はじめに・ご挨拶
新潟県長岡市で新たに開設する、子育てママのためのカフェ「なないろカフェ」スタッフの高橋と浅野と水澤と申します。
私、高橋は、新潟県長岡市で「にじいろカフェ」という子育てママと働く女性のためのカフェを経営しています。
にじいろカフェは、「赤ちゃん泣いてもいいよ!ママさんゆっくりしていいよ!」というスタンスで始めました。
おかげさまで、毎日たくさんのママさんたちやベビちゃんたち、小さなお子さまたちで賑やかです。
そして、にじいろカフェのファンでいてくださり、コンセプトに共感してくれて、今回、新店舗のスタッフとして働いていただくことになったのが、浅野さんと水澤さんです。
ママが生後間もない赤ちゃんを殺めてしまうという悲しい事件のあった長岡市で、もう二度と同じ事件は繰り返したくないという同じ目標に向け、一緒にがんばってくださることになりました。
ママたちの居場所を、サードプレイスを、赤ちゃんが泣いてもいい場所を、このメンバーでつくっていきたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
~子育てママたちが、自分の子どもを気兼ねなく連れてこれる、同じ仲間ができる、ホッとできる場所づくり~
子育てママたちが、お子さまを連れて外出できる場所をつくりたいと考えています。
本格的な自家焙煎コーヒーはもちろん、授乳中でも飲むことができるコーヒーや、お子さまたちが好きなジュース、そして、みんな大好きなコッペパンを提供したいと考えています。
店内は、ハンドメイド作家さんがデザインしたかわいい内装にしたいと思っています。
これまで、小さなお子さまを連れていく場所が少ないと諦めていたママさんたちが行ける場所を増やして、子育てをもっと楽しくしてもらいたいのです。
にじいろカフェのように、ハンドメイド作家さんたちのレンタルボックスの設置や、ワークショップイベントを開催、ママさんたちの集まりのためのご利用等、多くの方に利用してもらえるコミュニティスペースの実現を目指します。
場所は川崎インター近くの「北長岡ショッピングセンターパルス」内です。
パルス内のフードコーナーや本屋さん近くにある階段下スペースにあります。
駐車場も多くあるのでお子さま連れでも気軽にお越しいただける立地となっており、パルス内には食品スーパーもあるので、買い物がてらお気軽にお寄りいただけます。
私たちの地域のご紹介
新潟県長岡市は、日本三大花火で知られる、人口27万人の新潟県第2の都市です。
近年は核家族化も進み、ひとりでお子さんのお世話をされているママさんが増えてきたと感じています。
子育てに関する行政の支援はもちろんありますが、もう人肌の温もりが感じられる、気軽に行ける、自分と同じような環境の誰かがいる場所がまだまだ少ないと思います。
「もっと、子育てがしやすい、子育てが楽しいまちにしたい!」
子育てママのためのカフェをやってみて、ますますそういう思いが膨らんできました。
そして、そう思っている仲間がたくさんいて、お互いを応援し合えるまちだと思います。
長岡というまちが、子育てのしやすい、子育てママが集まれる場所がたくさんある、そういう魅力的なまちにしていくことが、私たちの大きな想いです。
プロジェクトを立ち上げた背景
今年の6月、長岡市では、ママが生後3ヶ月のお子さんを殺めてしまうという悲しい事件がありました。
あれほど楽しみで仕方なくて、望んでいた自分の子どもだというのに。
知り合いの助産師さんたちや保育園の先生に話を聞くと、予備軍と言われるママたちはたくさんいるとのことです。
長岡市は、子育て支援メニューはありますが、ママたちがお子さんを連れて行ける場所は、意外と少ないのが実情です。
「子育てママとお子さまが、くつろげる場所を、もっと長岡につくりたい!」
いま、「にじいろカフェ」という子育てママのためのカフェを経営していますが、まだまだママさんたちのニーズに応えられていないのが実情です。
そして、ありがたいことに、こういう場所が長岡市でもっとあればいいのに、という声をいただくようになりました。
次の展開を考えていた矢先、偶然にも出店のお話をいただきました。
にじいろカフェのコンセプトにも、とても共感していただきました。
そうした経緯で、今回、ママが買い物がてら立ち寄れるショッピングセンター内にカフェを開設することにしました。
お子さまを連れてきて、ここでくつろいでほしいと思います。
これまでの活動
私、高橋紀子は、2017年12月に、子育てママと働く女性のためのカフェ「にじいろカフェ」を長岡市内にオープンしました。
自分自身、小さい子がいるときは、なかなか外出することができず、悶々とした日々を過ごしていました。
もっと、子育てを楽しくしてほしいという思いで、女性専用カフェをつくりました。
おかげで、たくさんのママさんや小さいお子さまが来店してくれるようになりました。
ママさんたちからの発案で、ハンドメイド作家さんたちのレンタルボックスも設置しました。
子育てママさんたちに役立つ講座もたくさん開催してきました。
たくさんのママさんたちが、ここにお子さまを連れて、くつろぎに来てくださいました。
そして、たくさんのママさん同士のつながりができました。
また、にじいろカフェがある長岡市石内と、隣町の蔵王、新町といったエリアを「女性が楽しむまち」にする「はなまちリノベまちづくりプロジェクト」を立ち上げ、活動をしています。
今年は、5月と7月に近所の古寺を使った「はなまち門前マルシェ」を開催し、多くの親子連れの方にお越しいただきました。
今後も、女性の起業家が集まって出店したり、お子さん連れのママが気軽に来て、まち歩きが楽しめるエリアにする活動をしていきます。
資金の使い道
集めた資金は、カフェのリニューアル用に活用させていただきます。
・店内飾り、畳マット、レンタルボックス、テーブル、クッション、のれん、メニューボード、お絵描きボード、ガラス交換など。
リターンのご紹介
私たちのチャレンジに共感し、応援くださる方々には精一杯お礼をお伝えしたいと思います。
リニューアルオープンしましたら、ぜひ直接お越しいただき、利用してもらいたいので、カフェでご使用いただけるドリンクチケットやお食事チケットをご用意いたしました。
お好きなドリンクやお食事に使用していただけます。
最後に
これまで、にじいろカフェなどをご利用いただいたみなさま、
そして、わたしたちの活動を、このクラウドファンディングで知ってくださった皆様、
最後までお読みいただきありがとうございました。
子育てや仕事をがんばっている女性を、応援したい。
子育てや仕事をがんばっている女性が、つながる場所をつくりたい。
子育てや仕事をがんばっている女性が、時には弱音を吐ける場所をつくりたい。
子育てや仕事をがんばっている女性が、少しだけ休める場所をつくりたい。
わたしたちの周りにいる、たくさんのステキな人たちが、もっとステキになれるように、そのお手伝いをしたいと考えています。
ママとお子さまが、笑顔で「ただいま」「また来るね」と言ってもらえる場所。
新潟県長岡市に、そんなステキな場所をつくっていきませんか。
みんなで一緒につくりましょう。
子育てや仕事にがんばっているママさんたちのために、どうかチカラを貸してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
なないろカフェ
高橋紀子 水澤美幸 浅野史子
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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