ここ数日、レポートが遅れています。申し訳ございません。今回は、動画でのご支援のお願いです。 ご支援をよろしくお願いいたします。

現在の支援総額
68,000円
目標金額は350,000円
支援者数
12人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2019/09/11に募集を開始し、 2019/10/03に募集を終了しました

現在の支援総額
68,000円
19%達成
目標金額350,000円
支援者数12人
このプロジェクトは、2019/09/11に募集を開始し、 2019/10/03に募集を終了しました
ここ数日、レポートが遅れています。申し訳ございません。今回は、動画でのご支援のお願いです。 ご支援をよろしくお願いいたします。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 このクラウドファンディングも、あと2週間となりました。 テーマがテーマだけに、なかなか浸透していかないのは、クラウドファンディングを行う前から分かっていました。 しかし、何らかのカタチにして声を上げていかなければ、何も変わらないだろうな、とは思っています。 某大手掲示板では、いろいろと言われていますが、匿名で発言することは誰でもできますし、匿名なので責任はありません。 そのようなカタチでしか発言できないほうが『不自由』ではないかと思います。 これからもネット、SNSだけではなく、リアルの場でもこのクラウドファンディングのことをPRしていきたいと思います。 これからもご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
いつもご支援をありがとうございます。 このクラウドファンディング、あと15日です。多くの皆さんのご支援をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。----------------------------------------------------------------- ロンドンでの取材活動ですが、10月18日から19日までという短期間ですが、それまでにイギリスの担当者とメール等で情報交換を行っているところです。 今のところ、ロンドン滞在中は、その担当者とお会いする予定にしています。あとは、NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEKに関するイベントを取材します。 東京に戻るのは20日朝です。 この日は日曜日なので、新宿、新大久保へ向かいます。もしかすると、ヘイトスピーチを含む抗議行動が行われるかもしれません。新大久保ではコリアタウンに向かいます。 21日(月)は、神奈川県川崎市の川崎市役所へ向かいます。 川崎市が議会に上程予定にしている『(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例』に関する取材です。川崎市のコリアタウンにも足を運びます。 22日(火・祝日)は、午前中はこれまで取材してきたことや撮影した映像などの整理をするために、予定を開けています。午後と夜は、ヘイトスピーチ・ヘイトクライム関係で人に会う予定です。 で、23日(水)の午後に宮崎へ戻ります。 まだ確定していない予定もありますが、調整していきたいと思います。
ご支援をいただき、ありがとうございます。 あと16日です。これからも多くの皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 昨年、YouTubeにおいて、いわゆる『YouTube春のBANまつり』が行われたことをご記憶の方もいらっしゃるかと思います。 大手掲示板5ちゃんねるに集う有志の皆さんが中心となって、70万本を超えるヘイトスピーチを含む動画がYouTubeから削除されました。この活動は、現在も継続しています。 YouTube公式ヘルプコミュニティでトップコントリビュータをさせていただいています私も、この活動に参加しています。 その活動記録を電子書籍としてまとめ、Amazon Kindleで紹介しています。☆YouTubeからヘイト動画をなくそう! (CMMブックス) Kindle版 その抄録と目次をご紹介します。---------------------------------------------------------2018年5月18日から7月16日までの約2か月で、YouTubeから310,675本以上の動画が消え、328のチャンネルも閉鎖された。YouTubeで何が起きているのだろうか?ある動画の削除から始まった『ネトウヨ春・夏のBAN祭り』。2か月が過ぎても祭りは終わることなく、短期間で31万本以上のヘイトスピーチに関する動画が、YouTubeから削除されたのだ。YouTubeにおけるヘイトスピーチに対抗する取り組みは、オーストラリア、フランス、ドイツでも行われている。日本での活動の主人公は、大手匿名掲示板5チャンネルの『なんJ民』の皆さんである。彼らの活動は、オーストラリア等で行われている活動に匹敵するものではないかと考える。今後、この祭りはこのまま終わるのか、それとも次のステップへと昇華していくのか。その可能性を探るとともに、ヘイトスピーチの現状についてまとめた。この動きは現在進行形で、この電子書籍には、2018年7月16日までに起きたことをまとめている。【目次】はじめに第1章「日本で何が起きているのか」 第1節「ネトウヨによる弁護士への大量の懲戒請求」 第1項「ネトウヨとは」 第2項「弁護士への懲戒請求事件とは」 第2節「ネトウヨ春のBAN祭り」 第1項「動画が消えた!」 第2項「動画から収益も断たれた」第2章「世界&日本の動き」 第1節「YouTubeの動き」 第1項「ヘイト動画と広告」 第2項「YouTube Kids への対応」 第3項「違反コンテンツへの取り組みの強化」 第4項「YouTube本社銃乱射事件」 第5項「YouTube Creators for Change Program」 第2節「日本での動き」 第1項「ヘイトスピーチ解消法」 第2項「自治体の動き」第3章「YouTubeへの通報は正当なのか」 第1節「YouTube動画レポート」 第1項「動画レポートの流れ」 第2項「500文字をどう書くか」 第3項「著作権侵害のレポート」 第2節「その他のレポート」 第1項「コメントのレポート」 第2項「ユーザーを報告」 第3項「画像またはタイトルの報告」第4章「5ちゃんねるのパワー」 第1節「Youtubeのネトウヨ動画を報告しまくって潰そうぜ」 第1項「なんJ民」 第2項「高いレポート力」 第2節「動画レポートの検証の必要性」 第1項「消されてはいけない動画」 第2項「異議申し立て」 第3項「通知は届くが理由が明示されていない」 第4項「議論にはならない」 第5項「すべてはYPP絡み?」 