お久しぶりです!おさかなコミィです。 『冒険の書』の印刷完成が、2020年2月5日に決まりました。 私たちも、はやく完成品が見たくてワクワクしております! そして、ここに至るまで応援して頂いた全ての方々への感謝の気持ちでいっぱいです!! 完成した『冒険の書』が届き次第、皆様のもとへ順次発送致します。 若干、遅くなってしまいましたが、到着まで今しばらくお待ちください。
環境教育 の付いた活動報告
さて、前回に引き続き、『気を付けないと危ない生き物』のお話しです!(前編を読んでいない人は、前編も目を通してね!)4. ヒョウモンダコ青いヒョウ柄模様が特徴的な小さなタコ。唾液にフグと同じ毒(テトロドキシン)がふくまれているため、噛まれると命に関わる可能性がある。対策:小さなタコを見付けたら、むやみに触らないこと。タコは身体の色を変幻自在に変えるため、一見すると青い模様が目立たず普通のタコのように見えてしまう事があるので注意が必要です。5. クラゲの仲間触手に刺胞(しほう)と呼ばれる毒針があり、刺されるとかなり痛みを伴う炎症を起こす。一般的な傘と触手を持つクラゲの他に、ヒドラやガヤと呼ばれる岩から生えているクラゲの仲間がいる。その姿は海藻などに間違われやすく、気が付かずに刺されてしまうケースが多い。対策:グローブやシューズ等の装備はもとより、シャツや水着の下にラッシュガードなどのインナーを着用して肌の露出をなるべく減らしましょう。また、岩影や海藻の中など見えにくい場所にヒドラ類が着生している事が多々あるので注意が必要です。6. ガンガゼ長いトゲを持つウニの仲間。トゲには毒があり、刺されると痛みが長く残る。また、トゲは細くて折れやすく、刺されると折れたトゲが傷口の中に残ってしまう事がある。対策:基本的に、長いトゲを持つウニを見付けたら要注意。軍手くらいなら貫通するので不用意に触らないこと。岩影などにいることが多いので、岩場を歩く際や岩に手をつく際には注意が必要です。--------------さて、ここまで磯遊びで出会う生き物の危険性を紹介してきましたが…【コミィが本当に伝えたいことは、その逆です。】彼らも同じ海に生きる命。私たちが『気を付けて』接し方を間違えなければ、生き物として本来の魅力的な姿を見せてくれるのです。クラゲの仲間、シロガヤの森がつくるファンタジックな世界観。ガンガゼの背中には美しく輝く太陽と無数の星空。いわゆる『危険生物』と呼ばれる生き物たちも、積極的にヒトを襲う事はほとありません。私達が気を付けて遊べばいいのです。生き物たちとの正しい距離感をマスターして、たくさんの出会いと発見を楽しみましょう!!
磯遊びでは、たくさんの生き物に出会います。その中には、触るとケガをしてしまったり、ビックリさせると噛まれてしまう生き物など、危ない者もいくつかいます。今回は、そんな『気を付けないと危ない生き物』のお話しです。1. ヒレに毒針がある魚ハオコゼ・ゴンズイ・イソカサゴ、いづれも磯でよく見かける小さな魚です。背ビレと胸ビレに毒があり、刺されるとかなり痛みを伴う炎症になります。対策:刺されないように、見付けたらむやみに直接触らないこと。ちょっとヒレの先をかすっただけでも、傷口に痛みが出ることがあります。2. ウツボ別名『海のギャング』などとも呼ばれ、鋭い歯と力強いアゴで噛まれたら大きなケガにも繋がります。対策:見付けたら、まず近付かない。意外に臆病な魚なので、コチラがじっとしていればウツボの方が逃げていってくれます。また、彼らの隠れてる場所に手足や網を入れて驚かさないように、岩場を歩くときなどは注意が必要です。3. 岩に貼り付く貝殻カキ・フジツボ・カメノテ…いづれも磯の岩場にたくさん貼り付いています。先端が尖っているものが多く、岩場に手や膝をついたりした際に刺さってケガをするケースが多いです。対策:磯遊びでは、安全のため軍手やグローブを着用しましょう。また、なるべく肌の露出が多い服装はを控えましょう。膝あてなどを装備するのも効果的です。安全に磯で遊ぶために、覚えておきたいエトセトラ。もう少し紹介したい生き物たちがいるので、後編へと続きます!(笑)
第60回 海鷹祭に参加しました!海のレザーグッズのワークショップ海のレザーグッズの販売ご一緒させていただいたoh!さかな屋さんのみなさま、ありがとうございました!来年度もぜひ参加したいなぁ!
今日から始まる第60回 海鷹祭に参加します!私たちの参加は明日から!海のレザーグッズのワークショップやグッズの販売を行います。まだ予定が空いていたら、ぜひ会場までお越しを。会の詳細、ならびにイベント内容に関しては、こちらを確認してください。品川にある東京海洋大学にてお待ちしています!