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沖縄に美味しいパンのあるゆいまーるカフェを作ろう

【出生率日本一の沖縄の、長寿日本一の村北中城で、ゆいまーるカフェプロジェクトはじまります】少し誰かに支えてもらえたらいいな、ちょっとでも誰かの役に立てたら嬉しいな、そんな人と人とが出会う場所。もしかしたら。誰かにとっての当たり前が、他の誰かにとっては生きる糧になるかもしれません。

現在の支援総額

534,000

106%

目標金額は500,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/28に募集を開始し、 57人の支援により 534,000円の資金を集め、 2019/09/30に募集を終了しました

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沖縄に美味しいパンのあるゆいまーるカフェを作ろう

現在の支援総額

534,000

106%達成

終了

目標金額500,000

支援者数57

このプロジェクトは、2019/08/28に募集を開始し、 57人の支援により 534,000円の資金を集め、 2019/09/30に募集を終了しました

【出生率日本一の沖縄の、長寿日本一の村北中城で、ゆいまーるカフェプロジェクトはじまります】少し誰かに支えてもらえたらいいな、ちょっとでも誰かの役に立てたら嬉しいな、そんな人と人とが出会う場所。もしかしたら。誰かにとっての当たり前が、他の誰かにとっては生きる糧になるかもしれません。

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はじめまして!

沖縄県北中城にある小さなベーカリーカフェcotonowaの亀山さやかです。2年前に東京から沖縄へ家族で引っ越してきました。cotonowaでは自家製天然酵母を使ったパンや、季節の野菜をたっぷり使った手作デリのワンプレートなどをご用意しています。

このプロジェクトで実現したいこと
ゆいまーるとは、沖縄の方言で、「結い廻る」、つまりは共に繋がり助け合う、お互い様という意味を持ちます。

つまり、ゆいまーるカフェとは、「お互いさま」カフェということ。

「あなたが困っているとき、お手伝いできますよ。」
「お手伝いしてもらえたら、とても嬉しいです。」

「こんな事で誰かの役に立ってみたいんです。」
「こんな事を少し手作って欲しいです。」

そんな、みんなの「お互いさま」を持ち寄る場所。




1、子育て応援ステーション

《未来を生きる子ども達へ。命を育むお母さんへ。》
お母さんが幸せな笑顔でいること、また自分の人生や自分自身を大切に過ごせることは、子育てにおいてとても重要なことです。

ゆいまーるカフェはママ達の憩いの場となると同時に、たくさんの魅力を持ったママ達の、手仕事や知恵を持ち寄れる場所として成長していきたいと思っています。




毎日のバタバタとした生活や、母親という役割の中で、ついつい後回しにしてしまいがちな、その人本来の力や個性、それまで生きてきたなかで大切にしてきたもの。

それらを尊重し、社会と循環させることを目標に、展示販売会や、お話会、ワークショップなどを行える場所になりたいと考えます。



子育ての合間にパンを焼く、そんな小さな主婦の趣味も、たくさんのご縁の中で、社会と繋げていただき、今のくらげパン、cotonowaとなりました。 

今度は、そんなご縁に恩返しができるような、ママ達の夢を持ち寄れる場を作っていきたいと思います。


またそれは同時に子ども達が、自分自身を大切に出来る場所であるということなのだと思います。

その子がその子らしく伸びやかに暮らせるよう、〝近くのたくさんの大人〟の役割の一端を担えたらー。

時には講師の方をお招きしての様々なお話会やワークショップも行い、お母さんにとっても、子どもにとっても、開かれた場所であることを目指します。



そして、なかなか外食の難しいママのために、一軒家貸切ランチをご用意します。
特別な日でも、そうじゃなくても、ご家族やお友達と、人目を気にせず、ゆっくりをお食事をお楽しみくださいね。



2、おじぃおばぁの子育て応援隊

《たくさん経験を重ねてきたおじいちゃんおばあちゃんにありがとうを。
生まれ育ち行く赤ちゃんに心からのようこそを。》

今、日中お母さんが1人で子育てをすることをワンオペ育児などと言われています。
昔は、今より当たり前にあった、地域で子どもを育てるという風習が、失われつつあるのかもしれません。

それでも、小さな命を愛おしむ気持ちや、柔らかな赤ちゃんを抱っこした時に芽生えるなんとも言えないあたたかな気持ちなど、例え時代が変わって育児論が変わっても、変わらないものもたくさんあるはずです。



そして、沖縄の激動の時代を生き抜き、たくさんの命を守り育ててきた、沖縄のおじぁおばぁの力強さも。

例えば、何人もの我が子や孫を育てあげた認知症のおばあちゃんと、不安がたくさんの中で1人で頑張って孤育てしているお母さんが、同じ空間で笑いあってみたらー。

人が人を支えることは、きっと一方通行でもなく、ましてや上下関係でも利害関係でもなく、たくさんの相互作用の中で生まれてくるものなのかもしれませすん。

今日誰かに支えられた人が、明日は誰かを支える立場になるかもしれないと思うのです。



ゆいまーるカフェでは、地域の高齢者施設等と連携し、高齢者向けのパン教室や、高齢者の方が講師となり、子ども達に手仕事などを教えるワークショップなども開催します。

専門的な知識を持った介護福祉士やケアマネージャーのスタッフもいるため、専門的な視野も含めた様々な角度から地域の高齢者の居場所作りを目指し、いずれは居宅介護支援事業としての展開を目指していきます。


