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捨てられてしまう食材に、スポットライトを。「フードロスレストランOPEN」

日本には年間640万トン以上のフードロスがあります。それらを活用した飲食店を私達はオープンし、フードロスを減らすとともに「廃棄食品でもこんなに美味しくおしゃれな料理になるんだ!」ということを知ってもらうための活動をしていきます。継続的な社会貢献をできる場所を一緒に創り上げませんか?

現在の支援総額

99,000

33%

目標金額は300,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/15に募集を開始し、 22人の支援により 99,000円の資金を集め、 2019/10/31に募集を終了しました

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捨てられてしまう食材に、スポットライトを。「フードロスレストランOPEN」

現在の支援総額

99,000

33%達成

終了

目標金額300,000

支援者数22

このプロジェクトは、2019/10/15に募集を開始し、 22人の支援により 99,000円の資金を集め、 2019/10/31に募集を終了しました

日本には年間640万トン以上のフードロスがあります。それらを活用した飲食店を私達はオープンし、フードロスを減らすとともに「廃棄食品でもこんなに美味しくおしゃれな料理になるんだ!」ということを知ってもらうための活動をしていきます。継続的な社会貢献をできる場所を一緒に創り上げませんか?

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はじめに・ご挨拶

はじめまして!

「もったいない!」で溢れているこの時代に、フードロスを活用した飲食店を大分県別府市に作ります!


規格外野菜や加工時に出るロスをはじめ、食べれるのに捨てられてしまう食材をおいしく、オシャレに提供し、たくさんの人にフードロスの問題について知ってもらいたいと思います!

プロの料理人、シェアリングエコノミー専門の社会起業家、エシカルビジネスの専門家、メディア運営者、大学生などで結成されたチームと一緒にフードロスの飲食店を創り上げませんか?



日本では640万トン以上の「食べられるのに捨てられてしまう」食材があります。

「Trash Kitchen」では、規格外野菜を中心に、捨てられるはずだった食材を美味しくてオシャレな料理に変身させ、フードロス削減へ対する社会の意識を強めていきたいと考えています。


豚肉と白ネギの和風パスタ


野菜とお肉を煮込んだトマトパスタ

プレオープンイベントの前菜料理

下記の写真は先日ルアナカフェさんのイベントで提供させて頂いた
イベント限定のフードロスを活用した料理です

白ワインでじっくり煮込んだ豚肉のリエットトマト×チーズ、にんじんピューレのカナッペ

ミートソースの生パスタ

当たり前の用にスーパーでは様々な商品が並び、飲食店ではたくさんのメニューの中から好きな料理を選べます。しかし、選ばれなかった食べ物はどこへ行くのでしょうか。安く売り出されるものもあれば、賄いで消費する場合もあります。しかし、ほとんど場合は廃棄されているのが今の現状です。

「Trash Kitchen」では食べれるのに捨てられてしまう食材を活用し、お店でも廃棄を出さない仕組みで飲食店を運営していきます。

「廃棄を出さない」仕組みのために3つのポイントを決めました。


①食べられる部分はすべて使う

オクラのヘタやにんじんの皮でさえ、活用できる料理があります。様々な技術を駆使し、普段捨てるような部分をおいしい料理に変えていきます。これはゼロ・ウェイストの考えに基づいています。ゼロウェイストとは、無駄・ごみ・浪費 をなくすという意味で、 出てきた廃棄物をどう処理するかではなく、そもそもごみを生み出さないようにしようという考え方です。ゼロ・ウェイストに取り組んでいる製造業者さんからの仕入れも行います。


②お客様の食べ残しが少ない

好みや食べれる量は人によって違います。お店で提供するパスタは、自分の好きな食材、ベース(トマト、クリーム、オイル)、量(SML)をその日の仕入れ状況によって選ぶ事ができます。また、フードロス削減に関する意識を広めるイベントをレストランで開催します。明日からできるフードロスを無くす取り組みの意見交換の場の提供、家庭の余り食材を持ち合わせて行うサルベージ•パーティーなどの楽しいイベントを随時行なっていきます。


