お久しぶりございます、清水煩悩です。皆様の所へCDは無事届きましたでしょうか?その他リターンも大変お待たせしていますが、諸々急ピッチで進めております。もうしばらくお待ちください!!!!!そしてアルバム進捗のご報告がてら、本日のニュースです。本日21時半に3rdアルバム『IN,I'M PRAY SUN』から"天ノ子"のライブ音源を公開します!視聴URLはこちらから→ 天ノ子 / 清水煩悩と2名 feat.たけとんぼ (Recording and performance at home in the summer of 2020) #宅録 #inimpraysun「天ノ子」は、2020年7月29日に発売された3rdアルバム『IN,I'M PRAY SUN』の収録曲です。先日、この「天の子」を、フォーク・ロックバンド「たけとんぼ」のツイキャス”フォークとロックとめしとさけ"の生放送でセッションしました。この作品は、その時のセッションの音源をリアレンジしたものです。とても良い録音だったのでつい手を加えてYoutubeに公開することになりました。自宅で録音しただけのとてもシンプルなお話ですが、素晴らしい演奏なので是非チェックして下さい!Youtubeのページではチャット機能が使えるのでバシバシ日頃の鬱憤など投げて下さい(アルバムの感想も送ってくれたら嬉しいです!)
お久しぶりです、清水煩悩です本日、先ほどCDとステッカーを発送しました当初の予定では7月15日発売でしたが、コロナウイルスの影響により工場の出荷が遅れたことなどもあり、リターンの発送が遅れてしまいました。リターンの全てをまとめてお送りする方がもちろん送料は安くつくのですが、どうしても発売日を過ぎてから配送するっていうのが納得いかなくて、ひとまずCDとステッカーを送りました。残りのリターンについても、順次準備が出来次第お送りしますので、しばしお待ちください。改めてクラウドファンディングにご支援頂きありがとうございます。いよいよ、明日発売です。正確には、本日の24:00頃にSpotifyやApple musicといったサブスクでは全曲聴けるようになります。聴いてください。先行配信している「リリィ」はもう聴いてくれましたか?なんと、台湾やインドネシアでもすごい数の人が聴いてくれています。発売日を迎える前に、もうすでに想像してなかった事がたくさん起こってます。以下のURLにいろんな情報が載ってますのでチェックしてください。清水煩悩3rdアルバム『IN,I'M PRAY SUN』特設ページまだまだたくさんやりたいことありますね今年の冬に「まほう」の雪山MV撮影に行きますそれまでにコロナウイルスの状況が好転してるといいなまだまだのんびりとお付き合いをよろしく各位、休み休みで宜しくお願いします
お暮らしいかがですか僕は元気ですつい先ほど、遅ればせながらリターンに直筆手紙が入っているものを支援してくれた皆様へお手紙を送りました自分で言うとあれではありますが、なかなかの長文で皆にお気持ちを綴ったのですごく時間がかかってしまった、本当ごめんなさいでも楽しみにお待ちくださいね和歌山では最強との呼び声が高い、中央郵便局から送ったので問題なく届くことでしょう(届かなかったらご一報ください、、)近頃の世間のムードとは裏腹にありがたくも、やりたいことがたくさんある自主レーベルから発売なのでアルバムの資料を作成したり、居眠りをしたり映画をみたり散歩をしたりするのも大忙しですこの時期の自分を記録しておきたいなという気持ちから、「町の応え、僕の光」と言うラジオをYoutubeで始めました町の応え、僕の光(The reply of the town, my lights)#1いろんな「音」が録れていて第1回にしてはなかなか面白いです次からどんな風にやっていこうかなあ、っていうワクワクが広がります是非、聞いてみてくださいそしてこのラジオ番組をなんとかバックグラウンド再生に持っていけないか思案しながら、7月に出すMVをアニメーションで作ったり、アルバムのデザインをしたりしています忙しいのも嬉しいことですが何より早く収束しますようにこんな世界は初めてだから、いろんなことが初体験な気もする文頭にカタカナ三文字がついてみんな話し始めてるけど訳も分からずいろんなことをチャレンジする(これも記録の一環なのです)今晩はスプーンという可愛い名前のラジオアプリ果たしてどうなることやらなんでもやってみないとわかりませんねっ
