このプロジェクトを企画運営しております、山本です。ご支援いただきました皆様と、ご協力をいただきました皆様へ、この場をお借りして心より感謝申し上げます。本日、皆様のお陰で目標金額を達成致しました!本当にありがとうございます!彼らのビジネスのスタートが確実なものとなりました!今後もご支援にご興味のある方がいらっしゃいましたら、最後まで募集致しております!引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。彼らから応援してくれている皆様に、メッセージです。"Pamoja!" (we are together! )========設定目標以上にご支援いただきましたお金ついて、以下に説明をさせていただきます。設定以上にご支援いただきましたお金については、彼らのビジネスをさらに応援するための資金と致しますのと、もうひとつ、彼らが元々いたKAKUMA難民キャンプの劣悪な環境でいまだに生活をしているLGBTI難民たち(40名ほどいると思われます)を助けるため、有効に使わせていただきます。これは、このプロジェクトメンバーの彼らがビジネスで得たお金で助けたいと考えている人達です。=======(RRCJはKAKUMA難民キャンプのLGBTI難民の支援活動からはじまり、今もそちらに対しての活動もしています。ここでは、東アフリカ〜他地域からLGBTI難民として流れ着いた人々が、ほかの難民たちと一緒に生活をします。そこではLGBTI難民は日々、他の難民や警察によるあらゆる差別暴力行為に耐え、怯えながら、極わずかの生活を支えるためのものも盗まれ本当に貧しい生活を強いられます。一度は全員が様々な支援者や支援機関によってナイロビへ移住できましたが、その後支援が打ち切られた人々もいて、ホームレスになったり、十分な書類のない人達が、難民キャンプへ戻されてしまいました。RRCJは小さな団体なので資金が足りず、全員を助けることができませんでした。そして先日、KAKUMA難民キャンプの中に新たなLGBTI難民がいることも確認されました。このような現状把握、連携、そして状況や体制を変えるためのアドボカシーなど行っていますが、体制が変わるまで、そしてビジネスが軌道に乗るまで、特に支援が必要な方々のために一番有効と考える形で使いたいと思います。)=======プロジェクトメンバーの彼らは、こうした過酷な状況を生き抜いてきて、愛や希望や笑顔を忘れず、一生懸命、強く毎日を生きています。私は彼らをとても尊敬しています。そんな彼らと知り合い、一緒に夢をみて話して過ごせる時間がとても光栄で、そして楽しいです。彼らの美しい感覚に、感動し勇気も元気ももらいます。支援者の皆様にも彼らのそういったところも伝わるよう、リターンを今から準備しています。ビジネスが今後安定したものとなるために、ほかにも色んな準備が猛スピードで動いています。皆さま、楽しみにお待ちくださいね!
新しいお洋服が着々と生まれています。「この布、とてもお洒落ですね!でもこれで何を作ったらいいのかー…うーん想像がつかない!」とお話をしていたところ、「任せて!」と言って2日程で、「こんなのどう?」とお写真が送られてきました。す、すごくかっこいい!!!彼らにもっと作って欲しい、作った製品をもっと届けたい!と改めて感じました。現在集まった資金で、業務用のミシンと材料を、バッチリ買えそうです。あとは販売する製品を見にきてもらう場所を借りなくてはなりません。(そちらは、ホームレスになってしまった仲間のシェルターにもなります。)どうぞ引き続きあたたかい応援をよろしくお願い致します!
彼らがこのプロジェクトのコアメンバーの4名です。現在 日々お洋服を少しずつ仕立てながら、予算やマーケティングのことなど話し合いながら、活き活きと過ごしています。スタッフのオーダーアイテム(ピンク色のズボン)もあっという間に仕立ててくれました(細かいジッパーやボタンなどの仕上げ部分はミシンの購入待ちです…)そして、この右の写真のとんがり帽なんてすごく素敵でしょう!彼らは私たちの気持ちまで明るく、笑顔にしてくれます。辛い過去の経験や明日への不安を持つ彼らが、こうして笑える時間をRRCJは全力で応援します!みなさまも引き続き応援の程、よろしくお願いいたします!
クラウドファンディングスタートから、約1週間。目標金額の50%を達成することが出来ました!本当にみなさまのあたたかい応援、ご支援に、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!現在のクラウドファンディング中も、毎日彼らと連絡を取りながらサポーター様にお選びいただきます布やディテールのことなどの可能性、どういった段取りでやっていこうか、そして今後のこと、彼らと話しています。ブランド名も彼らのなかで決まりつつあるようです…♫彼らのグループの中には服づくりに関する経験者が3名いて、今も製作をしています。LGBTIフレンドリーな知り合いのバイヤーに数点ずつ自宅に来て購入してもらっているそうです。しかし彼らの今使っているミシンでは細かいステッチなど仕上げの部分がきちんと出来なかったり、コントロールが難しかったり、厚手の布を縫うことが出来なかったりします。そして、たまに壊れます…今回このプロジェクトのため製作中のサンプルでは、わざわざボタンホールのステッチを外注に出して仕上げてくれているそうです。早く自分達で十分な材料と機械を揃えて、一日三着は仕上げたい。そして自宅ではなく、ちゃんとしたショールームでビジネスが出来ればきっとうまくいく!と話していました。RRCJも、お洋服はサイズや在庫管理などの関係で取り扱いが難しいのですが、今後も、なにか素敵なオリジナルアイテムを作っていただいて、彼らの取引先の一つとなれたらどれだけ嬉しいことであろうと考えています。もしそちらに興味のある方がいらっしゃいましたら、それについてもぜひご連絡ください!それでは、引き続き応援のほど、益々どうぞ、よろしくお願い申し上げます!