こんばんは!みなとシティバレエ団です。
続いて、西脇 可奈にインタビューを行いました!
【何役の人ですか?】
仙女と秋の精と貴婦人です!
【踊っていて、一番幸せな瞬間は?】
子どもたち、お客様の喜んでいる顔を見た瞬間。
あとテクニックが上手くいったとき笑。
【本番当日に気を付けていることはありますか?】
お腹が痛くなるのが嫌なので、踊る前はあまり食べない。
緊張を味方に変える意識。
イメージトレーニング。
【今回の役を演じるにあたって苦労したことはありますか?】
まず、仙女!!
私自身、こういった重要なポジションの役をいただく機会は初めてで、雰囲気を作り出すのが難しかったです。
秋の精も同様で、どういう雰囲気で踊れば良いか悩みました。
【どうやって解決しましたか?】
仙女は、全体を包み込む温かいオーラを放てるように、少し動作をゆっくり目にしたり、全体を大きく見渡すことを意識しました。
ダブルキャストのみなみさんの動きを見て研究して、自分なりの仙女を演じようとしたつもりです!
妖精は人ではないので、常に軽く体重を感じさせないように動き、速い音楽に合わせることで、より妖精感を出せるように工夫しました。
【この作品の見どころは?】
演技が盛り沢山なところ。
また、あくまでバレエなので、踊りの部分でも楽しさ悲しさ、様々な感情を音楽に乗せて表現しているところです。
30分という短時間で、この作品を見れるのも魅力的だと思います。
【ベトナムで公演ということですが、子ども達の反応はどうでしたか?】
日本人の子どもたちとは違い、感情を表に出す子達ばかりなので、反応がものすごく大きかったです!
みんなフレンドリーで人懐こく、とても歓迎してくれているようでした!
【ベトナムへは初めて来ましたか?想像と違いましたか?】
初めてです。
だいたい想像通りでした。
バイクがすごいとは聞いていましたが、本当に尋常じゃない数でした笑。
掃除中のかなさん
【このプロジェクトを通して何か発見はありましたか?または反省点】
どの学校の子どもたちも目を輝かして見てくれて、バレエは本当に国境を越えて伝わるものなんだと改めて感じました。
これからも子どもたちにバレエを見せていきたいという意欲が、ますます湧いてきました。
【チャレンジしてみたい役や、やってみたい役はありますか?】
ずっとパキパキ系の激しい踊りばかり踊ってきたので、たまには姫系も踊ってみたいなとは思います。
【見に来て下さったお客様や支援してくれている方に一言どうぞ】
お客様が喜んでいる姿を見ると、ますます良いものを届けるためにがんばろうという気持ちになります。
また、始まったばかりの団体に支援してくれた方々、本当にありがとうございます!!
まだまだ先は長いかもしれませんが、これからも様々なところでバレエをお届けし、芸術で世の中を豊かにできるよう活動していきたいです!