たくさんのご支援、ありがとうございます。
プロジェクトの募集期間も、残すところ5日となりました!
本の仕様について、打ち合わせに行ってきました。
自費出版のため、紙の材質や手触りを自分で確かめながら
選ぶことができます。
中でも一番時間がかかったのが「見返し」選びです。
「見返し」とは、表紙・裏表紙と本文の間についている紙のことです。
上製本(ハードカバーの本)の多くに、色紙がつけられています。
「そう言われれば、そんなのついてたっけ?何色とか、気にしたことなかった。。」
と、思われる方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
実は私もそのひとりでした。
あまりにもさりげなくついているため、気づかなかったのですが
自分の本棚から、いろいろな絵本を取り出して確認してみると、
特に絵本には、その絵本の世界観や雰囲気に合った色やデザインの
見返しがつけられています。
絵や文の入っていないページにさえも、作者や編集者の思いが
こもっていることがよくわかります。
私も、小さなサンプル本を片手に、何百色の中から
『やさしい森』を引き立てる色を探してきました!
どんな色を選んだのかな?と、「見返し」部分まで
一緒に楽しんでいただけましたら幸いです(*^-^*)