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八並朋之 【挑戦の共有】スピードスキーワールドカップ総合優勝への挑戦!

2016-2019 スピードスキーワールドカップ日本代表 八並朋之がワールドカップ総合優勝に挑戦します。スピードスキーワールドカップは、国際スキー連盟が主催するスピードスキーの国際大会で、2020年は、フランス、フィンランド、スウェーデン、アンドラの4カ国で計8レースが開催される予定です。

現在の支援総額

238,500

5%

目標金額は4,000,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/14に募集を開始し、 27人の支援により 238,500円の資金を集め、 2019/10/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

238,500

5%達成

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支援者数27

このプロジェクトは、2019/09/14に募集を開始し、 27人の支援により 238,500円の資金を集め、 2019/10/14に募集を終了しました

2016-2019 スピードスキーワールドカップ日本代表 八並朋之がワールドカップ総合優勝に挑戦します。スピードスキーワールドカップは、国際スキー連盟が主催するスピードスキーの国際大会で、2020年は、フランス、フィンランド、スウェーデン、アンドラの4カ国で計8レースが開催される予定です。

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ご挨拶

この度はこのページをご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

スピードスキーヤーの八並 朋之(やつなみ ともゆき)と申します。

私は、2015年に37歳で、単身オーストリアに渡り、スピードスキーの挑戦をはじめました。

運良くヨーロッパのトップ選手と一緒に世界No.1コーチから指導を受ける事ができ、才能が芽を出し、2016年3月に38歳でスピードスキーの日本代表として、カナダのワールドカップで公式戦デビューを果たしました。

雪の殆んど降らない長崎で生まれ育ち、17歳でスキーに出会い、18歳で雪を求めて福島に行って、19歳で本格的にスキーをはじめて、20年目の快挙でした。

2019年4月まで4シーズン、最高時速を伸ばしながら、何とか競技だけは続けて来ました。


子どもの頃の夢は、プロのスポーツ選手になる事でした。

スキーをはじめて、スキーの世界には競技者と指導者のプロ(インストラクター)がいる事が分かりました。

さすがに、大学から始めたスキーで競技者は無理だろうとやる前から決めつけて、それでも指導者はいけるかな?と思って学生時代に一度、インストラクターとしてプロを目指そうとしました。

それさえも、先輩の『お前向いてないよ!』の一言で、挑戦せずに諦めてしましました。

既に、やるまえから諦める癖がついていました。

20代後半に、サラリーマンをやりながら、社会起業家育成の私塾に通い、一つの志が芽生えました。

それは、自分の叶えられなかった夢を叶えようとするスポーツ選手を支援する事でした。

27歳~37歳でスピードスキーをはじめる直前までに200名以上の国内外のトップアスリートのサポートをして来ました。その中には有名なプロ野球選手や外国人の金メダリストもいました。

一転、2015年3月に5年間共に夢に向かって挑戦してきた最後のサポート選手が引退を決断した事で、自分がアスリートとして、サポートして貰う立場になりました。

選手をサポートするために学んだことが、全て自分の競技力の向上に役立ちました。

この4年間、ワールドカップを転戦してみて、度重なる困難も経験し、選手の立場が良く理解できる様になり、ようやく選手としても確かな手応えが掴めて来ました。

 

スピードスキーは、オリンピック種目では無いため、日本の競技団体の支援の対象から外れており、全て自己責任での挑戦になります。

去年までは、クラウドファンディングサービスを知りながらも、ずっと使えずに友人・知人とそのまた友人達の協力で個人・法人の支援を受けてワールドカップを転戦してきました。

ところが、先月お会いした、元広告代理店の方から、『今は、映画の製作費もクラウドファンディングで資金調達する時代ですよ。』と、改めてクラウドファンディングの活用を示唆され、クラウドファンディングでの資金調達に挑戦させていただく事にしました。


このプロジェクトで挑戦したいこと

私が、このプロジェクトを通じて挑戦したい事は、大好きな競技でプロのスポーツ選手を目指せる社会を実現する事です。

日本では誰も知らない、誰もやらない、誰も観られないスピードスキーで、ヨーロッパのスキー大国を相手に、世界一になる過程を多くの仲間と共有し、プロの道を切り拓きます。

