皆さんはご存知でしょうか?
貧困国の子供たちは「家族のために」空手を習っています。
海外では、空手でお金を稼ぎ家族を養っている選手がいます。
海外では、治安が悪く家族や自分自身を守るために空手を習う子供たちがいます。
彼ら(彼女ら)は現地で先生からボランティアで空手指導を受けている子もいます。
そのため、現地では防具を買い揃える余裕がなく上の写真のような素手素足で練習をしています。
この様な環境では当然、ケガが絶えません。
子供たちは家族のためにケガのリスクを負いながら日々、空手の練習をしています。
ちなみに、世界銀行の区分けで物価基準が低い(貧しい)とされている国には、わかっているだけで約4550名の上記のような子供たちが空手を習っています。
4550名全ての子供たちに一回で防具を贈ることは現実的に難しいこともあり、今回は下に出てきます対象5ヵ国の中から「ネパール」で空手を習う50名を基本の目標とさせて頂き、50名分の支援を超えた場合は「インド」、「フィリピン」、「アフガニスタン」、「パキスタン」の順番で空手防具を贈らせていただきます。
子供たちが安心して空手を習えるように日本から日本製のちゃんとした防具を贈ってあげたいです。
今回は実際に現地で子供たちに空手の指導をしているネパールのラジェンドラ・スベディ氏、インドのミヒル・バグ氏、ビナヤック・シェティー氏との共同プロジェクトとして立ち上げることとなりました。
どうか、皆様の温かいご支援をお願いします。
この写真は日本国内での直接打撃を行っている空手の大会写真です。(極真館より素材提供)
写真からわかるように、先進国の子供たちは「屋根のある専用の建物」に「柔らかいマット」を敷き、よりケガのリスクを下げる「防具」を着けて練習や試合をしています。
私は最初、その全てを支援したいと思いました。
しかし、これらを全て揃えようと思うと億単位で莫大な資金が必要になります。
建物に関しては維持費もかかります。
ですので、建物から支援しようとすると、とてつもなく長い時間をかけて人と資金を集めなければなりません。
現地では「今、この時も」家族のために練習でケガをする子供が出ています。
そこでまずは、即効性のある防具に特化して支援をしたいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。
冒頭にも書きましたが、わかっているだけで「4550人」の子供たちが世界でケガのリスクを負いながら「将来、家族に楽をさせるために」、「家族を守るために」日々練習をしています。
悔しながら、今の私たちには4550人全ての子供たちどころかネパールで空手を習う50人分すら防具を買って送ってあげれる力がありません。
ですのでどうか、あなたの力を貸してください。
※このプロジェクトはAll-in方式で行います。
もし、1人分しか集まらなかったとしても現地に防具を贈り、ご支援くださった方にはきちんとリターンをお送りいたします。
防具はこんな国に贈られます
これは外務省が発表している海外の治安に関しての色分け基準です。
こちらも参考に以下のプロジェクト対象国をご覧下さい。
この色分けでもわかりますが、貧困国は治安も悪い傾向が強いです。
「9.11」のテロを引き金に世界中から注目を集めたアフガニスタンはいまだに最大警戒レベルのままです。
しかし、そこに住んでいる人が全員テロリストというわけではありません。
そこに住んでいる大多数の人は「自分の家族のために」日々生活しています。
他の4ヵ国も同じように「家族のために」生活しています。
幸いなことにこの5ヵ国は通信環境がちゃんと機能しています。
ですので、対象人数の把握、輸送ができるためプロジェクトの対象国とさせていただきました。
資金の使い道
対象国の子供たちに贈る防具の購入資金にさせて頂きます。
一口あたりの支援金額は余剰金が出ないよう1人分の防具代とCAMPFIRE手数料を含んだ金額に設定させていただいたので8400円と細かい金額になっています。
詳しい内訳は以下の通りです。
・胸の防具 2200円
・手の防具 1500円
・膝の防具 1300円
・スネの防具 1700円
・消費税10%
・CAMPFIRE手数料14%(掲載手数料9%、決済手数料5%)
合計8400円(税込み)