3、かさぶたカフェの開催

《心のかさぶたを持ち寄る場所》
もう生傷では無いけれど。
かさぶたになっていて、たまにつつかれると少しだけ痛い。

何とかやりこなせているけれど、本当は誰かに話しを聞いて欲しい。

そんな誰もがきっと一つや二つは持っている心のかさぶた。

そんな気持ちを、安心して話せる場所を作ります。

育児、介護、夫婦問題、健康問題…生きていくうえで、きっと誰もが抱えるいろんな気持ち。

例え同じ立場や経験でも、少しだけ時期が違っただけで、伝えられる大きな何かがあるかもしれません。

そんな「お互いさま」を持ち寄れるよう、定期的に、お話会を開催します。

また、生きていくことは食べていくことです。



ゆいまーるカフェでは、丁寧に作られたあったかいお食事のご提供もいたします。



食べたら、身体も心もちょっと前向きに元気になれる、そんなご飯を心がけています。



プロジェクトをやろうと思った理由

現在私は、1歳〜8歳までの4人の子育てをしています。この8年近く、私のメインの仕事はお母さんです。

お母さんになるまでは、大学で福祉を学び、精神保健福祉士資格を取得、就職後は、母子生活支援施設での心理療法担当職員やシュタイナー子ども園での保育士としての勤務を経験してきました。また、現在も保育士として働いています。

福祉専門職としての対人援助。

シュタイナー教育における保育。

東京での一人っ子の子育て。

沖縄での4人きょうだいの子育て。

一見、違う部分も多くあります。

だけど、場所や立場は違っても、そこにはいつも、変わらない思いがありました。

それこそが〝小さな手だから出来ること、小さい手だからこそ出来ることがある〟という思いでした。


パンを焼き始めたのも、実はあまり離乳食を食べなかった長女に、食べる楽しみを知ってほしかったからー。


そんな風にこの数年間の私の原動力は、もしかしたらすべて子ども達や家族がくれているのかもしれません。

だけど、きっとこれこそが、人が人に気付かずうちに与えている大きな力。

小さな手がする大きなこと。

人が人を支えるということなのだと思います。

みんなみんな、お互いさま。

ご縁の中で生きていく。

そして人間の根っこにあるものを大切にして、それぞれが生きてきた歴史と、培ってきたものを、ありのままに輝かせる場所にしていきたいと思うのです。

今後はこのゆいまーるカフェプロジェクトを皮切りに、地域に根差したみんなの居場所作りを行っていきたいと思っています。

これまでの経緯

cotonowaの前身である、くらげパンは5年程前に東京都文京区にある、親子ヴィーガンカフェ、ほっ。とカフェの片隅でうまれました。

その後、沖縄の宜野湾市のessence963での販売を経て、現在のcotonowaとして沖縄県北中城村にお店を構えました。

ほっ。とカフェも、essence963も、どちらも地域に根差した、とても素敵な場所です。

そんなカフェで育てていただいた、くらげパン。

今度は、くらげパン+cotonowaが、誰かの背中を押せる、そんな存在になりたいと思っています。

資金の使い道

cotonowaがあるのは築50年の外人住宅。少しずつ仲間のお力を借りながら自身の手でリノベーションしていますが、庭は水はけが悪く、100坪程の広さがありながらも、みなさんに、安心して過ごしていただく空間には程遠い状態です。

現在、素敵な庭の提案をして下さる業者さんと出会い、整備に向けて準備を進めていますが、まだまだ資金が足りない状況です。

cotonowaのある北中城は、昔からの外人住宅が立ち並び、遠くには綺麗な中城湾を見下ろせる、とても静かで過ごしやすい場所です。


ここ数年、近くに県内最大のショッピングモールが出来たり、オシャレなカフェも増え、また新しい一面を見せてくれています。そんなこの北中城の地に根付き、古き良きを守りつつ、手付かずに眠っていた空間を活かし、人々の憩いの場として生まれ変わらせることが出来るよう、よんなーよんなー取り組んで行きたいと思っています。


皆さまからお預かりした資金は、この庭の整備や、老朽化の進む室内の修理に当てさせていただきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

【今後のスケジュール】

2019月8月下旬 庭、外構工事開始
2019年8月〜 随時各イベント開催 
2019年9月30日 クラウドファンディング終了
2019月10下旬 リターン発送


リターンについて

このプロジェクトに賛同いただいた方には、くらげパンの詰め合わせセットのお届けを考えています。

くらげパンは、とても小さなパン屋です。小さなオーブンで、1人で焼いているため、量産はできません。決して派手さはないのですが、大切に育てた酵母を使い、1つ1つ丁寧に作っています。食べたらあったかい気持ちになれる、そんなパン作りを目指しています。お楽しみいただけたら嬉しいです。県外へのお客様には、一度冷凍したものをクール便でお送りいたします。


最後に

ご縁の中で生かされていることを教えていただいている、私の沖縄生活。1人でも、寂しい想いをしている小さな命がなくなるようにー。幸せな気持ちで、自分の人生を歩んでいけるようにー。1人じゃできないことも、たくさんの手が集まれば出来ることがたくさんあると思っています。皆さまのお力を少しばかりお貸しいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

2019年8月

cotonowa 亀山さやか



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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