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bonneville photography 地上最速の聖地 ボンネビル 写真集

アメリカ・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで開催される 「ボンネビル・モーターサイクル・スピード・トライアルズ」。 真っ白な塩の地平で展開される、美しくも特異な世界をフォト グラファー 増井貴光が追う。モータースポーツフォトの領域を 超えたアートともいえる写真集を作りたい。

現在の支援総額

1,683,999

84%

目標金額は2,000,000円

支援者数

139

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/14に募集を開始し、 139人の支援により 1,683,999円の資金を集め、 2017/04/26に募集を終了しました

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アメリカ・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで開催される 「ボンネビル・モーターサイクル・スピード・トライアルズ」。 真っ白な塩の地平で展開される、美しくも特異な世界をフォト グラファー 増井貴光が追う。モータースポーツフォトの領域を 超えたアートともいえる写真集を作りたい。

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「bonneville」という地名を耳にされたことはありますか?

バイクやモータースポーツ好きの方はご存じかも知れません。「bonneville〜ボンネビル」とは塩でできた平原を走るレースが開かれる、アメリカ・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツという“スピードフリークの聖地”として知られる場所のこと。そこで開催されるレースのひとつ『ボンネビル・モーターサイクル・スピード・トライアル』は、伝説的なレーサーが華々しい記録を樹立していることから、世界中のモータースポーツファンから絶大な支持を受けていますが、一般的には“知る人ぞ知る”レースです。

 

このプロジェクトで実現したいこと

そんな地上最速を競うモータースポーツの祭典で記録を打ち立て、世界最速の日本人と呼ばれるバイクレーサーのヒロ・小磯氏を追いかけ撮り続けているのが、二輪雑誌を中心に活躍中のフォトグラファー・増井貴光。このプロジェクトでは増井本人がこの数年同地に通い、撮り続けてきた作品を写真集として出版したいと思っています。見わたす限り一面真っ白な巨大な塩湖跡であるボンネビル・ソルトフラッツの大自然が放つ、白と青の特異な世界を写真で表現し、モータースポーツフォトの領域を超えたアート性の高い作品を、バイクファンに限らず、多くの人々に楽しんでもらいたいと考えています。本棚に眠らせておく写真集ではなく、表紙をはじめ、1ページ1ページが読者のライフスタイルのアクセントになるような、クールな刺激にあふれた仕上がりをめざします。

 

このプロジェクトをめざした理由

そもそも、この写真集を作ろうと考えた理由は3つあります。

・1つめは塩でできた大平原とカスタムマシン、そしてスピードに賭ける人々の美しくも激しい独特な世界を多くの人々に知ってほしいと思ったこと。

・2つめ。アンソニー・ホプキンス主演の2005年の映画『世界最速のインディアン』の舞台として「ボンネビル」という名前が当時バイカーを中心に話題になりながらも、一般的には知られないままになっていること。

・3つめ。2015年は塩のコンディションが整わず中止を余儀なくされ、昨年開催されましたが、数年にわたり、SCTA(南カリフォルニア・タイミング協会)とBNI(ボンネビル・ナショナルズ・インク)という団体が土地管理局と連携し、このソルトフラッツをレースに適した状態に戻し保護しようと努めてきました。この取り組みは「SAVE THE SALT」と呼ばれ、このプログラムのために私たちの写真集の売上げの一部を寄付したいと考えたからです。

 

これまでの活動

カメラマンの増井貴光は本来の仕事であるバイク雑誌の撮影の合間、過去7年の間に、このボンネビルの様子を撮影するためにソルトフラッツを何度も訪れました。毎年のように通うことになったきっかけは、“世界最速の日本人”といわれるレーサーのヒロ・小磯氏に誘われたこと。『世界最速のインディアン』の主人公、バート・マンローと同じように自宅のガレージで自らマシンの制作も手掛ける彼のスピードに賭ける情熱に感動し、ボンネビルに通うようになりました。これまで撮影した写真も10,000カットを優に超えています。今回の写真集にはそんな7年間のボンネビルへの想いが詰まった膨大な量の写真から、厳選して載せていきたいと考えています。仕上がりは96ページになる予定です。バイクファンの方はもちろん、バイクに興味のない方々にまで響くクオリティを持った、アーティスティックな写真集をめざしています。

 