③食材によって変動するメニュー

フードロスを活用するとなると仕入れ状況は毎日変わります。なので、大分県の農家さん、八百屋さん、お肉屋さんから、まだ食べることができるにも関わらず、理由があり捨てられる予定の食品を仕入れ、毎日提供するメニューの他に、仕入れた食材によって変わる料理も提供してきます。固定のメニュー以外にも、集めた食材によって変わるメニューのご用意します。


なぜこのお店が必要なのか


日本で廃棄されている食品の量は年間およそ2759万トンと言われています。私たちが住む別府市でも、年間4万3000トンが廃棄されています。この数字は、東京スカイツリーの重量とほぼ同じです。まだ食べられるのに、捨てられてしまう食材たちを使って、何かできることはないか、その食材で誰かを笑顔にできないかと考え、思い付いたのがこのTrash kitchenの始まりです。

また、日本では7人に1人が相対的貧困と言われています。食が余っているのに栄養がある食事を十分に取れない人がいるという矛盾が起きています。最終的にはこの問題にも取り組めるよう、常にお店をアップデートしていく予定です。


お店について

店舗は大分県別府市にあるオシャレなカフェをそのまま間借りさせてもらいます!


別府駅から徒歩7分で、目の前が海です!

関係者をお呼びさせて頂いたプレオープンの様子①

関係者をお呼びさせて頂いたプレオープンの様子②


資金の使い道・スケジュール

資金は仕入れ、厨房機器、イベント開催、家賃や看板などに当てさせて頂きます。そして、お店やメディアを通して、フードロスの認知を上げるとともに、将来的には全国展開し、「640万トンのフードロス」と「7人に1人いると言われている貧困層」のマッチングを行っていきます。



現段階でのスケジュールは下記のとおりです。

メンバー紹介

山田聡人

エコや環境問題に取り組むことで有名なニュージーランドで生まれ育つ。学生時代にマレーシアにて飲食店の立ち上げを経験。立命館アジア太平洋大学卒業後、渋谷のIT企業を一年で退職し、社会問題の解決に特化した『nukumo』を立ち上げる。Trash Kitchenではシェフと経理を担当。


片岡剛輝

社会問題解決型ビジネスしているメガベンチャー企業に就職予定。エンカレッジでの副代表として就職支援を行い、Trash Kitchenでも人事部として人材のマネジメントを手掛ける。


佐 昀暄

中国の青海省出身。開発した『しいたけスープ』が「大分県しいたけコンクール 最優秀賞」を受賞した。廃棄される食料を扱うサルベージ・シェフとしての資格を持ち、Trash Kitchenでもシェフとして活躍する。


久米彩花

エシカルコーディネーターとして、「衣食住を切り口に、エシカルな消費を広め、途上国の搾取労働をなくす」というビジョンを持ち、モデル活動や各地で講演会を行なっている。Trash Kitchenでは、人脈を生かし営業と経理を担当している。


板津奈央子

2018年から1年間イギリスへ渡航し現地にて食料廃棄を使用した料理を提供する、プロジェクトFood 4 changeに参加。エシカル消費にも注目し、ヨーロッパ各国にてゼロ・ウェイストの取り組みを調査した。Trash Kitchenではデザイナーを担当している。


長岡英太郎

2019年夏、フィンランドにあるゼロウェイストレストランへ行き、現地調査を行う。Trash Kitchenでは、人柄を活かし取引先との関係を築いている。さらに、食品衛生責任者の資格を持つシェフや広報担当としても活躍している。


石田桜

nukumoのインターン生としてシェアリングエコノミーを学んでいる。また、2700人のフォロワーを持つ別府市の飲食店を紹介するSNSメディア「BeppuTimes」を運営。Trash Kitchenでも広報を担当する。企画全体のマネジメントも担当している。


最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

応援してよかった!って思えるよう、フードロスという社会問題を解決していけるようがんばります。この企画を通して、たくさんの人達にお会いできるのを楽しみにしています。ぜひ、お店でお会いしましょう。

『Trash Kitchen』
■所在地:〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目14-15 ホテルニューツルタ北側
■定休日:月、木
■ランチ・カフェタイム:11:00 - 14:00
■ディナー・バータイム:17:00 - 22:00

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どうぞよろしくお願いいたします!

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