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ジャングル・インディペンデンス~ダンスと音楽とビデオのコラボレーションフェス~

1棟の建物を占有して、各フロアーをカメラとモニターとスピーカーでリンク。各フロアーで行われる音楽、ダンス、映像それぞれがひとつに融合することで生まれる全く新しいライブ・エンタテインメントです。全ての公演が他の公演に干渉する不確定状況での各アーティストによる即興パフォーマンスはこの現実社会の縮図なのか

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目標金額は200,000円

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募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/04/24に募集を開始し、 2015/05/01に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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このプロジェクトは、2015/04/24に募集を開始し、 2015/05/01に募集を終了しました

1棟の建物を占有して、各フロアーをカメラとモニターとスピーカーでリンク。各フロアーで行われる音楽、ダンス、映像それぞれがひとつに融合することで生まれる全く新しいライブ・エンタテインメントです。全ての公演が他の公演に干渉する不確定状況での各アーティストによる即興パフォーマンスはこの現実社会の縮図なのか

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▼はじめに

2014年、即興演奏家の吉本裕美子とダンサーの七感弥広彰の共同企画により生まれたプロジェクトが『ジャングル・インディペンデンス』です。1つの建物を貸し切り、各フロアで行われる公演をカメラ、モニター、スピーカーで共有することで全ての映像、音声、舞踏がリンクした全フロア同時進行の舞台となります。

 

▼このプロジェクトで何を実現したいか?

 1つの劇場と2つのギャラリーを併設するキッドアイラックビル全館を使ってインプロミュージックとダンスとビデオアートが一斉に発動します。社会性や国際感覚とは或いは国家や個人とはそれのみで存在しているのではなく第三者との関係の中で成立していまいます。ダンスも音楽もアートもあらゆるコンテンポラリーであることとは環境や状況或いはその外で起こっていることと無関係には存在しえないと思います。閉塞空間という安全圏から野に放つ! これはビル全体を使ったコンセプチュアルアートの試みです。

 

▼支援金の用途

今回利用するキッドアイラックビル全館の賃料及び各ホールを接続するモニター、スピーカー、カメラ機材費用となります。

 

▼公演日時・場所

5月3日:19:30/20:30(二回公演)
5月4日:19:30/20:30(二回公演)
5月5日:15:30

キッド・アイラック・アートホール
京王線/京王井の頭線・明大前駅より徒歩2分
東京都世田谷区松原2-43-11
TEL 03-3322-5564 / FAX 03-3322-5676

 

▼参加アーティスト

 

七感弥広彰(ダンサー/振付家)
1982年から,音楽と演劇に携わる。その後身体への関心の移行により踊り手に転向。工藤丈輝のワークショップ参加を機に 土方巽メソッドを研究。空間へのよどみの無い対峙と,動きの密度を瞬時に操るその能力は評価が高い。

モナコオペラ座公演「PeysageLunire」など自身の活動のほか南仏の劇団「ZUMAI」との共同作品「断食芸人」、鈴木ユキオとの共同振付作品「N/S」、他分野とのコラボレーション企画や外部への作品提供などにも積極的に参加している。
http://www.dansesauvage.com/

 

西山修平(映像作家/Video Artist)
1976年神奈川県鎌倉市生まれ。立命館大学文学部にて美術批評を専攻。アヴァンギャルドシネマやヴィデオアートに影響を受け、1997年から映像制作を開始。映像というメディアそのものについての考察を通じて、映像化された現実世界の構造を変革する可能性を追求している。

作品では、現実の世界をイメージとサウンドに分離し、再構成することにより、現実を映像の論理で思考し、再表象する。過去にフランス、ドイツ、アメリカ、ハンガリー、ブラジル、インドネシア、マレーシア、韓国などの多くの映像フェスティバルにて作品が上映されている。
http://www.shuhei2480.net/

 

 

木原浩太(ダンサー/振付家)
幼少期に木原夕子、10歳より加藤みや子に師事。加藤みや子ダンススペースメンバー。2012年よりCo.山田うんに参加。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。卒業時に日本大学総長賞受賞。全国舞踊コンクールなどの国内コンクールにおいて第1位6回受賞。マシュー・ボーン「DORIAN GRAY」等様々な振付家の作品にダンサーとして出演する傍ら自作品も発表。韓国MODAFE2014に招聘出演。2014年初の単独ソロ公演「ペガサス」上演。振付作品がコンクール上位入賞など後進の指導にも力を入れている。
https://twitter.com/omusubeyonce

 

 

栩秋大洋(舞踏家)
1973生まれ、東京を拠点に活動するダンサー・俳優・演出家、東京都立大学卒。日本を代表する舞踏カンパニー「山海塾」でダンサーとして10年活躍し、30カ国以上で公演。2005年に「金柑少年」で主役を踊った。個人の活動として音楽家との即興企画や、岡田利規、神村恵などの作品に出演。2009年に山海塾を退団して以降は、舞踏を基礎に原初的表現と知覚システムをテーマに創作を行なっている。2011年に自身のカンパニー設立。舞台に限らず、アバンギャルドなパフォーマンスやインスタレーションなど活動は多岐に渡る。
http://tochiakitaiyo.com/profile.htm

 

