はじめに・ご挨拶
こんにちは。代表の望月敬太と申します。この度はご閲覧いただきありがとうございます。
夜遅くまでご対応できる理想の病院を清水地域で長く運営し、一つでも多くの命が助けることができたら
と思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
また、年々獣医師も都会に残る傾向が強くなり、地元に帰って地域のためにという考え方をする方が少なくなっているように感じます。
それには医学が発展してより高度な技術を大病院で身につける先生が増えたことや
病院が乱立し、競争が激化することで、若い世代が銀行に融資を受けられなくなったことにも起因すると思います。
清水からの人口流出が叫ばれて久しいですが、少しでも変えるためには僕ら若い世代の活躍が必要だと思います。
今年、2019年に僕は地元静岡市で運良く開業することができました。
若輩者ではありますが、動物たちとそのご家族、地元静岡のために、セオリーに縛られない病院運営をしてみたいと思っております。
よろしければ、ご協力をお願いいたします。
以下、経歴です。
1989年生まれ
2008年静岡聖光学院中高等学校卒業
2008年日本大学獣医学科入学
2014年獣医師免許取得 臨床勤務医や公務員を経て2019年3月に当院開業
[2020年2月より当院に赴任する院長の抱負です]
初めまして、来年より院長に就任させていただく大山達也と申します。
短いですが、僕が目指す動物病院について語らせていただこうと思います。
近年、ペットの飼育頭数が減少傾向にある中で、1頭あたりの医療費は増加傾向にあります。
我々動物病院側も、その医療費に見合うだけの質の高い医療レベルを提供しなければならない時代になって来ていると思います。
僕の目指す理想の動物病院像は「院内死亡率0の動物病院」です。つまり、病院のなかで命を落とす動物がいない病院ということです。
案外簡単ではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。医療関係者の方は、理解いただけると思いますが、どの動物病院でも一定数の動物たちが命を落としている現状があります。
僕はそれを0にしたいのです。
極端なはなし、院外CPA(病院の外で心肺停止に陥ること)の症例ですら、生存退院させる病院にしたいと考えています。
おそらく周りからは鼻で笑われるような非現実的な理想だと思います。
ただ、全力で生きようとしている動物たちを前にして、諦めを口にするのは動物たちに失礼極まりないですし、
高くない目標を掲げても意味がないと思っておりますので、敢えて理想の病院像をこのように設定させていただきます。
そのために、救急医療・集中治療・麻酔・循環器・呼吸器など生命に直結する分野に注力しながら
日々の診療業務に全力で取り組んで行きたいと考えています。
「この病院を選んで良かった」という声が一つでも多く聞くことができるように、頑張ってまいります。
このプロジェクトで実現したいこと
静岡市清水区で仕事終わりに気軽に受診できる動物病院を維持し、より良くしたいです。
より救急医療に特化した人材を確保し、医療機器を導入したいです。
診察料金が高額にならない夜間診察を行いたいです。
プロジェクトを立ち上げた背景
体調不良の動物は自分で病院を受診することができません。
必ず、飼い主さんが気付くという条件が必要となります。
近年は夫婦共働きのご家庭が増え、帰宅して体調不良に気づいた時には、動物病院は診察時間外、夜間救急の動物病院も遠くて困ってしまったなんてことをよく耳にします。
次の日の受診まで間に合わず、命を落としてしまった動物も少なくないと思います。
また、救急の病院は診察料金が高額になりがちで受診をためらってしまったという声もありました。
当院は開業後、そんな声にお応えして無休で21時までの診察を続けてきました。
その際の診察料金は昼間と変えることなく、診察料金が理由で受診できないということを少しでも減らそうと努力してきました。
実際にやってみると、いかに仕事終わりに受診できることに対するニーズがあるかがわかりました。
また、明らかに救える命が多くなったと感じています。
しかしながら、獣医師一人看護師一人(看護師は交代勤務)での無休での対応に限界を感じることが多くなり、さらに、救急で対応する動物には重症の子も多く含まれるために、設備面での限界も感じ始めました。
これまでの活動
2017.7~ 2019.1 チロル動物病院勤務(老舗ペットショップ併設の動物病院、飼い主さんとの距離が近く、日々困っていることを詳細に知ることができました。)
2019.3.14 みなとまちアニマルクリニック開院(平日21時まで診察、無休での診察)
今年の初めに借入金2000 万円、自己資金1000万円で始めていて、追加融資は受けれない状況です。
上記の通り、獣医師1人での無休診察のため、現状では長く続けることは不可能です。
資金の使い道・実施スケジュール
2020年に決定している獣医師(昼間をお任せできる優秀な獣医師です。)を雇うにあたり50万円を運転資金にさせていただきます。
ICU設置(2500000)や内視鏡設置(3000000) の頭金として残りを使用させていただきます。
最後に
時間や金額などの物理的制約で亡くなってしまう命を1頭でも多く救いたいです。
ご協力お願いいたします。
第1種動物取扱業 220112512号(感染症などに配慮したお預かりをいたします)
最新の活動報告
もっと見る最終日です。
2019/10/31 08:52おはようございます。クラウドファンデイング最終日です。みなさま本当にありがとうございました。実は昨日も夜間でICUがあったらなあという患者さんをお受けしました。当該患者さんは現在(31日8時)とても元気でいらっしゃるのですがやはり医療の質という面で機器類の補填は外せないと思いました。開院時に無理して入れた「血液ガス」の機器なんかは実際、緊急性の高い時にかなり役に立っています。エビデンスに基づいた明確な医療を提供することができていると思います。そして、最近は泊まり込みのような日も増えてきて先2年は体力が続かないことも実感してきています。昼の診療に(特に僕はほぼ毎日手術もします)差し支えがあってもいけません。そこで大山院長が登場するわけですが、彼は熱いです。毎日、看護師さんにバイタルの見方の指南書なんかを送ってきます。実際、看護師さんたちのモチベーションも上がっています。2020年は病院にとって飛躍の年とします。よろしくお願いします。 もっと見る
ご支援をいただきましてありがとうございます。part8
2019/10/29 10:42こんにちは。ご支援をいただいた皆様本当にありがとうございます。残り3日となりました。よろしければ、ご周知などよろしくお願い致します。なりふり構わずいこうと思います。昨日、インスタで都内のとある病院さんにかかられてる方の投稿をみました。その投稿へのコメントで地方では、こんないい設備や先生が揃ってないから羨ましいとのコメントがありました。そのとおりだと思います。勉強会は都内メイン、飼育犬頭数も医療に関する情報も違います。ただ、例えば清水区にだって、高度な医療を求める飼い主さんたちはたくさんいるはずです。患者さんが来てくれるからいいやと奢ってしまうのではなく清水区に都内レベルの病院を作ってやるんだというのが目標です。院長は日本一だといってますが。では。 もっと見る
ご支援をいただきありがとうございます。part7
2019/10/25 10:58こんにちは。当院の待合です。あまりお待ちいただくスペースがなく申し訳ないですが可能な限り、リラックスしていただけるスペースを提供できればと思っております。僕自身、10件以上の動物病院の待合を知ってますが当院ほど、待合で患者さん同士でコミニケーションを取っている病院もないと思います。少し、手狭になってきてしまいましたが後数年間はこの環境で病院を維持していくと思います。待合は病院の入り口なので、常に良いと思っていただける環境に保っていたいと思います。 もっと見る
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