こんばんは。『遊坊や』代表のあきらです。
今回は、オーダーカードの内容をお話ししたいと思います。
前回までに紹介したアクションカードはプレイヤーが使用するカードでしたが、今回紹介するオーダーカードは場に置かれているもので、ねこさまのスタンバイ状態とオーダー内容を示すものになります。
という事で、まずは裏面の説明です。
オーダーカード裏面はスタンバイ状態を表し、デザインは4種類あります。
『にゃあにゃあ』『きょろきょろ』『すりすり』は各8枚、『じろじろ』は12枚の計36枚です。
ゲーム開始時は全て裏向き(スタンバイ)になっており、スタンバイ毎にそれぞれひとまとめにして山札として置きます。
カード上部の左右にインデックス用アイコン、その間に名前があります。
吹き出しの中は、そのスタンバイ状態から、表面のオーダーとして何が出現するか?を示しています。
『にゃあにゃあ』を例に挙げると、『はらぺこ』の10点、『あまえたい』の7点、『きまぐれ』、『ひっかくぞ!』が出現するという事です。
スタンバイ毎のオーダー内訳はリストの通りです。
この手のゲームに慣れている人は既にお気付きかと思いますが、このリストを見ながらプレイすれば、どのスタンバイ状態からどのオーダーがどれくらいの確率で出るか?をある程度計算することが出来ます。
ガチで勝ちに行くなら、このリストは欠かせませんね!
次に、表面の説明です。
オーダー名&スコア
このオーダーの名称と、最高スコアを示しています。
オーダーは『あまえたい』『はらぺこ』『あそびたい』『まんぞくにゃ!』『きまぐれ』『ひっかくぞ』の6種。
スコアは15、10、7、3、-15の5種類あります。
カードインデックス
内容に合わせたアイコンです。
オーダーイラスト
かわいいです。
アクションに対するリアクション
プレイヤーの各アクションに対し、このオーダーがどのリアクションを取るか示しています。
矢印の左側がアクションアイコン、右側がリアクションアイコンになります。
☆の数字が各プレイヤーが得るスコアとなり、『とてもうれしい』のアクション該当者が複数いる場合『はやさレベル』が高い順にスコアの数値が多くなっています。
『うれしい』『ふつう』は該当者が複数いても、はやさレベルに関係なく同じスコアが得られます。
ネクストオーダー
次のラウンドで、ねこさまがどのスタンバイになるかを示しています。
矢印の左側は『ねこさまコマ』を、矢印の右側は『スタンバイアイコン』になります。
ラウンドのスコア処理が終わったら、『ねこさまコマ』をここに示されたスタンバイのところへ移動させます。
高得点を狙うなら『とてもうれしい』を取りに行くのが当然ですが、はやさレベルに関係ない『うれしい』をあえて狙いに行くというプレイも可能です。
どちらが強いかは遊んでみるとよくわかると思います。
オーダーの種類
オーダーは基本となる『あまえたい』『はらぺこ』『あそびたい』の3種と、唯一の減点になる『ひっかくぞ!』、一発逆転を狙える『きまぐれ』、ゲーム終了条件の『まんぞくにゃ!』の合計6種があります。
『ひっかくぞ!』が出た場合、アクションに関係なくはやさレベルが高い順にスコアの減点が多くなります。
このとき、『みまもる』を出していたプレイヤーは減点を免れます。
『みまもる』は条件次第でワイルドカードにもなり、減点回避カードにもなるので使用するタイミングがとても難しいアクションです。
しかし、うまく決まれば他のプレイヤーとかなり差をつけられるので、何度も遊んでタイミングを学びましょう!
特殊オーダー『きまぐれ』について
『きまぐれ』は一発逆転を狙えるチャンスカードです。
このオーダーが出た次のラウンドで、指定されたリアクションを得られたプレイヤーはスコア処理の前に現在1位のプレイヤーと同じスコアまで一気に上がることが出来ます。
ただし、現在1位のプレイヤーがこのオーダーを成功させた場合、『きまぐれ』によるスコア移動は発生しませんので、注意してください。
また、次のラウンドで、『ひっかくぞ!』『きまぐれ』『まんぞくにゃ!』が出た場合、何も起こりません。
『きまぐれ』は全部で4枚入っていますので、最大4回の逆転チャンスが訪れるという事になります。
ただし、4枚全部がゲーム中に出てくるかはねこさまの気分次第なので、頼りにし過ぎるのはNGですよ。
と言ったところで本日の更新はここまでです。
今回の更新で、ゲーム中に使用されるカードの説明は終了です!次はいよいよルールになりますね!
あと、リターンについて「こんなリターンが欲しい」と要望があれば、お気軽にコメントへどうぞ。可能な限りリターン追加致します。
近々専用プレイマットセットを追加しようかなーと考えてますので、そちらもお楽しみに!