藤由智子(ダンサー)
日本女子体育大学舞踊学専攻卒。
幼少よりクラシックバレエを始め、大学生活で様々なダンスを学ぶ。卒業後は、銀行員として働きながら音楽家や美術家とのセッション、パフォーマンス活動を続ける。自らの企画として『Dance ×Music』などの企画や、ギャラリー、都内ライブハウスなどで精力的に活動している。2013年11月には舞踏家室伏鴻の新作『墓場で踊られる熱狂的なダンス』を踊る。2014年7月にオーストリアウィーンにて開催されたImpulstanzeダンスフェスティバルに出演。2014年2月にジャイロキネシスアプレンティストレーナーとなる。
http://fujiyoshitomoko.doorblog.jp/
  

 

南阿豆(舞踏家)
茨城県生まれ。幼少より絵を描きはじめ、2005年に舞踏に出会い、踊り始める。日本の伝統や庶民の踊りを現代へモチーフにして作品を発表する。
・2008年、コンテンポラリー田楽祭主宰。
・同年、茨城県国民文化祭「戦国アート合戦絵巻」にて
『田踊りとちんどん』
・2009年、南阿豆ソロ公演アメノウズメ伝
・同年、水と土の芸術祭にて「田楽舞い」
・2010年、神楽坂ディプラッツ「ダンスがみたい」にて、
ソロ公演『一人祇園祭』
・2011年、五節句ライブ・七夕祭りソロ公演『とうもろこしが実るころ』
・2012年、障害者とアート「晴れ、ドキドキお散歩アート」
コラボ作品「花神の舞」
・2012年4月ソロ公演『Scar Tissue(傷跡)』、11月『Scar Tissue2』~今ここにある絶望を受け入れる勇気~にて第44回(2012年)舞踊批評家協会 新人賞受賞。
・2013年『Scar Tissue3』~再生するイノチのための冷たい掌~ソロ公演。
・2014年8月ソロ公演『Regeneration(誕生)』発表。
http://minamiazu-dance.jimdo.com/

 

 

秋山徹次(ギタリスト)
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。ここ数年は東西ヨーロッパ、北南米、オセアニアなど、各地の国際フェスティヴァルに招聘されることが多い。
http://www.japanimprov.com/takiyama/takiyamaj/

 

石原雄治(ドラマー)
2012年11月より東京に拠点を移し即興演奏、ミュージシャンサポート活動と高岡大祐tuba 石原雄治/藤巻鉄郎bassdrum,separated drumkit,percussionからなる即興演奏アコースティックトリオ「歌女(kajo)」や大島輝之作曲の細かなリズムアンサンブルの自称FUNKユニット「liiil(リール)」関西、関東にて音楽活動中。2014年2月19日 初ソロ音源(CD-R作品)「打響音集1」を発表
https://mezamashidrum.wordpress.com/

 

 

野本直輝(モジュラーシンセ奏者)
モジュラーシンセなどのハードウェア機材でのライブを中心に活動。2014年2月OOOSOUNDから初のソロ音源"Bounce"、8月にHUHとのコラボ音源"Calling Your Ghost"をリリース。
http://www.naokinomoto.com/

 

中村としまる(ノーインプットミキシングボード奏者)
小型のミキサーに、外部音源からの入力結線をせず、内部発振を起こさせ ることで発音するという独自の手法を得て、それをノー・インプット・ミキシングボードと名付けて即興演奏をする。
http://www.japanimprov.com/tnakamura/tnakamuraj/

 

松本健一(サックス/尺八奏者)
即興や特殊奏法を中心に探求するクレージーサックス奏者。80年代後半より都内ライブハウスで演奏を始める。漂流(さすらい)duoライブを中心に、ソロや即興演奏のセッションで活動中。2001年サックス奏者5人による「SXQサックスクインテット」を結成し2009年ロシア・リトアニアツアーを敢行。他、アーバン・サックス日本公演、アケタオーケストラ、オリジナル・ラヴ、藤井郷子オーケストラ、ソボブキ、ニーノトリンカ、高橋徹也、東京中低域、三角みづ紀、江村夏樹、ギャランティーク和恵、world's end girlfriend、武久源造九次源、など多方面に参加。
http://www.geocities.jp/takuhatsu/

 

蜂谷真紀 (ボーカル/ピアノ)
「声」で空飛び「歌」で絵を描く双子座B型。JAZZ、クラシック、ロック、野鳥の声....様々なグラウンドを骨に明日を旅してやまぬ音人。国内外でライヴを重ね(フランス、スイス、イタリア、レバノン公演等)数々の精鋭と日々新しい音を生み出している。オリジナル曲の起用は「大原美術館70周年:絵画のための音楽会」映画「テトラポッドレポート(富永昌敬監督)」TV番組等。三池崇史監督の8作をはじめ映画やドラマへの録音は多く、映画「八日目の蝉」(成島出監督)では謎の唄うたいレピ役で出演している。リーダーCD【ミクロマクロ/with加藤崇之】【木の声/with是安則克】【たからもの/with田中信正, 喜多直毅】【メビウスの鳥】(日仏共同製作)
http://www.hookchew.com/

 

吉本裕美子 ギタリスト
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、喫茶茶会記の「深夜廟」やキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント「除夜舞」などでソロ演奏を行う。
2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。
2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。現在、阿吽の過呼吸、lammtarraなどのバンドで活動。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

 

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