※新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、お知らせが御座いますのでご一読ください。①【「まほう」雪山MV撮影】延期及びリターン発送のご案内に関して(2020.4.26)②むこうぎしサウンド代表・内藤学より皆様へ③清水煩悩より皆様へ-------①【「まほう」雪山MV撮影】延期 及び リターン発送のご案内に関して(2020.4.26)当初2020年春、予定しておりました、【「まほう」雪山MV撮影」に関しまして 新型コロナウイルスの感染拡大状況、および日本政府からの注意喚起を踏まえ、検討を重ねました結果、誠に残念ではございますが、 ミュージックビデオの撮影を延期させて頂く事と致しました。現段階では撮影日を10月、公開日を11月で予定しております。それに伴い、【「まほう」雪山MV撮影】に関するリターンの発送延期、また、その他のリターンにつきましても、制作にご協力いただく各業者様の自粛状況による遅延等が発生する場合があります。間近でのご案内となりましたことをお詫び申し上げますとともに、ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。リターン発送の振替スケジュールにつきましては、下記日程にて予定しております。<リターン発送の振替スケジュール>4月 ・直筆手紙5月 ・直筆サイン入りオリジナルポストカード・特製オリジナルポスター7月~(順次)・特製ステッカー・3rdアルバム『IN,I'M PRAY SUN』通常盤/特別盤・アルバムドキュメンタリーDVD・"写ルンです"で裏側撮りましたZINE・アンビエントミニアルバム・オリジナルトートバッグ11月・ミュージックビデオドキュメンタリーDVD新型コロナウイルスの感染拡大状況により、上記スケジュールをまた変更させて頂く場合がございますその場合も追ってご案内をさせて頂きます。リターンを楽しみにお待ち頂いておりました皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。-------②むこうぎしサウンド代表・内藤学より皆様へ清水煩悩150万円クラウドファンディングにご支援をいただいている皆様へ監督の内藤です。7月発売予定の清水煩悩3rdアルバム「IN,IM PRAY SUN」に合わせてリターン発送予定だった、同アルバム収録曲「まほう」ミュージックビデオですが、コロナウイルスの影響により、発送時期を延期とさせていただきます。当初3月下旬を予定していた雪山での撮影を、今年(2020年)の冬まで順延する決断をさせていただきました。3月にレコーディングを終えました。かねてより心待ちにしていた奈良県天川村という場所は、東京とは時間の進み方が違うような、森の音と川の音の静寂に包まれていて、嘘みたいな小学校の木造に、清水煩悩の「音楽」が流れていました。製作は厳しく、辛い時期もありますが、確実にこの瞬間は、表現が思わず平易になってしまうくらい、幸せとしか言いようがありませんでした。先日、清水煩悩のyoutube配信にてお披露目となりましたが、ミックス作業も終わり、本当に良い「音楽」が、皆様のお手元に届く日が来ると確信しています。約一カ月、家に籠って考えたこと。それは、何かを「やらない」ことが、「やる」ことと同じくらい大変であるという事です。尋常ではないウイルスの猛威に対して、僕たち一人ひとりがどうするべきなのか、キャプテンシーを持って先導してくれる「誰か」がいない以上、僕たちはそれぞれの判断で、正しい行動を取るべきだと考えています。僕たちの決断が正しいかどうかはわかりません。ご支援をいただいた皆様には、発送が遅れますことを、お詫び致します。少しの時間ができたので、いっそ好機ととらえて、あたらしくなった「まほう」とともに、より良いビデオを皆様にお届けできるよう、無理なく、嘘なく、コツコツと作っていこうと思います。引き続きのご声援を、何卒よろしくお願い申し上げます。皆様の心身の無事を祈って。2020.4.26 内藤 学-------③清水煩悩より皆様へ2020年4月26日。この度、MV撮影の延期が決定しました。楽しみにしていただいた方々は申し訳御座いません。「〇〇が悪い」といった状況ではない事、また「中止」ではなく「延期」であるという事。この二つを、ご理解いただけると嬉しいです。内藤くんの文章に出てきました。【何かを「やらない」ことが、「やる」ことと同じくらい大変であるという事】これを読んで、彼と仲間でいられるということが、本当に嬉しいと思いました。そのあと、僕には何ができるんやろうと考えました。それをメモに書いてみました。掲載します。