はじめに・ご挨拶
広島大学体育会サッカー部です!
この度は弊部のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
広島大学体育会サッカー部は1903年に創部され、今年で115年になります。
あのレアルマドリードよりも歴史は古く、
歴史上日本初のサッカーの国際試合を行ったのが、広島大学体育会サッカー部といわれています。
私たちは中国大学サッカーリーグ1部に所属しており、
1部優勝、全国大会出場を目標に活動しています。
国公立大学であり、文武両道を果たすために、
一日2時間という短い練習時間のなかでいかに効率よく成果を出せるか、
頭をフル回転させながら全国大会出場に向け日々トレーニングに打ち込んでいます。
他の私立大学に比べれば、運営費に乏しく、
部員自身も自らアルバイトなどで部費や遠征費をまかなっています。
しかしながら、そのような逆境を力に変えるべく、励んでいます。
サッカーの練習だけでなく、広島を代表する大学として地域に愛されるクラブとなるべく、
地域・社会貢献活動を積極的に行っています。
昨年は西日本豪雨災害のボランティアに参加させて頂きました。
社会的課題
①近年サッカーに限らず、スポーツ全般において競技者数の減少が起こっています。
遊べる場所の減少や地域によっては少子化などを始めとした原因によって、
サッカーをやりたいのにできない、そういった環境にいるこどもたちがいます。
さらに、社会的要因や家族関係での問題から他人とのコミュニケーションが
うまく図れない社会的課題が浮き彫りになっています。
私たちがサッカーをできる・触れることができる環境を提供することによって、
未来へサッカーの文化を継承することを目的としています。
さらに、自らの気持ちを相手に伝える、相手の気持ち・意図を把握できる
双方向のコミュニケーション力をサッカーを通して、伝えていきます。
②サッカーを次世代へ伝えるためには、伝える人も必要です。
日本のサッカーにはライセンス制が導入されています。
しかしながらライセンスの取得に受講料がかかることが弊害となっています。
また、受講においてもある程度の日程の確保が必要となり、
時間的に余裕がない社会人からではなく、
比較的日程調整が柔軟な学生のうちから未来の指導者を育成することが大事なのではないでしょうか。
未来の競技者のみならず、サッカーを伝える人、
意欲がありながらも金銭的な理由から一歩踏み出せない未来の指導者を支援します。
このプロジェクトで挑戦したいこと
①サッカー普及、スクール活動
各地でのサッカースクール活動。
保育園、幼稚園、小学校、特別支援学校などでのサッカースクールの開催。
②ホームタウン、地域貢献活動
スポーツを通じて、地域コミュニティを活性化させる。
単なるスクール活動のみならず、スポーツイベントを通じて、
地域住民の輪、東広島市の輪、広島県の輪とフットボールファミリーの輪を広げていく。
③未来の指導者育成活動
広島大学体育会サッカー部は広島県内のみならず、日本全国にわたり指導者を輩出してきました。
さらにサッカーを普及していくためにも、自らがプレーする喜びだけでなく、
指導することで選手が成長していく喜びを学生の内から経験できる環境を作る。
これまでの歩み・軌跡
クラブ115年の歴史
1903年(明治36年)4月: 創部、広島高等師範学校の課外活動に校友会「蹴球部」を設置
1919年(大正8年)1月: 広島高等師範学校で、似島に収容のドイツ兵捕虜と広島高等師範学校などが試合
(歴史上日本初のサッカーの国際試合と言われている)
1945年(昭和20年)8月6日: 広島に原爆投下、広島高等師範学校や広島文理科大学の多くの学生が犠牲になる
1968年(昭和43年)広大本部が第17回全国大学サッカー選手権大会でベスト8進出を果たす
1978年(昭和48年)広大福山サッカー部が全日本大学サッカー選手権でベスト8進出、広大本部の最高戦績に並ぶ
1980年(昭和50年)広大福山サッカー部が全日本大学サッカー選手権で2回目のベスト8進出
1982年(昭和57年)それまで別チームで大会等に出場していた広大本部(東千田)と広大福山が合同チームになる
1995年(平成7年)総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでベスト8に進出し、部としての歴代最高戦績に並ぶ
1995年(平成7年)天皇杯全日本サッカー選手権大会に出場し、1回戦で当時日本代表の中山雅史や名波浩、ブラジル代表ドゥンガらを擁するジュビロ磐田と対戦
2010年(平成22年)村上一樹氏(平成18年度工学部入学)がJ2のFC岐阜に入団、OBとしては初のJリーガーの誕生
2011年 (平成23年)中国大学サッカーリーグ入替戦で2部の川崎医療福祉大学に2-0で敗れ、部として初の2部降格
2012年 (平成24年)中国大学サッカーリーグ2部優勝、1年で1部復帰を果たす
2019年(平成31年)2月: 広大初のバルセロナ海外遠征を実施、リーガ5部のフピテルとカンビダレットと対戦し一勝一敗
資金の使い道
①サッカースクール運営費
②地域貢献のための活動費
③次世代の指導者育成活動
指導者になるために必要なライセンス取得を経済的に支援します。
例)B級取得には受講料108,000円+年間登録料5000円かかります。
④リターン作成費
リターンのご紹介
①広島大学体育会サッカー部オリジナルタオルマフラー
②広島大学体育会サッカー部公式ユニフォーム(上のみ、背番号はありません)
③広島大学体育会サッカー部公式プラクティスシャツ
④部員からの直筆サンクスカード
⑤HPにご本人(法人)様のお名前記載(ご希望者のみ)
最後に
国公立大学という限られた環境のなかでも、
部員一人ひとり目標に向けて挑戦をしています。
部として成績を出すのみならず、
サッカーを通じて地域、社会貢献をすることで、
地域を代表するクラブ、地域に愛されるクラブを目指しています。
皆様の応援のほどよろしくお願いいたします。
広島大学体育会サッカー部公式Youtube
広島大学体育会サッカー部公式HP
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<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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