◆はじめに・ご挨拶
こんにちは!港区六本木にあります「HAIRLOUNGE Soleil(ヘアラウンジ ソレイユ)」です。
当サロンは丁寧な施術とアットホームな接客でオープンして11年目を迎える美容室です。
一見、普通の美容室と変わりのない店内ですが、実は2018年の夏に店内にプリン工場を併設しました。
無添加・手作りの「サンスマイルプリン」を製造・販売する、日本初のヘアサロン兼プリン専門店です。
サンスマイルinstagram
◆このプロジェクトで実現したいこと
サンスマイルのプリンをキッチンカーで販売したいと計画しています。
オーナーが原材料にとことんこだわり、寝ないで1グラム、1度、1分を妥協せずに作った本気のプリンです。
平飼い有精卵の金賞卵と放牧ストレスフリーの牛から取れた低温殺菌牛乳を使い、びっくりするほど美味しいプリンができました。
美容師という外面の綺麗さを追求していたからこそ、今度は1人でも多くの人に、内面から綺麗になって欲しい!その思いを乗せてキッチンカーで走り出そうとしています。
◆当店の商品について
現在6種類のプリンを製造中で、スタンダードな安定感のある味わいから濃厚ミルク、ビターテイスト、抹茶風味など、様々なテイストをご用意しています。
無添加でお子様でも安心の原材料を使用し、美味しさだけでなく、体に良いプリンと笑顔を届けるため、日々美容室にご来店いただいたお客様を始めとした皆様に一つ一つ愛情をこめて手作りしております。
◆これまでの活動
朝の情報番組や音楽番組など、多くのTV番組でも特集され、品質にこだわる著名人の方にも、差し入れやご家族用などに多くご利用いただいており、六本木で一番売れている人気商品となっています。今では、著名人の方や一般の方も含め、美容室のご利用ではなく、プリン購入のためにご来店いただくお客様も増えてきており、お陰様でご提供が追いつかない状況になってきております。
◆なぜ、美容室でプリン?
きっかけになったのは、代表の大野木宏太さんによる
「外見だけでなく、内面からお客様を綺麗にするお手伝いをしたい」という思いからでした。
美容師として外見を美しくすることはできるけれども、体に入るもの=食べ物でお客様を体の中から美しくすることはできないだろうか?そう考えていたときに、国際プリン協会会長でプリンのスペシャリスト 濱口竜平さん(通称:プリン先生)がテレビに出演している様子を偶然観て、これだ!と直感します。
後にソレイユのお客様の紹介で濱口さんと対面できた大野木さんは、スタッフと共にプリン作りを開始。食品衛生士の資格を取り、保健所の許可を得て店内にプリン工場を設置してちょうど一年が過ぎました。
◆サンスマイルプリンが大切にしていること
“人よし・動物よし・環境よし”の「三方よし」の考え方。
プリン作りに欠かせない牛乳や卵といった食材を提供してくれる家畜たちに、敬意を表しています。
これは家畜を快適な環境でストレスなく飼育しようというアニマルウェルフェア(家畜福祉、牧畜福祉)の精神にも通ずるものです。サンスマイルプリンに使う食材を求めて、ソレイユのスタッフたちはさまざまな農家に足を運びました。選ぶ基準は、アニマルウェルフェアの考えに賛同し、家畜がストレスなく飼育されていること。お客様から「現場を見たい」と言われたときにすぐ案内できるよう都心からできるだけ近い場所であること。そして何より、生産者の方々がどれだけ強い思いを持っているか、ということです。
今回キッチンカーで販売予定のサンスマイルプリンに使う予定の牛乳は、東京・八王子の町中にある磯沼ミルクファームで育った乳牛から取れたものです。
約100頭の牛の世話を取り仕切るのは、牧場主の磯沼正徳さん。「牛と人の幸せな牧場」「街の中のおいしい楽しい牧場」を目指し、ヨーグルトやチーズなどの乳製品の製造・販売、一般向けの牛の乳しぼり体験、オープングリーン(放牧場)でのイベント開催など、より地域の方と牧場が親しくなれるような施策に次々と取り組んできました。
