このたびは、本プロジェクトをご覧頂き、ありがとうございます。株式会社アレルギーヘルスケアの岡田由佳と申します。

この度、アレルギーをお持ちの方やグルテンフリーを実践されている方でも、おいしくて便利にお使い頂ける、アレルギー対応（グルテンフリー）レトルトの開発をしたいと思い、クラウドファンディングに挑戦させて頂きます。

皆様のご協力、どうぞ宜しくお願い致します。

株式会社アレルギーヘルスケアが運営するインターネット通販サイトもぐもぐ共和国は、代表者である岡田由佳が、重度のアレルギーっ子を育てる中、自分自身の「あったらいいな」を集約させて作った、アトピー性皮膚炎・食物アレルギーをお持ちの方やそのご家族の方が安心して使えるものをご紹介しているインターネット上のお店です。

オープン当時はアレルギー対応食品を仕入れて販売するだけのサイトでしたが、相次ぐコンタミネーションの事故や商品の終売、製造元の倒産などにより、アレルギー対応食品が減っていく現状を目の当たりにし、安全で安心できる商品をお客様のお手元にお届けしたいという思いから、製造工場もぐもぐ工房を立ち上げ、プライベートブランドの開発・製造を開始しました。

もぐもぐ工房は、特定原材料7品目を製造工場に持ち込まず、コンタミネーションの心配のない、アレルギー対応食品専用工場として稼働しており、そこから様々なアレルギー対応のお菓子や冷凍食品をリリースし、一般のお客様を始め、外食産業、ホテル、保育園など、多くのお客様のお手元に商品をお届けしております。

2011年に起こった東日本大震災では、たくさんの方のご支援とご協力を頂き、アレルギー対応商品を支援物資として提供、多くのアレルギーを持つ方のご家庭や避難所、病院や保育施設に支援物資を送ることが出来ました。

https://www.mogumogu.jp/info/2011_Tohoku_Earthquake_3.htm

その後も、豪雨、地震、台風など、様々な自然災害が起こり、アレルギーをお持ちの方やそのご家族がどのようにお過ごしになられているのか、私たちで何かできることは無いのかを考え続けてきました。

また、アレルギーを持つ子供との外出時には、どこへ行ってもカレーかハンバーグしかなく、選ぶこともままなりません。

離乳食の間は、各ベビーフードメーカーさんが色々な種類のアレルギー対応のレトルトを開発してくださっていますが、離乳食が終わった後で持ち運びできる、幼児～大人向けのアレルギー対応レトルトはあまり多くありません。スーパーへ行けば、一般食品として、おかず、主食、パスタソース…様々な種類のレトルトがありますが、アレルギーをお持ちの方は、それらを選んで食べることが出来ないのです。

アレルギー対応食品の種類の少なさもそうですが、まだまだ一般の食品ほど、おいしいアレルギー対応レトルトも開発されていないように感じます。

もぐもぐ工房では、大手リゾートホテルの料理長の監修のもと、アレルギー対応のソースやスープなども開発、アレルギー対応であってもおいしい商品を作るヒントを数多く持っています。その証拠に、もぐもぐ工房の商品は、アレルギー対応とは思えないおいしさだと、各方面よりご好評いただいています。

もぐもぐ工房ならば、これまでのノウハウから、もっとおいしくて、もっと便利なアレルギー対応レトルトを製造できるはず！

私たちは、社内だけでなく、アレルギーっ子をお持ちのお母さんや保育士さん、栄養士さんたちを交えて、Facebookでグループを立ち上げ、どのようなものが欲しいか、どんなものがあればもっと便利かを情報交換しながら、開発準備を行っています。

こんなものがあったらいいな、子育て時期にこんなものがあったら便利だっただろうな、など、様々な意見を出し合いながら、共にアレルギー対応食品を作っていく仲間を募集しています。本クラウドファンディングの支援と共に、こちらもご参加頂けると嬉しいです。

もっと美味しいアレルギー対応レトルトを作ろう！
https://www.facebook.com/groups/1978934242128184/


アレルギーっ子の外での食事や、災害時の備蓄用にお使い頂ける、おいしくて便利で、選ぶ楽しみもあるアレルギー対応レトルトを作りたい！そんな私たちの思いをご支援頂けると大変嬉しく思います。

ご協力、よろしくお願い致します！

真空包装機　1台
レトルト製造機　1台
設置費用　1式
研究開発費
クラウドファンディング費用

など

私たちアレルギーヘルスケアのメンバーは、今まで様々な形でアレルギーと向き合ってきました。アレルギーを持つ子供の親として、アレルギーを持つ当事者として、子どもの命を預かる保育園の給食調理員として、食の安全を守る外食産業のマネージャーとして…。色々な形でアレルギーと関わった苦労を経験したからこそ、アレルギーに向き合いたいという思いをもって、アレルギーヘルスケアのメンバーとなりました。そして、この事業に関わることで、過去の経験をプラスに考え、少しでも食事制限のある方たちの力になりたいというモチベーションが生まれ続けています。私たちが目指すものは、食事制限のある方の「食」と「行動」の選択肢を増やすこと。ぜひ、この私たちの想いにご賛同頂き、ご協力をお願いできますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します！