はじめに・ご挨拶
こんにちは!
新宿でシェアハウスを経営している大島哲也と申します。
今まで多くの外国人と一緒に住み、特に場所がら韓国人とは4人以上の方と一緒に住んできました。文化が違うことで誤解したり、片方が一方的に我慢することになったりすることもありましたが、お互いが誠実に事実に基づいて主張することで、今まで多くの韓国人を含めた外国の方と友達になってきました。
このような関係を世界中に広めたいと思い、「世界はマイホームirori」というプロジェクトを立ち上げ、政策学校一新塾にて最優秀賞理事賞を受賞。
これをきっかけに特定非営利活動法人iroriを立ち上げ、新宿区の多文化共生委員会として日本での生活を解説する漫画作成に携わったり、国籍を問わず仲良くするためのダンスパーティやFreeHugsを主催したりして、外国人と相互理解を進める活動をしてまいりました。しかし表面上だけの雰囲気友好関係を築くだけでは不十分ではないかとの思いも常に持ち続けてまいりました。
現在日韓関係は危機的な状況にあると思っています。この根本的な原因は事実に基づかない報道やフェイクニュースによる両国民の感情のぶつかり合いがあると思っています。私が外国の方々と友人関係を築いてきたのと同じように、何が事実なのかをしっかりと調査し、事実に基づいた自分たちの主張をする必要があると思い、ここに「平和探偵団」を立ち上げることとなりました!
みなさん 一緒にこじれ切った日韓関係改善の糸口となる真実を探す探偵となり事実に基づく日韓関係をつくりませんか?
このプロジェクトで実現したいこと
★目的:
事実に基づく日韓関係を創ること
日韓関係に問題意識を持つ私たち1人1人が”自分事”として行動すること
★現状の問題点:
・事実に基づかない報道とそれに伴う悪い感情のぶつけ合い
事実に基づかない報道やフェイクニュースに乗せられ
両国民の感情がぶつかり合い関係が悪化
・専門家に任せっきりの私たちの姿勢
日本の外務省やマスコミに任せきりの現状
これらを許してきたのはどこか"他人事"の私たち1人1人。
★解決方法:
平和探偵団の設立!
平和探偵団では以下のような活動を行います。
・平和探偵団Webサイト作成
日韓関係で意見がわかれている話題(徴用工問題、慰安婦問題など)について
証拠を明示した上で、意見を表明できるサイトの作成と運営。双方の意見を並べて掲載し
反論がある場合も、証拠を示す必要があるルールで運営し不毛な感情のぶつけ合いを避ける。
またそれぞれの意見についての根拠となる事実がこのサイトを見れば網羅されているサイトを構築し
信頼ある報道や論文の基になる情報提供サイトを目指して運営をする。
・平和探偵団養成ワークショップ
事実確認の方法や正しい報告書の書き方などのワークショップの企画と運営。
これに参加すればあなたも平和探偵団員!
・国内外報道のファクトチェック
国内外のニュースやネットでの噂が事実に基づいているかをチェック。
・真実に基づいた平和を実現するためのワークショップ
真実に基づいた平和を実現するための具体論を話し合うワークショップの企画と運営
・調査報告書を各国語に翻訳して作成
ファクトチェックやワークショップの結果をボランティアや業者による翻訳により作成。
・事実でない報道をしたマスコミへの訂正要請
国内外の事実と違う報道をしたマスコミに上記の報告書の内容に基づいて反論、訂正報道を要請。
・広報活動:調査報告内容をSNSや動画サイトなどを利用し世界配信
わかりやすくまとめた調査報告書をSNSや動画サイトを利用して世界に発信。
これまでの経緯
★1980年 小学校の時の私の体験
当時小学生が読める本の中では戦争が悲惨なことを教える本ばかりで、なぜ戦争をしなくてはならなかったのかという原因を教えてくれる本がなかった。原因がわからないとまた恐ろしい戦争になるかもしれないので、私はその答えを探し求めていた。悪いとわかっていて戦争を起こす人はいないはず、なぜ昔の日本は戦争したのか?