※現地への送料は主催の武道企画が負担し共催者のネパールのラジェンドラ・スベディ氏、インドのミヒル・バグ氏、ビナヤック・シェティー氏に空手防具を発送します。
このプロジェクトで実現したいこと
家族のために厳しい稽古に耐えて一生懸命に空手を学んでいる子供たちに少しでも安全に練習ができるよう防具を支援して環境を整えてあげたいです。
そして、今回の支援で空手を習う世界の子供たちが「空手をやっていて良かった」と思ってもらえる世界を皆様と共に作っていきたいです。
リターンについて
「お礼のメール」に関しましては武道企画の方でご用意させていただきますのでクラウドファンディング締め切り後、11月中に送信をさせて頂きます。
現地からの「ありがとうムービー」に関しましては防具が現地に届いてからとなりますので来年1月頃の公開になります。
※ありがとうムービーに関してはYouTubeの限定公開にてご支援を頂いた方のみにメールでURLをお知らせさせていただきます。
直接打撃の空手を行っている団体、極真館が主催する春季全日本大会パンフレットのプロジェクトページへの掲載はパンフレットが刷り上がった後に発送させていただきますので来年5月頃の目処となっています。
※大会パンフレットに関しては支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
上記の通り、リターンを何度かに分けて発送させていただきますのでクラウドファンディング締め切り後もプロジェクトの動向を見守っていただければと思っています。
実施スケジュール
10月15日:ご支援の集まり状況からメーカーに見込み数を連絡。
10月30日:クラウドファンディング締め切り。
11月1日:現地共催者に連絡し防具のサイズ集計。メーカーに防具の数を連絡。お礼のメールを順次送信。ホームページにお名前を載せるリターンを開始。
12月2日:現地からの防具サイズ集計をもとにメーカーへ発注。メーカーへ防具代金の振り込み。
12月上旬:メーカーから届いた防具の発送先別の振り分け作業。
12月中旬:現地へ発送。
12月下旬:現地、共催者から、ありがとう動画を撮影し武道企画へ送ってもらう。
翌年1月:ありがとう動画をご支援いただいた方々へYouTubeでの限定公開URLをメールにてお知らせ。全日本大会パンフレットの原稿作成。
翌年2月:全日本大会パンフレットの原稿を入稿。
翌年4月下旬:全日本大会開催。
翌年5月上旬:大会パンフレットを発送。
ご挨拶
この度は、数あるプロジェクトの中で「空手防具を貧困国の子供たちに贈ろう!」プロジェクトのページをご覧下さりありがとうございます。
主催である合同会社 武道企画の代表を務めます瀬戸悠貴と申します。
私は約2年前より極真空手の団体事務局をお手伝いさせていただいています。
事務局をお手伝いさせていただく中で世界には日本とは全く違う理由で空手を習う子供たちがいること、貧困国と呼ばれる国での現状、など今まで知らなかった現場の声を聴くことができました。
そんな中、一事務局員として、空手に係る者として何ができるのかを考えた結果、今回の「貧困国の子供たちに防具を贈ってあげたい!」というプロジェクトに行き着きました。
今回のプロジェクト内容を現地を取りまとめ、直接指導も行っているネパールのラジェンドラ・スベディ氏、インドのミヒル・バグ氏、ビナヤック・シェティー氏に相談したところ快く共催者として画像や動画の素材提供やこのプロジェクトへの協力をかって出てくださいました。
共催者として協力してくれているラジェンドラ・スベディ氏、ミヒル・バグ氏、ビナヤック・シェティー氏のためにもプロジェクトを成功させたいです。
何卒、皆様の温かいご支援をお願いします。
最後までお読みくださり誠にありがとうございます。
主催:合同会社武道企画
代表 瀬戸悠貴
共催:極真館ネパール
支部長:ラジェンドラ・スベディ
共催:極真館インド
支部長:ミヒル・バグ
支部長:ビナヤック・シェティー
2019年10月
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※最後に、当プロジェクトで使用している画像、動画は共催の極真館ネパール、極真館インドから提供していただいています。
※国内写真に関しては極真館総本部様に素材提供を頂いています。
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