================・YouTubeで全曲試聴会やろう、4月末でいったん非公開にしてみんなにどきどきしてもらおう・セカンドアルバムYouTubeへ公開しよう、ゆっくりでいい・ツアーライブは森の中とか音楽を披露する環境が為されていない所でやろう・このアルバムのミュージックビデオを全曲、年内に出そう・アニメが好きやからアニメーションのミュージックビデオを自分らで作ろう・新曲書こう、アルバム発売より先にシングルで配信しよう・タイトル決めた「Sunny」・『Suuny』歌詞馬小屋で回るプロペラが笑い じゃれ合う野花の親子はプリズム逆立ちで覗く坂道に君の Sunny⠀Sunnyスマトラトラの親子の家訓には 心配するのは生きていたいから最高の春を待望するのだ Sunny⠀Sunny曖昧な色の夜を見つめては本当の朝が来るまで眠ろう「生きてる」って言ってみて嬉しくってたまらないこと「生きてく」って言ってみて不思議なんかじゃものたりない飛び跳ねて 探しまわって大笑いして 夜があけて走り出して 駆け抜けてく目指す 青緑の向こう================このメモ達すべてどうなるか、わかりません。この先、どうなるのかわかりません。わからないことばかりです。でも、あたらしいことばかりです。悩んで悩んで、いっぱいたべて、いっぱいねて、なにをしようかなと、家の中で考えてる。そうしてるうちに、春がやってきます。本当の春です。それまでは貯まっていく一方です。わくわく、そわそわ、どきどき、が。それまで僕は生きていきます。そう、決めました。何かを「やらない」ことが、「やる」ことと同じくらい大変であるという事という彼の言葉を、何かを「やらない」ことが、「やる」ことと同じくらい【楽しみ】であるという事と僕は訳してみたいですみんなご支援本当にありがとうございます。もう少しいろいろな事(あなたのわくわく、そわそわ、どきどき)をよそ見しながらでも、待っていてくれるとうれしいです。またお会いできる日が来るのを心待ちにしています。長くなりましたが、お詫びの文です引き続き、どうぞよろしくお願い致します清水煩悩-------
こんばんは、ライター・イラストレーターのヤマグチナナコです。久しぶりの活動報告となりました、みなさん、最近はいかがお過ごしですか?なんだか手紙の書き出しみたいですねえ。なんかここ数週間、不安になったり、悲しくなったり、怒ったり、うんざりすることばかりで。どうにか心を健康に保ち、現状を把握しなきゃと考えてはいるものの、日々少しずつ気持ちが疲れてしまい、結果なんだかすごく落ち込んでしまう。なのでここから3回分だけ、ちょっとだけ、楽しかった記憶に浸ろうかなと。みなさんにも、お付き合いいただければ幸いです。というのもつい一ヵ月ほど前、正しくは3月19日木曜日から4日間(正しくは四泊三日)、清水煩悩が7月に発売する新アルバムのレコーディングを行ってたのです。(いま思うと、本当に世の中的にも、私たち的にも、ギリギリのタイミングでした。)ちょうど一ヶ月前は、東京で桜が開花したあたり。私たちがレコーディングで訪れたのは、その東京から車で8時間西に飛ばし、山をいくつも越えると見えてくる、奈良県吉野郡・天川村という場所でした。クラウドファンディングを見守ってくれいた皆さんなら、もうその名前はお馴染みかもしれません。(ちなみに、地図で見ると、これくらい離れています。うぎゃ〜)(拡大してみました。超ド級の山の中です。)(ちなみに、航空写真だとこんなかんじ。ほぼ緑。)この頃の天川村は、山々がやっと芽吹き、のどかな空気にすこしずつオレンジ色の暖気が訪れていました。ただ、夜はまだまだ寒くて、日暮れとともに迫ってくる冷気に怯える日々。あの寒さを体験してしまうと、東京で降った春の大雪も、冷たい雨も、大したことないなあ、なんて思うほど。それくらい、黒々とした山々から静かに降りてくる、きれいな刃物のような寒さがありました。(昼間は優しげな面持ちで私たちを見守っていた山の木々。夜には寒さの刀を携えて仁王立ちしていた。くそう。)今回のレコーディングで使用させていただいていたのは、かつて小学校として使用されていた「てんかわ天和の里」という施設。昭和の古い木造校舎が、教室や外観はそのままに、今も大事に手入れされた、それはそれは清々しくまぶしい素敵な場所でした。生徒たちの気配と愛情をたくわえた教室、光をゆらゆらと泳がせる昔ながらのガラス、なぜだかタバコを吸いたくなる校庭の端っこ、ごはんを食べながらふと目に映る青色の山川…と書きつつも、これを読んでる人全員に、この心地よさを文字でしか伝えられないのが悔しくなる。それくらい、とてもキラキラして、ふわふわして、穏やかな場所、なんてあえて曖昧な言葉をあえて使えば、少しは伝わるかもしれません。東京、大阪、愛知からそれぞれ集まったレコーディングメンバーたちは、そんな天国のような場所での時間に、到着して間もなく名残惜しさを感じていました。