そんな中ドイツ第三帝国興亡について書いてある本が簡潔に、私の疑問に答えてくれていた! その本は戦争の原因として「先に工業化したイギリス・アメリカ・フランスは資源と市場を独占していた。後に工業化したドイツ・イタリア・日本が資源と市場をあまり持っておらず、持っている者に持たざる者が挑戦したのが第二次世界大戦である」 と簡潔に初めて私の納得のできる形で戦争の原因が書かれていた。 この本を読んで私は「独占からシェアに変えれば戦争を防げる!」 「それを私に気づかせてくれた この本は素晴らしい本だ!」と素直に思った。
丁度そのころクラスの学級文庫ができた。 教室の本棚に生徒が自分の好きな本を持ち寄ることになっていた。私はもちろんドイツ第三帝国興亡の本を持って行き、裏表紙に自分の名前を書いた。
その日の放課後の反省会時間で担任の先生が、教壇の上で深刻な顔をしながら私の持ってきた本を掲げて 「今日は残念なお知らせがあります。学級文庫にこんな恐ろしい本を持ってきた人がいます」 と言い、戦争が恐ろしいものであること、ヒットラーが危険であることを話し始めた。 先生の話が一通り終わった後で「この本を持ってきた大島くんのことを皆さんはどう思いますか?」とクラスメイト に呼びかけた。クラスメイトの反応は 「こんな恐ろしい本を自分の好きな本として持ってくる気がしれません。」 「戦争が好きな人がこんな近くにいたなんてショックです」 など私のことを殺人鬼であるかのように言うクラスメイトたち・・・
私は何も言えなかった。言いたいことはたくさん有るはずなのに表現できない自分がもどかしく、そんな自分が惨めだった・・・
10歳の私はこの時、人に伝えることは失敗したが、
「独占をやめ、シェアすることで戦争を無くすこと」
には確信を持った。自分からだけでもシェアすることを人生を通して実践しようと私は心に誓った。
★新宿区でシェアハウスを始める
新宿区で中古の住宅をリノベーションして数人だけの小規模なシェアハウスを始めた。新宿区という場所がら外国人特に韓国人とは過去4人の方と一緒に住んできた。キッチンもトイレもお風呂も一緒に生活しているので毎日何かしらトラブルがあった。文化が違うことで誤解したり、片方が一方的に我慢することになったりすることもありましたが、そんな時は冷静になってお互いが誠実に事実に基づいて「どちらが良い悪い」ではなく「私はあなたのどんな行動に困っているのか? どのようにしてほしいのか?」を主張することで、今まで多くの問題を解決し、それを通じて韓国人を含めた外国の方と友達になってきました。
・相手の主張を一方的に聞くのは「対等な友人関係」とは言えない。
・"真実"に基づいて「良いい悪い」でななく「困っていること」を誠実に話し合えば大体のことは解決できる。
という2つの確信をシェアハウスで多くの人と住むことを通じて得ることができました。
★2002年 ダンスイベント主催開始
誰もが誰とでも、健康的に楽しめる場の提供を行いペアダンスによる多文化共生のイベントを主催した。サルサ・バチャータ・メレンゲというダンスは”観客”と”出演者”に分かれず、参加者全員が1曲ごとに誘い合って踊る。誰もが誰とでも直ぐに踊れる。”お客”と”スタッフ”に分かれず、参加者全員で楽しい場を創りあげることがとても楽しかった。
17年以上継続し300回以上主催者として開催、延べ参加人数は1万人を超え、2009年読売新聞朝刊、2012年TBS「カラダの気持ち」にて報道される。
「タバコやめろ」とか「多文化共生」って言うだけでは人が集まらないし現実を変えられないが、参加者全員が楽しみながら、自分たちの理想とする場をつくること、その場に共感する人の輪が広がることで世の中を少しだけ変えられる確信がもてた。
・理想とする世界のモデルとなる小さな楽いコミュニティを創れば人々が巻き込まれ、そのコミュニティが広がることで世の中を具体的に少しづづ変えられる。
・”お客”と”スタッフ” ”観客”と”出演者”に分かれず参加者全員で作り上げていく場の楽しさとその人を惹きつける吸引力。
という2つの確信をペアダンスイベントを数多く主催することを通じて得ることができました。
★2006年 FreeHugs活動開始
渋谷ハチ公広場をメインにFreeHugs活動を開始し多くの人とハグを通じて笑顔と幸せをシェアしました。
・何も"物"が無くても"事"楽しい体験をシェアするだけで幸せでいられる。
・"物"は分けると減るが"事"楽しい体験は分ける(シェアする)と増える。
という2つの確信をFreeHugsを通じて得ることができました。
★2006年 新宿区多文化共生委員 新宿区に手続きに来た外国人に配布される”新宿生活ファーストガイドブック”の漫画部分の企画に携わる。シェアハウスでの経験を活かして具体的な事例を提供した。
・外国人に理解してもらうためには、分かってくれるだろうと期待するのではなく、理解しやすい主張方法がある
という確信を多文化共生委員活動を通じて得ることができました。
★2007年 政策学校一新塾最優秀理事賞
大前研一創設の政策学校一新塾のプロジェクトリーダーとなった。「世界はマイホームirori」というプロジェクトでホームパーティやダンスパーティ、FreeHugsを通じた世界平和を目指した多文化共生の活動報告を卒塾時のプレゼンで行い、理事の最多得票をいただき受賞。同時に投票された塾生による投票も最多得票を得る。
