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九州初!遊びながら学ぶデンマーク式自転車教室を開催したい!

「遊びながら学ぶ」デンマーク式自転車教室(ゲーム)を福岡で初開催します。対象は3歳以上。バランスを取る、まっすぐ進む、止まる、曲がる、避ける。ゲーム要素を取り入れながら、子どもたちが街中で安全に自転車に乗れるようになり、社会性を学びながら正しい交通ルールも覚えることができる画期的なプログラムです。

現在の支援総額

123,000

41%

目標金額は300,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/25に募集を開始し、 9人の支援により 123,000円の資金を集め、 2019/10/15に募集を終了しました

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九州初!遊びながら学ぶデンマーク式自転車教室を開催したい!

現在の支援総額

123,000

41%達成

終了

目標金額300,000

支援者数9

このプロジェクトは、2019/09/25に募集を開始し、 9人の支援により 123,000円の資金を集め、 2019/10/15に募集を終了しました

「遊びながら学ぶ」デンマーク式自転車教室(ゲーム)を福岡で初開催します。対象は3歳以上。バランスを取る、まっすぐ進む、止まる、曲がる、避ける。ゲーム要素を取り入れながら、子どもたちが街中で安全に自転車に乗れるようになり、社会性を学びながら正しい交通ルールも覚えることができる画期的なプログラムです。

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▼はじめに・ご挨拶

初めまして、福岡県久留米市でNPO法人トライアスロンアカデミアという団体の代表を務めています、樋口と申します。現役時代は水泳と、トライアスロンの2種目で日本代表選手として活動させて頂きました。現在は多くの資格を取りパーソナルトレーナーして子供から大人まで健康や運動指導をしております。

<これまで取得した資格>
・日本トライアスロン連合公認中級指導者
・米国Fitarc公認ランニングアセスメントスペシャリスト
・全米エクササイズ協会公認ハートレートパフォーマンススペシャリスト
・BIKE FIT公認バイクフィッター
・アールビーズ財団公認ランニングマイスター
・水泳連盟強化指定コーチ


1999年から2001年までOWS(オープンウォータースイミング)日本代表選手としてワールドカップなどに出場。高校卒業後は大手企業のスポーツインストラクターや県立高校などの外部講師としてスポーツ指導していました。2012年からトライアスロンコーチとしても活動。アジア選手権や世界選手権に選手を輩出し、私自身も2018年のトライアスロン世界選手権日本代表の一人としてレースに出場しました。その後NPO法人を立ち上げ、今までの経験と知識を活かしパーソナルトレーニング施設で年配の方のリハビリから、子供のスポーツ、アスリートのサポートまで幅広く活動しています。


▼このプロジェクトで挑戦したいこと

関東などでは定期的に開催されている「デンマーク式自転車ゲーム(教室)」を福岡で初開催する事です。

幼児期の頃から自転車を使った「ゲーム」として純粋に楽しむ中で、遊びながら学び、学びながら遊ぶ

知らないうちに自転車に慣れて、愛着を持ち、周りを気遣える大人になる。それによって健康や環境に良く、幸せな人生を送ることができるようになるのがデンマーク式自転車教室の理念です。

近年では移動用としてもスポーツ用としても自転車が普及してきました。それに伴い、自転車による死亡事故や怪我が増加傾向です。

私も普段の指導で自転車の教室なども開催しています。元々自転車はバランスの悪い乗り物です。それを安全にバランスをとり、交通ルールやマナーを守ることで未然に事故を防ぎ、自分の身体や相手の命、人生を守る。そういった理念の元、スポーツ指導を心がけています。

最近では自動車学校さんのご協力を頂き、期間限定ですが自転車に精通する講師を各地から招き自転車スクールを始めました。

どちらかというと小中学生や大人向けのスポーツ系自転車がメインのスクールとなっています。


子供向けの自転車教室を、九州の福岡から広めていきたい。

幼時期の頃から自転車の扱う技術を身体で覚え、成功体験を積み上げ、社会性を身につける事ができれば人としても成長し、今後子供達の事故は減っていくはずです。

いずれはこういった自動車学校なども使用し、子供達に交通ルールを学ぶ機会を知ってほしい。

そんな思いから、このプロジェクトを立ち上げました。


▼デンマーク式自転車ゲームとはどんなことをやるのか

日本でも子供向けの自転車教室はたくさんあります。

しかし国内でよくみられる一方的な指導ではなく、子どもたちが自転車を通じて自主性や社会性を育むための「遊び」です。この遊びを通じて、環境に優しく健康にも良い乗り物である自転車を好きになり、将来にわたって上手に利用してもらうための取り組みです。

まずはシャボン玉から。スタッフがシャボン玉を発生器で飛ばし、園児がそれを捕まえる。最初は徒歩で次は自転車で最後はハエ叩きを使う。慣れてきたらカスタネットとタンバリンを叩くゲームなど。自転車の片手操作を学ぶことができ、右手ができたら、逆回りをして左手で行う。少しずつスキルアップしていく仕組みです。

               実際に関東で開催された模様がこちら↓


開催する場所は基本直径15mほどの円の範囲があれば開催することができます。
例えば、ちょっとした広場、公園、幼稚園などの運動場などです。

3〜4歳のグループ、5〜6歳のグループ、7〜9歳のグループなどに分かれ、それぞれの自転車や乗る技術に合わせてプログラムが組まれます。デンマークでは一人で運転できることを目的として、実際に8歳や9歳、11、12歳までに自転車のテストが行われています。

デンマークは自転車専用道が整備され、自転車は通勤や通学の重要な足になっています。そのため幼いころから「正しい乗り方」を身に付けるための教育が盛んで、2~12歳向けのこのゲームも多くの未就学児や小学生が体験する。首都コペンハーゲンでは週に1度、ゲームの時間を設けている幼稚園もあるほどで、「公道に出る前にバランス感覚を養い、運転技術や危機管理能力を身に付けられるようになります。


▼資金の使い道

3〜6歳の子達が使用するランニングバイク(ストライダーなど)、ヘルメット、手袋などの購入に充てさせて頂きます。20台ほどを必要としていますので、デンマークで研修を受けてきた講師の派遣や諸経費を除きまして全てそちらに充てさせて頂きます。予定以上の資金が集まった場合は、ランニングバイクの数を増やす、または7歳以上の自転車(ペダル付き2輪車)の購入に充てさせて頂きます。


▼今後の展開

必要な機材が集まりましたら自転車活用推進研究会(https://www.cyclists.jp/index.html)の協力のもと、公園や運動できる広場を利用してスクールを定期開催致します。基本的に福岡県内での定期的な開催になりますが要望があれば県外も出張いたします。
初回の開催時期については来年2020年の4月中旬を予定しています。
幼稚園や保育園などでの開催もできたらと考えているので、もし提案できる場所がありましたらご連絡頂けると嬉しいです。


▼最後に

これまでに多くの自転車事故を見てきました。公道での衝突や(歩行者、自転車同士)、大会などでのクラッシュ事故。私に至っては車との事故で死と直面した場面もありましたし、チームメイトが亡くなったこともありました。しかし私達の生活には自転車が欠かせないことがたくさんあります。
子供の頃から僕達大人が支援してあげることで、必ず子供達の未来を守ることに繋がります。多くのサポート、ご支援お待ちしております。

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