第3節「無駄なパワーと必要なパワー」 第1項「YouTubeは北朝鮮へ帰れ!」 第2項「今、必要なパワー!」第5章「YouTube Creators for Change」 第1節「声を上げて変革をもたらそう」 第1項「プログラムの概要」 第2項「参加するには」 第3項「キャンペーンの名称とハッシュタグ」 第4項「動画制作のヒント」 第2節「今、できること」 第1項「動画レポート」 第2項「YouTubeチャンネルで情報発信」 第3項「直接的な表現ではなく・・・」追記おわりに参考文献・参考サイト奥付--------------------------------------------------------- 興味関心がある方は、Amazon Kindleでお買い求めください。 どうぞよろしくお願いいたします。
本日もお一人からご支援をいただきました。ありがとうございます。 これで現在の支援総額44,000円、パトロン様6名、目標金額350,000円の12%を達成しました。募集終了まであと20日です。どうぞよろしくお願いいたします。--------------------------------------------------- さて、クラウドファンディングの本文でもお話をさせていただいておりますが、今回取材を行うイギリスでは、何が行われているのでしょうか? イギリスの”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”は、2009年から始まったようです。〇イアン・ベイナム事件とジェームズ・パークス事件 2009年9月25日夜、ロンドンのトラファルガー広場で、同性愛男性のイアン・ベイナムさんが複数人の男女の未成年者によって殺害された「イアン・ベイナム事件」。 同年10月25日夜、リバプール市のスタンレーストリートのゲイバーの外で、新人警察官で研修生のジェームズ・パークスさんが最大20人の若者たちによる襲撃を受け、幸いにも一命をとりとめた「ジェームズ・パークス事件」。 立て続けに起きたこの事件は、イギリス国民を深い悲しみへと追い込んだとともに、過去に起きた事件を思い出させることとなりました。〇過去の事件とは その事件は、1999年4月17日、24日、30日と立て続けに起きました。 4月17日土曜日、ブリクストンのエレクトリックアベニュー。ブリックストンは、南ロンドンの大規模な黒人の地域です。花火からの爆薬で作られた爆弾は、スポーツバッグの中にテープで貼られて、ブリクストンマーケットに残されました。午後5時25分、4インチ(10.16センチメートル)の釘が詰まった爆弾が爆発し、48人がけがをしました(ブリクストン・ネイル爆弾事件)。 その1週間後の4月24日土曜日、バングラデシュの大規模なコミュニティがあるロンドンのイーストエンドにあるブリックレーンが狙われました。犯人は日曜日の路上マーケットを狙い、前日の土曜日に爆弾を設置。爆弾の入ったバッグは、不審に思った男性により拾われ、近くの警察署へ。男性は自分の車で向かったが、爆弾が爆発し、周囲にあったレストランや車が深刻な被害を受けました。レストランにいたバングラデシュ人など、13人がけがをしました。(ブリックレーン・ネイル爆弾事件)。 3番目の事件は、4月30日金曜日の夜に起きました。『ダンカン提督』と呼ばれるソーホー最古の一つとして知られているロンドン中心部のゲイのパブで、1797年にキャンパーダウンの戦いでオランダの艦隊を破った提督アダム・ダンカンにちなんで名付けられました。バンクホリデイ(銀行休業日、イギリスの休日)の週末の始まりで、パブと外の通りは混んでいました。テープで貼られた爆弾を含むスポーツバッグは、ダンカン提督の関係者によって気づかれました。パブのマネージャーがそのバッグを調べている最中に、午後6時37分に爆発。3人が死亡、79人が負傷し、その多くは重傷を負いました。生存者のうち4人は手足を切断しなければならいほどでした(ダンカン提督・ネイル爆弾事件)。〇立ち上がったイギリス国民 この一連の犯行は、ネオナチの思想をもつ一人の若者によって引き起こされたことが分かり、イギリス国民を恐怖と深い悲しみに陥れてしまいました。 この過去の記憶が呼び戻され、2009年に起きた一連の事件後、イギリス国民は立ち上がりました。 事件後の2009年10月30日、イアン・ベイナムさんの事件があったロンドンのトラファルガー広場で、最初のヘイトクライムに対する集会が開催されました。1万人以上の国民が参加しました。 この最初の集会を呼びかけて実施した組織は、”17-24-30”です。 2009年4月にFacebookでグループを立ち上げ、2011年8月に小さな慈善団体としてイギリス政府に登録しました。団体名である3つの数字は、1999年に起きた3つの事件の日付を表しています。 2回目の集会は2010年10月23日、3回目は2011年10月28日に開催されました。 4回目ではあとにつながる”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”を開催するという概念を発表し、2012年10月13日から19日まで開催されました。セントポール大聖堂で礼拝が行われるようになりました。 10年目となる2019年は、10月12日から19日まで開催される予定です。〇そのイベントを取材奇しくもその期間、私はロンドンに滞在しています。10月18日の朝まで、ロンドンでYouTubeの研修を受ける予定です。 短い時間ではありますが、18日の朝から19日のフライトまでの時間を使って、この”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”を取材することができます。 最初のレポートにも書きましたが、17-24-30の代表者とのコンタクトがとれましたので、今後、質問等を送る予定にしています。 このイギリスの取り組みに、日本が学ぶことは多いのではないかと思います。