「ごくろす」は、ひらがなが一文字ずつ消滅していく世界を描いた作品の筒井康隆著「残像に口紅を」から着想を得て、「この世界観をゲーム化すれば面白いじゃない?」というノリから生まれたボードゲーム です。
そのノリから生まれたボドゲを、クラウドファンディングから出資を募るまえに友人たちとテストプレイを重ねていました!
特定の ひらがな を使わないという形式でしゃべるため、なかなか言葉を発せないのですが、使うことができる ひらがな だけでしゃべるフレーズはかなりの確率だ強力なものが生まれました。
お題が「ブラジャー」の時
出題者の友人が「ちちあて」と回答者に説明をした瞬間は、周囲から感嘆の漏れていました。
その次のお題が「不倫」の時に、出題者の友人が「不倫」を説明するために消滅していない ひらがな をチョイスして紡ぎ出した説明が・・・
「おとことおんな あう」
このパワーフレーズが生み出された瞬間に製品化をしようと決意しました!
大喜利系が苦手でもお題を説明するゲームなのでスベったらどうしようとか考えることなく発言できるのでゲームシステム的には問題がないことを確認できました。
ただ「株」や「仮想通貨」などそもそもお題の難易度が難しめだと盛り上がりに欠けることが判明したので、現時点ではお題の調整をしています!