私の人生で初めて自分の意見が多くの人に理解してもらうことができた初めての経験でした。
★2008年 Peace Hugs
北京オリンピックの聖火リレーが長野に来た時に数多くの在日中国人がバスで動員されて沿道で中国国旗を振って応援していた。そしてその中国人に対して、チベットやウイグルへの中国政府の人権侵害に抗議するグループと対立しているのを見て、双方の方とハグをしてから双方の意見を紙に書いてもらう心と体を受け入れる活動Peace Hugsを行った。途中で中国人留学生や日本人の僧侶も現地で活動に共感して参加してくれました。
・感情が高ぶっている相手に言い合しても不毛。先に相手を受け入れ、尊重できる関係を創ってからでないとコミュニケーション交換は難しい。
・たった1人からでも行動し続けることで仲間は広がっていく。
という確信をPeace Hugs活動を通じて得ることができました。
ただ同時に、雰囲気だけの友好では根本的な解決にならないのではとの思いも同時に持ち続けていました。
★2012年 朝日新聞に訂正記事を求める訴えを弁護士に相談するが・・・ 従軍慰安婦問題が朝日新聞の誤報から始まったことを知った私は、自分のシェアハウスでやってきたように事実に基づいて「何が正しいか?」ではなくて「何に困っているのか?」を日本の立場としてきっちり主張することが大切だと思った。特に誤報に基づく報道が世界中で行われている状況で先ず朝日新聞に誤報を世界中に知らせるための訂正記事を求めることが必要だと考えた。 朝日新聞に従軍慰安婦問題についての訂正記事を求める訴えを起こす相談をするが、四谷法テラス(弁護士会館)で拒否される。四谷法テラスの弁護士「弱い立場の人(ここでは慰安婦)を救うのが弁護士の役目」と主張。私が「事実はないにて名誉棄損を受けている日本国民は弱い立場の人間ではないのか?」「相談料金をしはらったので貴方には法的な手続きの仕方を教える義務があるのではないのか?」と発言すると料金を突き返された。
その後友人の紹介の弁護士に相談をするが「お問い合わせの件、報道被害等の相談も受けている人権擁護委員会所属の弁護士に相談したところ、どちらかといえば、人権擁護という立場上、従軍慰安婦にシンパシーをもって活動する傾向にあるとのことでした。そのため、人権擁護委員会の弁護士が御相談を伺うのは難しい」との返答を受け弁護士が中立公正な立場にないことを知る。
「朝日新聞の誤報についての報道は出てきて世論も変わってきているので僕がやらなくても大丈夫なのでは」と思って放置してしまっていた。
ところがますます酷くなる昨今の日韓関係悪化を見て
・弁護士も中立公正な立場で動いてくれるわけではない
・"他人事"として"専門家任せ"にするよりも問題意識をもった1人1人が"自分事"として自ら動く必要があると強く確信し
平和探偵団を立ち上げることとなりました。
平和探偵団団員 ともちゃん
資金の使い道
★HP作成費 約10万円
★翻訳費 約15万円
★広報費 約12万円
★資料費 約4万円
★交通費 約4万円
★会場費 約3万円
★通信費 約2万円
★CAMPFIRE 手数料9%&決済手数料5% 約8万円
リターンについて
★養成ワークショップなど各種イベント参加費への割引
5000円以上の支援をして頂いた方対象
★Webサイトに資金提供者名を掲載
1万円以上の支援をして頂いたの方対象
★平和探偵団所長(大島哲也)との面談
10万円以上の支援していただいた方対象で面談させていただきます。
※交通費・宿泊費・会場代(飲食代)別
※特典1・2・3は それぞれ選択制ではなく、重複して対応させていただきます。
例えば 10万円以上の支援者の方への特典は1・2・3全部が適応。1万円以上の支援者の方への特典は1・2の両方が適応となっています。
実施スケジュール
★平和探偵団Webサイト作成
2019年12月~2020年2月まで
★養成ワークショップカリキュラム作成
2019年12月~2020年3月まで
★平和探偵団 探偵募集の広報
2020年1月~2020年4月まで
★ファクトチェック開始
2020年4月~2020年6月まで
★国内マスコミへの訂正記事要請開始
2020年6月~2020年8月まで
★真実に基づいた平和を実現するためのワークショップテスト開催
2020年5月~2020年8月まで
★報告書の翻訳体制確立
2020年8月~2020年10月まで
★海外のマスコミへの訂正記事要請開始
2020年8月~2020年12月まで
最後に
日韓関係がこれほど悪化してしまったのは、専門家に任せて”他人事”にしてきた私たちにも責任があります。
もう外交官やマスコミ、弁護士などの専門家に任せておくことはできません!
問題意識をもっている私たち1人1人が”自分事”として、こじれ切った日韓関係解決の糸口となる"真実"を調査し、問題を解決をする平和探偵団をここに立ち上げます!
どうぞあなたのお力をお貸しください。
あなたも平和探偵団 探偵として
一緒に日韓関係という難事件を解明しましょう!
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