(とか言いつつ、メンバーが作ったおいしいごはんをモリモリ食べて、地元のスーパーで買ったお酒をじゃぶじゃぶ飲んでいたんですけれど。)以下、校内で撮影された写真たちです。言葉をどうにかこねくり回してみましたが、写真をドンとお見せした方が、その様子が伝わりますね。今回レコーディングに参加したのは、全国から集まった、これまた素敵な11人。私は東京組として、カメラマン・ぜにさんと、たけとんぼのひらまつくんの運転する車に、清水煩悩、ごはん担当のみんちゃんと一緒に8時間揺られて向かいました。道中はひらまつくんのギターと煩悩くんのハーモニカを聴いたり、同時開催で逆連想ゲームをしたり、真っ暗な下道を走りながらみんちゃんが出題するナゾナゾ大会をしたり、異世界みたいなSAを探検したり…改めて思い返すと、ほぼナゾナゾがレクで過ごした8時間。どうやら、小学生みたいな大人ばかりが集まっていたようです。 天気の良い日に、初めましての人も交えながら、わやわやと寄り道しつつ、遠くの村へ向かっているのどかでちょっと不思議な状況。なんか、ロードムービーのプロローグみたいだなあと、居眠りをしながら思ったのを覚えています。ロードムービーよろしく、荷物で車内はいっぱいだったし。(これが、途中で立ち寄ったSA。時間が止まったような、違う世界への入り口のような…不思議な、異様な空気感を味わいながらの休憩となりました。今思い出してもちょっと怖い。)ちなみに、大阪組(チャンポンタウンのゴルゴスくん・茜ちゃん、sotoちゃん)と名古屋から来るもりあきくんは翌日からの参加、ディレクターの内藤くんは3日目から合流。エンジニアのドクターは、東京組より3時間ほど早く現地INしており、先に施設の下見とセッティングを行ってくれていました。またのちのちレコーディング風景の写真もお見せしますが、とにかくすごい機材量。これをハイエースにどかんと積み込み、ひとりでやってきたとは…というかんじです。本当にすごい。到着したらもう夜で(私がSAに忘れ物をしたからなんですけど…)、施設を少し下見して、そのまま宿泊するキャンプ場のコテージへ。みんちゃんの美味しいごはんをおなかいっぱい食べて、ちょっとお酒を飲んで、初日は就寝しました。(みんちゃんが作ってくれた山盛りのめちゃうまパスタ。本当にみんなよく食べる、食べる、飲む。これまた天川のお水が美味しすぎて、安ウイスキーの水割りがものすごい美味しさに。)二日目からは、いよいよ大阪組ともりあきくんが合流し、レコーディングがスタート。レコーディングの様子は…まあ実を言うと、施設とキャンプ場とスーパーを行ったり来たり、たまに寝たりで、あんまりちゃんとわかっていない部分もあるんですが。私なりに、私がみたレコーディングの様子を、また振り返れたらなあと思っています。ただ、今回は文字数がけっこうなことになってきたので、続きはまた明日。もったいぶるなよ!という声も聞こえてきそうだし、私も引っ張ってるなあと思うんだけど、せっかくならゆっくり思い出を愛でたいなあと思うので、お許しくださいませ。外出ができない土日の、ちょっとした読み物として楽しんでもらえれば幸いです。今回ははとりあえず、天川村という場所と、天和の里がどれほど素晴らしく、キラキラした場所なのかを伝えられて、これから耳にするであろうアルバムの曲たちにどれほど影響したのかが、少しでも想像しやすくなれば良いかなと。もしかして、これじゃあちょっと足りないなと思う方は、清水煩悩のインスタグラムのストーリーをモーメントでまとめてあるので、そちらもぜひ。正直悔しいですが、こんな長々とした文章より、よっぽど感覚的に、直感的に楽しさが伝わることでしょう。…最後に、すでにこのアルバムがyoutube視聴できるのは、ご存知ですか?なんて書き方をするとすごく宣伝っぽくて嫌なんですけど、そういうわけではありません。なんか、やっぱり家にこもっていたり、ニュースをずっと見聞きしていると、気が滅入ると思うんです。ライブにも行けないし。そんな今に苦しむ私や、もしかしたらみなさんをとても笑わせてくれて、かつ聴き入らせてくれる素敵な視聴会だなあと、結構ピュアに思っています。清水煩悩とゴルゴスくんが仲良く並んで座りながら、陽気に踊ったり話したりしている様子も、めちゃ元気になりますし。下記から視聴できます。こちらも、土日のお楽しみにしてください。清水煩悩3rdアルバム『IN,I'M PRAY SUN』完成全曲視聴会ではでは、こんな世の中ですが、こんな世の中だからこそ、みなさん、楽しく、お元気で。また明日も、この活動報告でお会いしましょう。(とか言って、まだ次の原稿を書いてないけどね。)Photo by Zenitani Yuki / Naito Manabutext by Yamaguchi Nanako