はじめまして。
大学生カップル、「そうちといざわ」です。
私(そうちまな)と、パートナー いざわまさき と数名の大学仲間で、
『誰もが生理について正しく理解できる社会』を作るために、
世界一 ”女性想い” なバスマット
を作りたいと活動しています。特徴は2つ。
〈女性〉
・あ、垂れちゃった、すぐ洗濯しなきゃ!
・生理中は、お風呂上がり血が垂れないか心配
・彼氏に「今、生理」なんてあんま伝えたくないな。でもわかって欲しい気もする
〈男性〉
・生理ってなに?
・彼女の体調を知りたいのに、「生理かどうかなんて」聞けない
上のようなストレスを解消できるバスマットがあります。その名も「ピリオドマット」
ピリオドとは日本語で「生理」を意味する英単語です。
ピリオドマットの特徴は3つ。
①白と赤のリバーシブル(試作品⬇︎⬇︎⬇︎)
②QRコードが付属(読み込むと、生理について学べるwebページに飛べる)
③可愛い丸のデザイン
これからの初回制作を経て、素材や色にもこだわりを持って研究していく予定です。
Twitterでは「生理中のバスマット問題」は女性のあるあるです。数十万を超える共感を集めていますね。
つまり女性たちは、「バスマットに血を垂らさないように必死」ということ。それを解決するためのピリオドマットです。
ルナルナが600人の男性を対象に調べた調査をBlogosがまとめた図。(男性側意見)
『9割の男性が、彼女や妻の女性特有の体調を知りたいと思っている。』
実体験として、私は重めの生理を持っている人間でした。だから彼氏さんに知ってもらいたいと思っていたんです。
ただ、パートナーのいざわは『まったく生理について知らない』状態。
でも「自分の口から言いづらい」と感じていたので一緒に生理についての映画を見ることに。それがきっかけで、彼氏さんは生理について勉強するようになり、生理についてコミニュケーションが取りやすくなりました。
その経過を記事にしたところ、多くの人に見られる人気記事になりました。
そこで私は気づきました。私以外にも生理を
一方で男性側はというと
ただその気持ちも伝えられずにいる。
そこで、生理に関する男女間のミスマッチ問題を解決したいと考えました。
生理について話すきっかけを作りたいなと思ったんです。
いままで通りブログを続けようか考えました。しかし、ブログだと生理について関心がある人にしか届けられません。
どうやって生理について考えてもらえるきっかけを持ってもらおうか
と考えていたとき、バスマットを思いつきました。
・バスマットなら全ての家庭にある!
・女性のバスマット問題も解決できる!
そして、ピリオドマットが生まれたのです!
ピリオドマットは、生理中の女性を助けるだけではなく、女性が生理を伝えやすくなります。
さらに、ピリオドマットについているQRコードから男性も生理を学ぶことで、
「お互いがさらに信頼しあえるカップル」を増やすことにつながると信じています。
それではピリオドマットの使い方を紹介。使い方には4つのステップがあります。
今回のクラウドファンディングでは、
初回製作品を作るための資金を集めたいと考えております。
5月頃からピリオドマットの公式HPにて、インターネット販売をスタートする予定です。QRコードから飛べるWEBサイトは、開発した後にこのECサイトでも確認できるようにします。
”タブー”という言葉の起源は、ポリネシア語で「生理」だったとされる説があります。
最近でも、東日本大震災で「不謹慎である」とされ、生理用品が配られなかったという話を耳にしました。
しかし、本当に、「タブー」なんでしょうか?