アニマルウェルフェアの考え方を取り入れ、「何よりも“乳牛の命の尊厳と自主性”を尊重している」という磯沼さんは、飼育においてさまざまな工夫をしています。牛に首輪をつけて繋げず、牛舎の中を自由に動けるようにする。餌となる干し草を大量に用意し、飲み水は天然の井戸水を沖縄の化石サンゴの粒子をフィルターにしてろ過した、まろやかでミネラルたっぷりの水を使用。他にも、使わなくなったコーヒーのカスやカカオの殻を工場から取り寄せて牛舎の中に敷き、ニオイの軽減や牛が嫌う湿気の除去に活用。手間暇をかけながら、牛にとって過ごしやすい環境づくりに力を入れています。
同牧場で飼育している牛のうち4種(ホルスタイン種、ジャージー種、ブラウンスイス種、エアシャー種)の牛乳を絶妙な配合でブレンドした「みるくの黄金律」という牛乳がつくられています。ストレスフリーの牛から取れた生乳をブレンドし、低温殺菌処理でフレッシュに仕上げ、牛乳らしいほのかな甘みとコクがありながら、後味がスッキリしているのが特徴です。
そして、サンスマイルプリンのこっくりとした味わいに欠かせない卵は、神奈川・相模原にある井上養鶏場のブランド卵「SAGAMIKKO(サガミッコ)」を使用しています。アメリカで開発された「ボリス・ブラウン」という銘柄の鶏を平飼い(鶏舎内での放し飼い)で育て、全国的にも珍しい食用の有精卵を生産販売している養鶏場です。
井上養鶏場では、卵を産む鶏が常時10,000羽ほど飼育されています。特徴は、雌雄交えて飼育を行っていること。全体の6%程度にオスの鶏を混ぜて育てることで自然交配を促し、「メスの鶏がより自然に近い状態で産卵できるんです」と、代表の井上茂樹さんは話します。
鶏たちを鶏舎内で放し飼いにしてのびのびと育てることは、鶏の心身にとってストレスがなく、卵の品質にも影響すると考え、この飼育方法を続けているといいます。また、卵の風味をより素直に引き出すために、一般的な鶏の飼料の中に、臭みを取るヨモギや風味を良くするゴマ、海藻、カニの甲羅など、オリジナルブレンドの餌を与えているのも特徴です。
こうして毎朝生まれるSAGAMIKKOの味わいは「Natural & Rich」。
割ってみると、ぷっくりとしたボリュームのある黄身と、とろみたっぷりの白身が現れます。このリッチな卵が、サンスマイルプリンに自然なコクと深みを与えているのです。「アニマルウェルフェアの考え方は世界的にどんどん広がっているのに、日本ではまだまだ浸透していない。鶏本来の習慣や自然に近い環境で育てることで、SAGAMIKKOは人工的でないナチュラルな風味ややさしい甘みを追求していきたいですね」と、井上さんは意気込みを聞かせてくれました。
こうした生産者の方々の思いが込められた食材を使い、六本木にある美容室で一つ一つ大切に手づくりしているサンスマイルプリン。しかし、現在購入できるのは、サンスマイル六本木店(東京)、サンスマイル浦和店(埼玉)、ソレイユ綱島店(神奈川)、のみで、まだたくさんの方の手に渡っているとはいえません。そこで、もっとたくさんの方にプリンを食べてもらうため、生産者の方々の思いを届けるために、本格的なプリン事業を開始したいと考えました。
【一都三県に向かって走るキッチンカーの購入・運転資金とそれを支えてくれる仲間を募集します】
美容師が施設やご自宅に足を運んで訪問美容を行うように、遠くてサンスマイルプリンを購入しに店舗まで来られないという方のために、スタッフの方から会いに行きます。パトロンになっていただいた方には、感謝をこめてすてきなリターンもご用意しています。
作り手の思いが詰まった真心たっぷりの本格プリンを、あなたの街で味わってみませんか?皆さんの温かいご支援をお待ちしています♡
コメント
もっと見る