はじめに・ご挨拶
こんにちは。福岡大学「クリエィティブ・マネジメント・プログラム」(通称:MaCOP)で勉強しています、「チームぐー」です!!MaCOPとは、ゲームなどのクリエイティブ産業のプロデューサーやディレクターの育成を目的とした教育プログラムです。
今回は、その中で誠意製作中であるオリジナルボードゲーム「スクープ・キャンディ」を商品化するためのクラウドファンディングです。
もしも、オープンキャンパスで見かけたり、実際に遊んでくれた方で興味を持ったり、ちょっとでも「面白そうだな」って思ってもらえたら、ぜひ応援してほしいです!!
スクープ・キャンディとは?
スクープ・キャンディとは、プレイヤーは小学生新聞部となり、スクープとなる学校のニュースを集めて誰がご褒美であるキャンディを一番集めるかを競うというボードゲーム!!
プレイヤーは配られた手札カードと10個のキャンディを使い、交渉(交換)をしあいながら勝利を目指します。
■世界観
あなたは、キャンディが大好きな小学生の新聞部員です。今日はスクープを集めるとおいしいキャンディがもらえるみたい。すごいスクープをとってみんなよりもたくさんキャンディを集めよう!
■勝利条件
最終的に手持ちのキャンディがもっとも多いプレイヤーが勝利となります。
■ゲームの流れ
〈ゲーム開始前〉
①真ん中に「得点表・カード一覧」を置く
②イベントカードをシャッフルし、裏返しにして真ん中に置く.
③キャンディをそれぞれに10個ずつ配布する。
④残りのキャンディをイベントカードの横に置く
⑤シャッフルした手札カードをプレイヤーに配布します。
⑥ゲームでの起点(親役)を回す順番を決める。(じゃんけんなどでOK!)
自分が親プレイヤーでないときは子プレイヤーになります。
以下の説明では、ゲーム中に順番が回ってきた人のことを「親プレイヤー」。自分の順番が回ってきていない人のことを「子プレイヤー」と表記してたいと思います。
〈ゲーム開始後〉
親プレイヤーが自分のターンに可能な行動は以下の2つです。
➀他のプレイヤー(子プレイヤー)に交渉を持ち掛ける。
➁イベントカードを引く。
(このようにキャンディの増減のイベントが起こります!)
※イベントカードは、1ゲーム中1人1回しか引くことができません。イベントカードを引かずにカード交換に専念するのも立派な戦術です。
子プレイヤーが他プレイヤーのターンにできる行動は以下の3つです。
➀親プレイヤーの交渉に応じる。
➁親プレイヤーと自分以外の子プレイヤーの交渉に割り込む。
例)「その交渉ちょっと待った!私ならその情報、もっとお得に提供できますよ……!!」など。
➂キャンディをひとつ親に支払い交渉を降りる。(パスをする)
プレイヤーそれぞれが行動を選択し、一連の流れを3周します。
■カード説明
※画像は開発中のものです。
○スクープカード
プレイヤーがゲーム中に集めるカードです。新聞記事になるスクープが載っているので、より生徒たちの興味を惹けそうなスクープを集めましょう。
スクープカードには大きく3つの種類があります。1つは4枚セットで一揃いのスクープカード。2つは5枚で一揃い
のスクープカード。3つ目は7枚で一揃いのスクープカードです。枚数が多いほど面白い記事になり、ご褒美のキャンディも多くなります。しかし、集めきることは難しいです。プレイヤーは状況によってどのスクープを集めていくのか決めましょう。
○共通カード:2枚揃えることで、足りないカードの代わりとして使用できる。
○捏造カード:足りないカード1枚の代わりになる。しかしこのカードを使用してセットを完成させた場合、セットで得られるアメの数が3つ減る。
○イベントカード
アメの数が増減するカードが伏せて置かれる
アメ+3 ×2 アメ-3 ×2
アメ+2 ×1 アメ-2 ×2
アメ+1 ×1 アメ-1 ×2
合計10枚
こだわり・特徴
このボードゲームの特徴は勝利条件であるキャンディをたくさん集める方法が多くあることが特徴です。たくさんのスクープを集めてもよし。人気が出ること間違いなしの高台スクープを狙ってもよし。情報屋としてひそかにキャンディを集めてもよし。
交換をする際に決まった方法はないので手札カードと手札カード。
手札カードと手持ちのキャンディ。
どちらでもの組み合わせでも交換を持ち掛けることが可能なので、交渉方法は無限大!
例えば、
〇配られた手札カードが良くない
(同じ色のカードが少ない)
→自分のカードを渡し、相手からキャンディを重点的に集めるようにする。
(裏で暗躍するかっこいい情報屋プレイ!)
〇手札に多いカードを堅実に集める
(ピンクのスクープカードが狙えそう!)
