変賛同してくださり、
今回コラボイベントという形で開催させて頂く事になりました。
↑モーリシャス島の市場にて
↑ガンボジアの学校に訪問させて頂きました
↑ガンボジアの学校にて、子供達に字を教えてもらいました
↑マダガスカル島の日常
____________________
~MAHARAJA六本木~
1980年代から1990年代にかけて日本中に「ディスコブーム」の旋風を巻き起こしたMAHARAJAが、
2010年に六本木に復活。
六本木駅から徒歩1分という好立地にあり、
ディスコから最新EDMまで曜日ごとに様々なジャンルを楽しめる、
老若男女に愛されるナイトクラブです。
HP▷http://maharaja-r.jp/
____________________
▼資金の使い道▼
今回ご支援いただいた資金は、3月11日のイベントだけでなく、
イベント概要でお話しした、『定期的なイベントを行うための費用』として使わせていただきます。
今後、国内外問わず様々な角度に焦点を当てたイベントを開催していく予定です。
イベントの詳細や報告などはMONKARTホームページにて随時更新させて頂きますので、
ご確認の程よろしくお願い致します。
▼リターンについて▼
ご支援してくださったパトロン様には、
感謝の気持ちと共に、ささやかなプレゼントを贈らせて頂きます。
【3,000円以上ご支援頂いた方】
・MONKART×MAHARAJAで使った曲のMIX(ダウンロードリンク)
・MONKARTロゴ入りハンドタオル(ブラック・ホワイト)
※いずれかの中からお一つお選び頂けます
【5,000円以上ご支援頂いた方】
・MONKARTロゴ入りマグカップ(ホワイト)
・MONKARTロゴ入りMacBookステッカー(ホワイト・ブラック)(全サイズ対応可)
※いずれかの中からお一つお選び頂けます
【10,000円以上ご支援頂いた方】
・MONKARTロゴ入りモバイルバッテリー(ブラック)
・MONKARTロゴ入りTシャツ
メンズ(ブラック・ホワイト)(サイズ:S・M・L)
レディース(ブラック・ホワイト)(サイズ:S・M・L)
キッズ(ネイビー・ホワイト)(サイズ:70・80・90)
※いずれかの中からお一つお選び頂けます
▼最後に▼
最後まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
又、今回のプロジェクトを理解し、賛同し、協力してくださる
「あしなが育英会」様
「MAHARAJA六本木」様
にも感謝申し上げます。
皆様の思いが詰まったこのイベントを絶対に成功させ、
世界がより『ひとつ』になれるようこれからも邁進していきますので、応援の程宜しくお願い致します。
そして改めて、
東日本大震災で犠牲になられた方々にご冥福を申し上げるとともに、
被災された方々ならびにご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
MONKART 一同
HP▷http://monkartlove.wixsite.com/monkart
追記
~『アートで世界に恩返しプロジェクト』第一弾終了報告~
3月11日に開催した【MONKART×MAHARAJA六本木】
が無事終了致しましたのでご報告させて頂きます。
チケット売上金▷57,000
募金箱の成果▷20,871
という結果になりました。
私たちの予想を超える方々に募金箱に興味を持って頂き、募金をして頂いたことは、今回のイベントにおいて最大の成果となりました。
今回のイベントを通して学んだ事を次回からのイベントへ繋げ、よりレベルの高いものにしていけるよう、メンバー一同奮闘しております。
今回の募金箱の成果につきましては、引き続きプロジェクトを通して募集し、適当な額に到達し次第寄付させて頂きます。
現在、プロジェクト第2弾となるイベントが《4月23日》に決定しております。
支援して頂ける方を引き続き募集しておりますので、ご検討の程宜しくお願い致します。
コメント
もっと見る