10歳〜50歳までの40年間、月に1回、5日間やってくる生理。全部で2400日。
年に換算すると約6年間、女性は生理とともに生きなければなりません。
調査では、日本人女性の3人に1人が毎月、生理が原因で体調を崩している実情もあります。
それなのに日本は世界と比べておかしな点がたくさんあるんです。下記の図を見てください。
それに比べて日本はと言うと、、、、
差は歴然ですよね。これらの事実を知って思ったんです。
この問題は女性の権利問題やフェミニズムの問題ではなく、
コミュニケーションの問題なのだと考えています。
・悩みを抱えている女性が、生理であることを隠さず言えるような社会になったら。
・生理への理解者が増え、話しやすい環境づくりができたら。
女性だけが抱えることなく助け合える社会が作れるのではないかと思っています。
いまは性教育の問題を良くするはじめの一歩として「生理の問題」に着手しています。ただ、将来的にはLGBTへの理解や、性犯罪の問題など、性教育に関わる幅広い問題に対して、
「アイデアと発想の力」で取り組んでいきたいと考えています。
たとえば、「ピル飲んでいる女子=ヤリマンだと思われたくない問題」など、現在ブログでも発信していますが、「ピルが女性の社会進出が進む中で、選択肢の一つとしてさらに多くの人に受け入れられる社会」を目指し、今後さらに積極的に取り組んでいきます
ICUのジェンダーフリーの階(男・女・LGBTQなどあらゆる性に関係なく住める寮)に住んでいた
Londonのプライドパレードで動画を作成・発信
デンマークの大学に訪問し、性やジェンダーについて考える。(壁に貼られていた女性器アート)
まずは第一歩として、「誰もが生理について正しく理解できる社会」を作りたい。応援よろしくお願いします。
頂いた資金は、効果測定用のピリオドマット初回作成費用、WEBサイトの構築費用に充てます。また単身者用小さめサイズとの2展開を予定しています。
A.内容作成費=2万
WEB版「生理の教科書」監修する専門家・医療関係者への謝礼 =2万円
B.プリント+配送費=15万円
製造費 2種類×20=40枚で約12万円(1個3000円)
配送料+梱包 (リターン用)20セット×1500円=3万円
C.WEBサイト開発費=8万円
WEBサイト構築(デザイン・サーバー代・ドメイン取得)=3万円
WEBアプリ制作委託費用=5万円
D.その他費用=5万円
リターンにかかる費用(交通費配送費など)=5万円
目標達成後は、広告費や研究費に充てさせていただき、さらに女性想いなピリオドマットの開発と普及に使わせていただきます。
〜10月24日 第一回クラウドファンディング
〜12月末日 リターンの送付をさせていただきます
〜3月末日 試作品の効果測定、本製品の完成、WEBページの開発
〜4月末日 第二回クラウドファンディング
〜5月28日 生理衛生の日にECサイトで販売
今回作成するピリオドマットの試作品はみなさまへのリターンとして送るほか、様々な年代層のカップルに提供し、効果測定や、製品の開発のために使用します。
今回のクラファンで集めたお金は、製品開発のための試作品作りに使用しますが、5月以降を目処に製品ホームページからも購入ができるようにする予定です。
準備が整いましたら支援時のメールアドレスにて報告させていただきます。
「そうちといざわ」代表 そうちまな
国際基督教大学(ICU)4年生の そうち まな です。そうちの素敵なInstagramはこちら!
わたしは、全国で私の家族しかいない、珍しい名字を持っています笑。
イギリスでLGBTパレードに参加したことをきっかけに、日本の性教育についておかしいなと感じ、ブログで発信するようになりました。
生理の話題は「タブー」とされていて「簡単に話してはいけないコト」と世間では思われています。しかし、話し合ってみればカップルの信頼に繋がったり、大切な話題です。
女性であっても、自分の体のことなのに「生理が重いのか軽いのか」、「どんなシステムで生理が起こっているのか」を、ちゃんと理解している人は少ないですよね。
「もっと、生理について理解している大人を増やしたい。」
そんな社会を実現するために頑張ります。応援よろしくお願いします!
早稲田大学3年生の いざわ まさき です!
大学生活ではプログラミングを学び、企業や飲食店のホームページを作ったり、5万PVを記録するブログを執筆しています。
彼女である そうち と『パッドマン』というインドで生理用品革命を起こした偉人の映画を見て、生理について勉強し、彼女に喜ばれただけでなく、周りの女子に褒められた経験があります笑。
デザイン監修 東京藝術大学 岡路貴理
慶應義塾大学 立道友緯
電通 筧奈々海・用丸雅也/電通ワカモン インターンシップメンバー
自分だけで実現するのは難しいかもしれません。
ただ、一緒に広げてくれる人たちの協力があれば絶対にできると思っています。また賛同してくださる仲間も絶賛募集中です!
みんなで「 誰もが生理について正しく理解できる社会」を作りたい!
ご協力よろしくお願いします!
<All-or-Nothing方式>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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