→すぐ完成しそうなスクープを狙って堅実にキャンディをゲット!
(隙のない手堅い一流記者プレイ!)
〇キャンディを使いながら貪欲にスクープを集めていく
①7枚セットの一番キャンディがもらえるのを狙う
②4・5枚セットを複数個集める。
(夢は大きく、一発逆転のロマン記者プレイ!)
というような戦略を練って交渉して遊べます!
また、セットごとにカードの色がわかれているため、最初は
「○○色のカードをちょうだい」
という簡単な方法から遊べます。慣れてくると、
「○○の話題が知りたいんだ、××の話題を教えるので教えて!」
というふうにより新聞部員になりきって交渉が楽しめるようになります!!
また、このゲームのカードはストーリー仕立て&オリジナルイラストです。
※画像は開発中のものです。
スクープキャンディができるまで
福大商学部のMaCOPのカリキュラムの一つ、オリジナルボードゲーム作りの中でこのゲームは生まれました。コンセプトが決まっても、ルールやゲームバランスがなかなかうまくいかず、3人であーでもない、こーでもないと繰り返しながらなんとかできたボードゲームになります。先日のオープンキャンパスで実際に遊んでもらった高校生や大学生から改善のヒントやアドバイスを得て、完成したボードゲームになります。…箱のデザインなどは誠意製作中です!!
集まった資金の使い道
ボードゲーム制作(印刷など)の資金、リターン品、開発・改良・販売のために使わせていただこうと考えています。
また、製品のデザインを手がけてくださるのは柿本明子さん!ボランティアの資料デザインなどを手がけていらっしゃいます。他にも、イラストも他の方にご依頼しております!より良い「スクープキャンディ」にするため、ご協力してくださるひとへの依頼料も、集まった資金を使わせていただこうと思ってます!
リターンのご紹介
リターンは8種類です。クラウドファウンディングならではのリターンを揃えました!!
1.お礼状カードの1500円コース
ちょっと「面白いことしてる!応援したい!」とおもったら支援していただきたいコースです。
2.5名限定!「スクープキャンディ」本体割引コース3500円
本体価格3800円予定のスクープキャンディが300円割引で買えるコース。ゲームが気になるって思った方は是非!数量限定です!
3.ゲーム本体3800円コース
ゲーム本体が定価で手に入るコース。ゲームがきになるな、という人にオススメです!
4.ゲーム本体、お礼状カードお名前クレジット記入5000円コース
なんと!このリターンで支援してくださった方のお名前・ニックネーム(希望者のみ)をゲーム内に記入させていただきます!ちょっと変わったリターンがいい!という方は是非!
5〜7.各1名限定!ゲーム本体、お礼状カード、お名前クレジット記入、作品内登場人物を名付ける権利がついた10000円コース!
登場人物を名付ける権がついた、クラウドファンディングならではのリターン!
鬼教師・学園のマドンナ・イケメン君の三人が対象のリターンです。それぞれ1名ずつ募集!!作品のカード内に貴方の考えたキャラクター名がはいる体験はなかなかできないかも…!??
8.1名限定!ゲーム本体、お礼状カード、お名前クレジット記入、作品内登場人物「部長」命名権&その名前が入った世界で一つのオリジナルカード30000円コース!
いちばんプレミアなコースです!!部長を名付ける権利と、その名前が入った、部長がでている世界で一つだけのカードをお付けするコース!お一人様限定の、リターンならではのレアコースです!!せっかくなら変わった・特別なリターンが欲しい!という方は是非!
製品紹介
■内容物
・ルールシート×1
・手札カードセット×36
(スクープカード×29/共通カード×6/捏造カード×1)
・イベントカードセット×10(6種)
・キャンディ×50
重さやサイズについては未定です。
高さ 約31㎜ 幅 約144㎜ 奥行 約101㎜ の化粧箱サイズ(予定)
チームぐーとは⁇
福岡大学商学部でゲーム開発のマネジメントを学ぶ「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」(通称MaCOP)のプログラム生の中にある3つのグループでもとりわけ凸凹トリオである「チームぐー」です。やばい。むりじゃない??とか言いながら四苦八苦しながらもなんとか3人で頑張って形にしていったボードゲームを何とか!!商品化したい!!!応援よろしくお願いします!!!
Q&A
Q.対象年齢やプレイ人数はどのくらいですか?
A.年齢は10歳以上を予定していますが、同じ色のカードを集めるということができればもっと低い年齢の方でもお楽しみいただけると思います。人数は4人を推奨しています。5人以上はカードの枚数上そろいにくくなり、あまりおすすめしていません。
Q.プレイどのぐらい時間がかかりますか?
大体15~35分です。じっくり読みあいをしたい方・新聞部へのなりきりを活発にする方の場合はもっとかかる可能性があります。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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