そして、子供たちが将来プロのスポーツ選手になりたいと夢を抱いた時に、メジャーじゃなくてもプロ化されていなくても、堂々と胸を張って挑戦できるように、応援していきたいと思います。

そのための、スピードスキーのワールドカップ総合優勝。

そのための、ワールドカップフル参戦です。

是非、夢の片棒を担いでください。


私がこのスポーツを始めたきっかけ

私が、スピードスキーをはじめたきっかけは、3つあります。

その1.最初の指導者のアドバイスを聞いて、19歳からスキーの度に、直滑降を楽しんでいた

17歳の時に高校の修学旅行で初めてスキーを知り、体験した私は、大学を雪国の東北から選びました。

19歳、大学1年の時に、基礎スキー部に入部し、本格的にスキーをはじめました。

その昔、会津にあった、東山おおすごスキー場で、最初に教わった指導員の1人から『限界を超えるスピードで滑る練習をしなさい。』とアドバイスされました。

そしてその日に、山頂から直滑降をして止まれず、大転倒をしました。

まだ、ハノ字でも思い通りに曲がれない時で、大きく左に曲がって止まろうとした時には、目の前が真っ暗になっており、背中で滑ってネットの手前で止まり、運よく無傷で済みました。

その様子を見ていた、同級生の鈴木君が、『あんちゃんさー、スピードスキーでもやったら?』と薦めてくれました。


残念ながら、当時(1997年)はインターネットも発達しておらず、スピードスキーと言う競技と出会うことはありませんでした。

そして、同じ滑りを見ていた、別の指導員に『危険な滑り』と睨み付けられていた気がして、基礎スキー部を1年で自主退部し、翌年から競技スキー部でアルペンスキーを始める事になりました。


その2.はじめて出場した国体のアルペンスキーでボロ負け

2011年3月に、福島を離れて、故郷の長崎で約一年暮らしました。

その際に、たまたま立ち寄った、実家の近くのテニスショップで、国体選手のお母さんと知り合いになり、福島でスキーをしていたと言うだけで、『国体に出てみない?』と言うお誘いを受けました。

当時は、別のスキー選手のサポートをしていたのですが、その選手が海外で怪我をしたため、サポートする選手がいなくなり、自ら選手に挑戦する事になりました。

翌年の2012年の1月に佐賀の天山リゾートで開催された、ぎふ清流国体の長崎県予選に出場し、本選出場権を獲得しました。

そして、2月に岐阜県の朴木平スキー場で開催された国体に、アルペンスキーの選手として出場しました。

私自身にとって、初のA級(日本最高ランク)レースで、最長最難関コースでした。

前日の会場練習で、同じレースに出場した元オリンピック選手の滑りを見て、1ターンで掘れる雪の溝の深さが、10倍以上の差があり、あまりの次元の違いに文字通りキ〇タマが縮み上がりました。

慌ててブレイントレーナーの友人に相談したところ、正気を取り戻すことができ、翌日は何度かコースアウトしそうになりながらも会心の滑りで完走することができました。

ゴールの際のガッツポーズはワールドカップ選手並みで、タイムは完走者中のダントツの最下位で、周囲から失笑を買いました。

この時に、ターンの技術以外にトップスピードが断然遅い事に気が付き、15年前に鈴木君が言っていた『スピードスキー』の事を思い出し、調べはじめました。

それから2年後の2014年にFacebookで海外のスピードスキー選手のトレーニングの動画を見つけて、真似しはじめました。


その3.サポートしていたスキー選手の引退

2015年3月、5年間サポートしていたスキー選手が、怪我が原因で競技を引退しました。

その選手が世界一になる為に必要とする資金は年間2000万円で、十分な資金は集められませんでしたが、私はその選手のサポートを中心とする生活を5年間送りました。

サポートする選手がいなくなったタイミングで、元スピードスキー日本代表が主催するスキー合宿の情報が入り、4月上旬に苗場スキー場で開催されたスキー合宿に参加しました。