資金の使い道

ボンネビルへの渡航・滞在費をはじめ、撮影、デザイン・印刷費、そしてプロモーション・イベント費を合計して必要な資金は約400万円になります。スポンサー様も探していますが、正直に申しまして資金が足りません。今回のクラウドファンディングで半分の200万円を集めたいと考えています。また、写真集の売上の一部を「SAVE THE SALT」に寄付したいと考えています。

 

 

リターンについて

【1】6,000円:写真集(A3版96ページ/サイン入)+ステッカー(1枚) 

【2】10,000円:写真集(A3版96ページ/サイン入)+ステッカー(1枚)+出版記念イベントご招待(都内にて開催予定/ワンドリンク付)

【3】30,000円:写真集(A3版96ページ/サイン入)+ステッカー(1枚)+出版記念イベントご招待(都内にて開催予定/ワンドリンク付)+記念Tシャツ(1枚)+オリジナルプリント写真1点(B5/マット付)※Tシャツの画像はイメージです。※作品は未定になります。

【4】50,000円:写真集(A3版96ページ/サイン入)+ステッカー(1枚)+出版記念イベントご招待(都内にて開催予定/ワンドリンク付)+記念Tシャツ(1枚)+オリジナルプリント写真1点(写真:A4/額装:A3サイズ)※作品は未定になります。

【5】100,000円:写真集(A3版96ページ/サイン入)+ステッカー(1枚)+出版記念イベントご招待(都内にて開催予定/ワンドリンク付)+記念Tシャツ(1枚)+オリジナルプリント写真1点(写真:A4/キシ・シュンイチ氏オリジナル鉄製額装)※額は今回用に制作するため、サンプルはございません。ご了承ください。※作品は未定になります。

【6】200,000円:増井貴光本人による「2017ボンネビル・モーターサイクル・スピード・トライアル」会場案内+記念撮影+写真集(A3版96ページ/サイン入)+ステッカー+出版記念イベントご招待(都内にて開催予定/ワンドリンク付)+記念Tシャツ(1枚)+オリジナルプリント写真1点(写真:A4/キシ・シュンイチ氏オリジナル鉄製額装)※額は今回用に制作するため、サンプルはございません。ご了承ください。※作品は未定になります。※現地会場までのアテンド・旅費・食費・滞在費等は自己負担となります。 

 

 

この写真集にかける想い

私が初めてボンネビルを訪れたのは2010年。ヒロ・小磯という日本人と知り合ったことから、このストーリーは始まります。日本ではあまり知られていないランドスピードレースに挑戦する日本人がいるということを日本に紹介したいと思い7年間通い撮影をしました。100年という歴史のあるボンネビル・ソルトフラッツというランドスピードの聖地で行われるチャレンジに通っていくうちに自分もその世界に受け入れてもらえた気がします。そのような素晴らしいシーンを日本に、そして世界中に紹介していきたいと思っています。本来のバイクの世界はこれだけ自由だということ、さりげなく命がけの最高速に挑戦する人たちのドラマ、そのようなことをこの写真集に詰め込みたいと思っています。この写真集を見ていただいたことをきっかけに、ランドスピードレースに挑戦してみよう、ボンネビル・ソルトフラッツを訪ねてみよう、などと心が動いていただければ、これほど幸せに思うことはありません。一人でも多くの皆様にこのプロジェクトメンバーとして参加していただければ有り難く思います。

最新の活動報告

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  • 100,000円、200,000円のリターンに含まれているキシ シュンイチ作の鉄製フレームの完成イメージです。2枚の鉄板を接合させて、丹念にエイジングした重厚でクールな仕上がり。人気写真家の横山泰介氏の作品でも同じシリーズのものが使われ、好評を博しています。このフレームで増井貴光の美しくも特異なbonnevilleの世界がさらに際立つことうけあいです。 ※写真の作品はイメージです。※フレームは出来上がりのイメージです。 もっと見る

  • フォトグラファー TAKA.MASUIがボンネビルに通うきっかけを作った、“世界最速の日本人”の異名を取るHIRO.KOISOのインタビューを掲載! http://bonnevillephoto.com/interview/hiro_koiso.html もっと見る

  • 写真集『bonneville』の魅力を多角的にご紹介しているサイト bonnevillephoto.com では、このプロジェクトに関わるスタッフ・インタビューなどを中心に情報を随時更新しています。 bonnevillephoto.com もっと見る

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