こんにちは!つたゑシル広報担当の浅見です。
皆様に多大なるご支援をいただいたつたゑシル2019ですが、10月5日(土)に無事開催することができました。本当に本当にありがとうございました!
たくさんの方の笑顔にあふれるイベントで、運営メンバー一同、本当にやってよかった!という想いです。
というわけで、今回の活動報告では、当日のレポートをお届けします!
真夏日になるほどの好天気!透き通る青空のもとでつたゑシルがスタート!
2019年10月5日(土)。この日は10月だというのに真夏日の気温を記録するほどの好天気に恵まれました。毎年、開催の10日くらい前になると、10日間天気を見まくってそわそわしてます…ほんと心臓に悪い(笑)
そんな抜けるような青さの空の下で、朝7時頃から会場設営を開始しました。
今回の舞台は、横瀬町のウォーターパークシラヤマ。普段は何の変哲も無い公園ですが、フェス感を出すための装飾を各所に施していきます。
出店店舗さんが続々と集まり、準備を進める中、会場内を四方八方に延びるガーランドを設置。これだけでかなりフェス感が出てきます。
今年は、とにかく会場の装飾をこだわろう!ということで、様々な工夫を会場内に凝らしていきました。こちらは、ステージ後ろに設置した「つたゑシル」のカルプ文字。ポップで可愛らしい仕上がりです。
昨年からずっと作りたいと言っていたフォトスポット。みんながこの場所でインスタ映え写真を撮ってくれることを願い、作りました…!
そして、こちらが今回の創作物の中でももっとも気合いの入った入場ゲート。これらは全て運営メンバーのカトケンが手がける作品です。
マジで今年のつたゑシルの会場装飾はすごかった…!
そうこうしているうちに、スタート時間の10時に。昨年は11時11分スタートでしたが、今年は少し繰り上げてこの時間からオープニングセレモニーを行いました。
さあ、最高の天気で最高の舞台が整ったつたゑシル。いよいよスタートです!
お客さんの足が途絶えることなく、活気あふれるフェスに!
10時のスタートともに続々とお客さんが集まり始め、早速各店舗さんでお買い物をする様子が見れました。
横瀬町の「三代目山ちゃん」さん。焼き鳥を豪快に焼いて、香ばしい香りが煙とともに広がります。
山ちゃん名物のつくねを豪快に乗せた「焼き鳥丼」。鶏肉の旨味がぎゅっと閉じ込められたつくねとご飯の相性たるや…!最高の一品でした。
飯能は名栗から参加いただいたブルータープさん。お店の前には美味しそうな肉が…じゅるり…
秩父の老舗豚肉店「せかい」さんは、名物の豚味噌を使った「豚味噌サンド」を提供。たっぷりと詰まった豚味噌は極上の味わいでした!
物販やワークショップの店舗さんも大人気。たくさんの子どもたちがワークショップにチャレンジしていました。
ほんと、全部の店舗さんが大盛況!僕たちは、出店いただいた店舗さんが繁盛していただけるのが何よりも嬉しいことです、はい。今年も出店いただき、本当にありがとうございました!
会場内でくつろぐお客さん。居心地の良さがつたゑシルの特徴!
お昼を回る頃に会場内のお客さんの数はピークに。たくさんの子どもたちが走り回って、笑顔あふれるフェス会場に、みなさんついつい長居をしていたようです(笑)
ウォーターパークにあるロープのジャングルジムには、終始子どもたちの姿が!町役場の人も、このジャングルジムがこんなに活躍しているのを初めて見た、と言っていましたね(笑)
真夏日となったこの日は、日差しも強く、多くの方がウォーターパークの中心のあづまやで休憩をしていました。
そして、ウォーターパークシラヤマの特徴といえば、公園のすぐ隣に河原があること。真夏日のこの日は、河原で涼しむ家族連れの方の姿が見られました。
ステージではアーティストのみなさんの演奏がスタート!トップバッターは秩父出身のシンガーソングライター三上隼さん。爽快な歌声が、会場に響き渡ります!
昨年に引き続き出演いただいた笹久保伸さん。今回は秩父のギタリスト清水さんとコラボで、ギターではなく歌を披露していただきました。
演奏やステージコンテンツの合間には、スペシャルDj’sによるDJタイム。ゆるやかで心地よい素敵な選曲で、会場の雰囲気を作り出していただきました!
そしてつたゑシル恒例のビンゴタイム!
昨年に引き続き、子どもたちから大人気のキラーコンテンツです。もはや無条件で盛り上がる!すごいぞビンゴ!!
こうして、最高潮の盛り上がりを見せたつたゑシルは、徐々にクライマックスに向かっていきます。
日の沈む頃、ゆるやかな演奏とともにフィナーレへ!
16時頃には、徐々に日が沈みはじめ、今年のつたゑシルもフィナーレに向かい始めます。
この日、最後のライブ「たよなひて」さん。武甲山をバックに、心地よくゆるやかな演奏がスタートしました。
傾いた陽の光が、つたゑシルの会場に差し込み、フィナーレを演出してくれます。
17:00、つたゑシルのフィナーレです。ステージ上で、運営メンバーから一言ずつメッセージをお届けしました。
そして…一番最後に私、浅見から、つたゑシルに関する重大発表が…
それは…
「つたゑシルは次回がファイナルです!!」
そうなんです。好評いただきましたつたゑシルは、来年の3回目で終了となります。
ただ続けることが目的になってはいけない!そう思って、僕たちは来年をフルスイングでやりきって、最高のフェスをこの秩父の地に刻もうと思い、今回の発表をさせていただきました。
おわりに
最後に重大発表をぶちかまして幕を閉じたつたゑシル2019ですが、昨年に引き続き、本当にたくさんの方にお越しいただけました。
また、出店店舗のみなさんも軒並み完売のお店ばかりで、本当によかったなと、ほっと胸をなで下ろしています。
僕たち運営メンバーが、大好きなお店やみんなに伝えたい人や物を集めて、ただ単に飲みたい!という思いで始めたつたゑシル。
気づけばたくさんの人に支えていただき、数え切れないほどの人たちに楽しんでいただけるフェスになりました。思い返せば、我ながら本当にありがたいことだなって思います。
来年はいよいよファイナルです!つたゑシル三部作。どんなラストになるのか…!来年もぜひ、お楽しみに!
そして、みなさんのご支援もまたお願いしたいと思います(笑)
支援者の皆さん、本当にありがとうございました!!!