はじめに・ご挨拶
はじめまして(^^)数あるプロジェクトの中からご覧頂き有難うございます。
この度、鹿児島にて、保護猫たちに落ち着いた環境で過ごしてもらいたいと思い、また人と猫が触れ合える【保護ネコカフェ】の開設を進めております!
このプロジェクトで実現したいこと
初めにとても悲しい情報ですが、最新の平成29年度の環境省公表の犬猫の殺処分数は約43,000匹、内の子猫、子犬の幼齢個体数は約23,000匹。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
皆様のご協力で実現したい事は、過酷な環境下で生きる外猫達に安心して暮らせるように。
また悲しい事に、年間殺処分されてしまう現状を少しでも改善したいと考えております。
今回の保護猫カフェを開設は人と猫が触れ合い、学び、また1人でも多くの方に現状を知って頂く一助になればと願っております。
プロジェクトを立ち上げた背景
簡単ながら、私が保護猫カフェ開設をするに至った経緯をお話しをさせて頂きますと、昔から猫が好きで、よく交通事故や人に虐待されて怪我をした猫を自宅に連れて帰り、世話をしていた事がきっかけです。
当時、私も手術をしたくも、少ないお小遣いでは到底足りず、何も出来ないまま看取った事も多々有りました。その時の無力さは今でもよく覚えております。
その後も、家族と協力して、微力ながら10年間の間に約60匹程の外猫達を新しい里親さんに譲渡させて頂きました(^^)
しかし、猫ブームや時代の流れと共に、飽きたら捨てられ、少し病気になれば、治療費がかかるからと捨てられ、いたる所で野良猫達が繁殖してしまう事態になっております。
子猫のうちは可愛いがっていたが、大きくなるにつれて世話をする事も減り、挙げ句の果てには人から捨てられ猫たちは、今度は外猫という過酷な環境で生きていかないといけません。
外で必死に生きていても、常に虐待の可能性や自動車などの危険が沢山有ります。
しかし、私の小さな力を全開にしても、この状況はなかなか変える事が難しいのが現状です。
そんな猫たちにも、少しでも安心して、また人と共生していく手助けが実現出来たらと思い、また保護猫カフェによって、少しでもこの問題が一つの『社会問題』としてご理解・認識して頂けたら、と。
今回保護猫カフェを開設する事を決意致しました。
これまでの活動
外猫たちは、ご存知の通り、本当にたくさん皆さんの地域に多数存在しています。
これまでの10年間で、
●保護した猫達は約100匹以上。
●素晴らしい里親さんへの譲渡数は約60匹
●その他、最後まで看取り、また現在も自宅で保護している猫達。
避妊や去勢などが1匹あたり1万円〜1.5万円程で、加えてご飯代、ワクチンやノミ駆除、場合によっては抗生物質など、殆どを自費で賄ってまいりましたが、継続は本当に大変です。
※避妊や去勢に関しては、皆さま色々なご意見をお持ちかと思います。
私は少しでも、不遇な外猫達を減らす為には、避妊や去勢は一つの有効な手段だと考えております(^^)
子猫が生まれても、過酷な外の世界では危険が沢山常に隣り合わせです。
その為、少しでも不遇な子猫が生まれないよう、地域猫として他のボランティアの方とNTR、協力し、健康を整えて譲渡会に連れていき、心優しい里親様に譲渡する活動を行なってまいりました。
資金の使い道・実施スケジュール
現在、保護猫カフェ開設を全力で進めておりますが、空調設備やドライ・ウェットフード代やトイレ用砂代、ワクチン・抗生物質代などの医療費が沢山かかります。
今回のご支援金は保護猫カフェ開設・維持費として、ありがたく有効に使わせて頂きたく思います。
リターンのご紹介
ご支援頂いたお礼と致しまして、当カフェスタッフ猫達の写真入りポストカード・カレンダー、プレート、ご招待券などをご提供させて頂きます。
最後に
ペットブームなどで一時的に飼うも、ペットを飼い続けるのは様々な大変な事も有り、最終的に捨てるという選択をしてしまう実状が有ります。
病気や車などの事故。また心無い方からの虐待など、たくさんの危険が存在する外の世界で生きていく事は本当に難しく、同時に命を落とす子たちも沢山います。
そういう子たちの現状を1人でも多くの方に知って頂き、不遇な環境から一匹でも抜け出せる支援を実現したいと考えております。
皆様からの本当に少しの支援でも、有難く活用させて頂きますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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