起案者の向井真人です。
【ケンダマンザイ:イラストラフ】「突然のむちゃぶり」
けん玉カードゲーム第3弾『ケンダマンザイ』のイラスト、今回は「ほそいまさこ様」にお願いをしております。
ほそい様は、広島廿日市駅ちかくのけん玉ショップyumeの店員さんでもあり、Instagram(下記リンク先を参照)でけん玉に関連したイラストを毎日あげてらっしゃいます。
ポートランドのけん玉ブランド「Deal With it」関連グッズのイラストや、けん玉イベントにイラストを提供していらっしゃるので、ご存知の方は多いかもしれません。
→ Instagram @masako_damaart
「となりの人へのけん玉の渡し方」のイラストを今回お願いいたしました。
「となりの人へのけん玉の渡し方」がパッと見て分かるように、お子さんが遊ぶことも考えてかわいく、素敵に!・・と完璧な(ラフ)イラストを前回みなさまにご覧いただきました。
今回は!「突然のむちゃぶり」でございます。どういうことかと申しますと・・・
ケンダマンザイでは、「カードにかかれた方法で、かかれている技をする」ことになります。カードのおもて側に描かれているわけですね。
そこに、「突然のむちゃぶり」アイコンが、さらに!描かれていた場合は、むちゃぶりに対応していただきます。そのむちゃぶりとは・・・??
・ペンギン
・けんけんぱ
突然のむちゃぶり:ペンギン
けん玉の技には、「ペンギン〇〇」というものがあります。
もしも、カードのおもて側に、ペンギンのイラストが描かれていたらば、「ペンギン〇〇」にしなければいけない。それが”突然のむちゃぶり:ペンギン”です。
下の画像では、「けんもちで、ペンギン中皿」をしています。中皿にペンギンをちょいもり、したのですね。
>手首を返して、ヒジが曲がっています。この腕が折りたたまれている感じが、ペンギンの前足のように見えることから、「ペンギン〇〇」と言われます。
ちなみに、ふつうの「けんもちで、中皿」はこちらです。(わかりづらくてスミマセン...)
突然のむちゃぶり:けんけんぱ
「けんけんぱ」。子供のころに遊びましたよね。アスファルトに、石やチョークで丸をかいて、その上を飛ぶ。
もしも、カードのおもて側に、けんけんぱのイラストが描かれていたらば、技の形にしたあとに「けんけんぱ」をしなければいけません。もちろん、けん玉の技の形をくずしてはいけません!それが”突然のむちゃぶり:けんけんぱ”です。
グローバルけん玉ネットワークの『けん玉検定』メダルチャレンジ部門を参考に、「けんけんぱ」をケンダマンザイでも採用することといたしました。
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グローバルけん玉ネットワークの『けん玉検定』とは、「ホップ・ステップ・ジャンプ」の考え方で、けん玉のテクニックを段階的に習得でき、小さな子どもからご年配の方まで、誰もがトライできるよう開発した検定のこと。
けん玉を通じて、「できた!」「楽しい!」「もっとやりたい!」という声がますます増えることを願っています。
けん玉を楽しむ一つのツールとしてご活用ください!
(けん玉検定ウェブサイトより転載)
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ケンダマンザイ起案者の向井も、けん玉検定の検定員です。お寺ゲーム部などで、けん玉検定をしています。
けん玉検定の「メダルチャレンジ」は、はじめてけん玉をする人にとって、ちょうどいい練習・遊びになるんですよね。
けんの大きい皿にたまを乗せる「大皿」や、けん先にたまをさす「とめけん」などをする前に、準備運動としても、技を成功させるための練習としても最適!自然とけん玉がうまくなってしまいます。
「けんけんぱ」は簡単にみえて、案外むずかしいものです。ケンダマンザイで遊んでいるときに、「けんけんぱ」アイコンがカードに描かれていたら、ぜひチャレンジしてみてください。
(ケンダマンザイプレイ動画にも出演してもらっている、めいさんのアイデアを採用いたしました。ありがとう!)
これにて、すべてのイラストを公開いたしました。
本当に素敵なイラストをけん玉カードゲームにて使わせていただけて、とっても嬉しい限りです。ほそいまさこ様、ありがとうございます。
印刷したものを、はやくみなさまと共有したいですね!10/6日曜日の夜まで、プロジェクトは続きます。引き続き、みなさま、ご支援やSNS等でのシェアをよろしくお願いします。