2日間の合宿で一度だけその方とリフトで一緒になり、スピードスキーの始め方を質問したところ、『日本には情報が無いから、ヨーロッパに行く様に』とのアドバイスを貰いました。

その僅か10日後に、オーストリアのナショナルチームが、スピードスキー合宿の参加者をFacebookで公募したものを見つけました。


主催者に参加資格を確認し、承認を受け、道具、お金、会社に休みの都合を付け、4月下旬にワールドカップ選手以外でただ1人参加する事ができました。

合宿3日目に140㎞/hを記録し、オーストリア代表コーチのクリストフ氏から『今、日本で一番速いスキーヤーだ』と言われました。

帰国して確認したところ、2015年のカナダのワールドカップの初戦の優勝記録より速かったので、2016年からワールドカップに挑戦する事を決めました。


これまでの歩み・軌跡

1995年 長崎北陽台高校2年時に長野県の白樺高原でスキーに出会う。

1997年 会津大学基礎スキー部で本格的にスキーをはじめる。

1998年 会津大学競技スキー部でアルペンスキーをはじめる。

1999年 アルツSIAスキースクールで研修生としてレッスンをしながら、競技を続ける。

2002年ー2011年 10年間レジャースキヤーになる。

2011年 元日本代表スキーヤーのサポートを開始。

2012年 アルペンスキー国体出場。長崎県代表(2013、2015、2016)。

2015年 元日本代表スキーヤーのサポート終了。オーストリアでスピードスキー挑戦開始。


2016年 FISスピードスキーワールドカップ SDH(育成)カテゴリー参戦

世界ランキング13位(SDH)ルーキー2位、自己ベスト:151.09㎞/h  

 


2017年 FISスピードスキーワールドカップ Speed-1 参戦(日本人初昇格)

世界ランキング22位、自己ベスト:184.52㎞/h 


2018年 FISスピードスキーワールドカップ 参戦

世界ランキング18位、自己ベスト:185.57㎞/h 


2019年 FISスピードスキーワールドカップ 参戦 

世界ランキング27位、自己ベスト:195.122㎞/h


資金の使い道・実施スケジュール

ワールドカップのフル参戦に掛かる渡航費、滞在費、トレーニング費用、道具の改善費用、
スタッフ帯同費用に当てさせていただきます。

◇ワールドカップスケジュール◇

1/31 - 2 / 2 ワールドカップ 第1、2戦 ヴァース(フランス) 大会

2/12 - 2/14 ワールドカップ 第3、4戦 サッラ(フィンランド) 大会

 3/ 5 - 3 / 7 ワールドカップ 第5、6戦 イードレ(スウェーデン) 大会

 4/ 2 - 4 / 4 ワールドカップ 第7、8戦 グランヴァリラ(アンドラ) 大会


リターンのご紹介

1.お礼メール

2.葉書で近況報告

3.ワールドカップニュースレター 

4.スピードスキー生観覧ご招待

5.スピードスキー体験1日コース

6.スピードスキー体験1泊2日コース

7.【法人向け】ウェブバナースポンサー 

8.【法人向け】ウェアスポンサー 


最後に

私がスピードスキーをはじめた4年前は、スピードスキーは日本では誰も知らない、誰もやらない、誰も観られないスポーツになっていました。

友人・知人の支援と後輩や同僚のお陰で、ようやく今年から日本でもトレーニングができ、テレビや新聞で取り上げて貰える様になりました。

あとは、フル参戦して結果を出すだけです。

幸い、世界のトップレーサーやスタッフたちは、みんな親切で、技術的な課題や解決方法も教えてくれます。

1月にはフランス人世界チャンピオンの故郷で道具の改善を手伝って貰える事になっています。

1月31日の開幕戦までに、メンタル、肉体、技術、道具を世界最高水準に高めて、ワールドカップ総合優勝を目指します。

ぜひ、仲間になってください。


※プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 【ご報告】ワールドカップ終了

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    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 【ご報告】第3戦は20位、第4戦は22位、第2戦は3月5日に振り替えに。

    2020/02/18 03:45

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 【ご報告】開幕戦は31位、第2戦は中止に、第3戦は7時間後!前哨戦は16位。

    2020/02/13 09:59

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